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DSdecR2bを試す [ds-DCCデコーダ]

 スマイラー様とYaasan様からDSdecR2bやスマイルライターをお分けいただいたので、早速、試してみた。
 まず。DSdecR2b(スマイルコネクタVer)。届いて気づいたのが、三端子レギュレーターが表面実装になっている。表面実装の端子数少ない部品は初めてなので、びくびくしながら半田付けした。やっぱりずれた。通電はしていると思うが。この三端子系の部品はDSdecR3では、レギュレーターとセラロックなので、気をつけないとと思った。
 先代、DSdecR2との比較写真をとった。前はどう工夫してもレギュレーターのところが一番高かったのが、表面実装品となり、低くなって良かった。そして、今度は、私が後付けてしている25V 100uFのKeepAliveコンデンサが一番の高さになってしまった・・・。
DSdecR2b比較.jpg
 コンデンサを基板と重ならないように遠くに持っていくか、こっそり買ってある秋月の集合コンデンサ付けてみようかと一瞬思ったがしていない。
 次に、AruduinoNano互換品でスマイルライターを作ったのだが、PCに認識されない・・・。
 検索したら、ネクストステップ サポートBlog 様が説明をしており互換品はCH340が付いているから中国からドライバをダウンロードする必要があるらしい。で、中国語わからないが、インストールできた。
 あとは、スマイラー様の解説ページのとおり、
①ボードをArduinoNanoにしてArduinoISPスケッチを書いて
②ボードをUnoにして、書き込み装置をArduino as ispにして、ブートローダを書き込んで・・・(書き込めない!)、で詰まった。
エラーが出る。原因は書こうと思っていたスケッチがサウンドのもので、3つの端子(D11,+5V,GND)をアンプ、スピーカーにつないでいたため。この端子はどれも、SPI経由の書き込みで使用している端子のためっぽい。D11だけはずしてもだめだったから、たんなる電圧不足なのかもしれないが、
で、3つの端子をはずしたらブートローダが書き込めた。
③そして、スケッチを書いた。
④最後にスピーカー用のピン(D11,+5V、GND)をつないで、下のように、ちゃんと発車メロディー用のスケッチが動いた。(スケッチは低音が鳴りづらいのでオクターブオフセットをOffset=18にして、今までよりも半オクターブ上げています)
 
 これより、将来的にD10~D13、+5V、GNDをつなぐスケッチについては、書き込んだ後に接続しないといけないと言うことか?それとも電圧不足だけか?
 まあ、そのうち切り分けないとだが、電圧だけなら別途12VをInから供給すればいいだけなので小さな問題だと思う。
 そして、DSdecR2よりも明らかにスケッチを書くのは楽になった。
 そして、Unoだけあって、コンパイル時の空き容量がすごい。なにかが出来そうな気がする。
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スケッチが プログラムストレージ領域の 5,092バイト (15%) を使用しています。最大は 32,256バイト です。
グローバル変数が 445バイト (21%) の 動的メモリを使用しており、ローカル変数に 1,603 バイトが残っています。最高は 2,048バイトです。
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