SSブログ

DSmainR5の製作 その2 [DCC/MM2シールド]

 まず、S88デコーダーのスケッチを自前のモノに変更した。スケッチはまとめにある(動作など中身は以前とほぼ変わらないがLED点灯時間を短くして、少しだけ省エネにしている)。rudysmodelrailway様のスケッチは完成度が高く、無駄がない。ただそのままではだめ(商業利用不可)なので、転用していた部分だけ作り変えた。と言っても、状態の変数をint の16ビットで表していたものを、int配列に変えて、ECoS用のおまじない部分(30秒後に状態0を送信する?)を削除している(DSmainでは必要ないので)。ポート数はスケッチで可変なので(Ruby様のは16ビットまで)、例えば32ポートや64ポートのお化けS88デコーダーもそのまま拡張可能である(そんなの作るよりデイジーチェーンでいいじゃんという話があるが)。これで、部品セット頒布時にATMega328P-PUにスケッチを書き込み済みにできそう。
 あとは、トミックスのS70レール4本が届いた。これで、センサーレール8本にしてスイッチバックいっぱいの自動運転を作ってみる予定(今まで、4本しかセンサーレールを作っていない)。

 で、本題のDSmainR5その2だが、Yaasan様から、OPSモード対応/ファンクションの定期送信Verを評価用にいただいているのだが、DSCoreを付け替えるついでに、前回、「高級にするにはこうしたらいいのに」と言った部分について改造した。
 まず、バックライト付き液晶を付ける改造。バックライトはLEDで、アノード、カソードともに変な突起になっているので、バックライト基板を改造する。具体的には、下記写真のマジックでしるしをつけた部分に穴をあける。
re_DSC00366.jpg

 ちょうどよいことに配線は通っていないので、Φ2の穴をピンバイスで開けた。この頃はんだ付け時に手が足りないと思って、小さな万力を買っており、役に立った。
 で穴が開いた。
re_DSC00367.jpg
 そして、バックライトを配線する。ちょうどよい具合に、5V、GNDが来ていてPADになっているので、適当に100Ωの抵抗を付けてつないでみた。
 re_DSC00368.jpg
 
 で、完成。ついでに、金属ツマミを付けてみた。プラ筐体に金属ツマミはちょっと違和感があるかも。いや、大丈夫か?
re_DSC00369.jpg

 おまけに、ツマミを付けるための六角が1/16インチなのに、買い忘れてて、mm系六角でやったら、ときどき空回りする・・・。
 それと、斜めからの写真では液晶表示が飛んでしまったので、正面からもう一枚。(斜めからでも人の目からはくっきり見えてる)
re_DSC00370.jpg

 視認性はすごい良い。液晶の下側が少々見えているが、この理由は、液晶がバックライト分厚くなったせいで、液晶基板とmain基板が干渉してしまい、もうちょっと下に持ってきたいのにできないため。
 そして、もう一つ、大型ツマミも買ってみたが、こっちは全然ダメだった。何がダメって、ツマミが大きくて、線路電源Onボタン([>]/■)が隠れる。
コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。