SSブログ

S88 Detectorを作る その3 [DCC/MM2シールド]

 S88のボードが大体出来上がったような気がするので、Elecrowに頼もうと思う。
 今回の基板は、
<概要>
(1)電気図面はYaasan様からいただいたS88の回路図と、アートワークから改造し、
(2)Arduinoのスケッチはrudysmodelrailway様を流用しつつ、
(3)Detector部分の原理は拓啓ぽん様のをそのまま、
(4)ポート数はATMEGA328の制限から6ch
 という、張り合わせ(の部分のみ自分でやっている)のものになる。
<入出力仕様>
・ポート数:6ch(16ch占有、or 8ch占有)
 ATMEGA328のAnalog入力6ポートだけを使用するので、6chだが、16ch占有と8ch占有の2バージョンを制作予定、スケッチで分ける。(もちろん、外部回路を設ければ、chを増やすことは可能だがやっていない)
・接続
 DSMainR4とはLANコネクタ経由、フォトリフレクタとは3.5㎜ジャックで接続。
・基板サイズ
 S88基板は50mm*100mmサイズ。(100mm*100mm基板で2個取り)
 フォトリフレクタ基板は25mm*25mmサイズ。(100mm*100mm基板で16個取り?)
<コスト>
・S88基板
原価 1枚1500円ぐらい(部品代 約1200円 + 基板代 約300円)
 LANコネクタ、3.5㎜ジャック、入力調節用のボリュームなどがそれなりの値段のため。
(S88を6ピンのコネクタ、ボリュームを固定抵抗にすると、ここから500円ぐらい安くはなるが。)
また、ATMEGA328はブートローダ付きを買うか、プログラムを書き込む必要がある。(+αで結構高くつくかも)
・フォトリフレクタ基板
 原価 1枚 140円ぐらい(部品代 約100円 +基板代 約40円)
 もちろん、線路代は別で、加工をしないと線路にはつかない。

で、最終的なS88基板の回路図は、
PCDetectorK3.PNG
アートワークはこんな感じ。
基板イメージS88.png

フォトリフレクタ基板の回路図は、
DetectorBoard_sch.PNG
なお、CN2とPC2は未使用(貧乏性で何かのとき用に入れた)
アートワークは、以下。
PR_Detector.png


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。