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Kato HO EF510 で自動運転(KatoユニトラックへのS88用センサ線路取り付け) [自動運転]

 S88 Detector基板ですが、今までTomixの線路(ファイントラック)でしか作っていなかったのですが、今回、Katoのユニトラック(Nゲージ、HOゲージともに)を作ったので紹介します。
 先に最終的に出来上がったものとして、KatoのEF510(HO)で、DSmainR5据え置き型動力車用デコーダ自作S88基板で単純自動往復させましたのでそれを紹介します。

 EF510(HO)は鶴ヶ島市のふるさと納税でいただいたもので、HOのポイントをぬっきい様のワンコインデコーダ3の両極性FxデコーダDCC化したので、早々に、車両もDCC化しようと思ってました。でも、機関車の中を開けたら、台車にモーターがついていて、少々面倒そうだったので、また今度にすることにして、今回はアナログで動かしています。ドレミファインバータ音にしているのに深い意味はありません。なお、常点灯にしようと思いましたが、パルス幅を上げていくと、LED点灯の前にモーターが回ってしまい、うまくいきませんでした。
 さて、KatoのNゲージのユニトラックへのS88Detector基板の取り付けですが、(やってらっしゃる方はすでにやっているのでしょうが、)以下に紹介いたします。
 二つの方法を試しています。
 S62という線路を使用しました。
 Kato N用に考えていたPC2に付けるつもりです。
 まずは、こんな感じで取り付けようという写真。マジックで目印をつけておきます。
re_DSC00444.jpg
 で、基板に干渉する場所をプラ用ニッパで切ってしまいます。で、切った後が以下。
re_DSC00446.jpg
 センサ部のところは、基板の穴に挿しながらΦ0.8の穴をピンバイスで開けました。
 そして、センサの向き(真上を向かせる)、ピン位置に気を付けて、はんだ付けして完成。線路下の高さが無いTomixと違って、基板が床に干渉することはないので、半田を盛りすぎても問題ありません。3.5mmジャックのピン足を切る必要もありません。
 re_DSC00447.jpg
 この後、基板と線路をゴム系接着剤(スーパーXとか)で固めたほうが良いとは思いますが、やってません。
 1個作って、これだと複線で引っかかるかなあと思って、次はTomix線路で使用したPC1側を使用して作ってみました。問題なくできます。
re_DSC00448.jpg
 二つ並べるとこんな感じです。左が一つ目、右が二つ目。
re_DSC00449.jpg
 今日は作っただけで、この線路でのセンサ確認はまだしていません。また、Katoの複線間隔で干渉するかも確認してません。
 次に、HO用のユニトラックへの取り付けをしてみました。S60という線路を使用しました。
 先ほどと同じように、ここら辺に付けようと仮置き。写真で基板の端を線路の中心あたりにして作ってみました。
re_DSC00451.jpg
 で、できたのが以下の写真。
re_DSC00452.jpg
 これでも、問題ありませんでしたが、もう少し、3.5mmジャックが
外側にあったほうが良いかなあと思って、二つ目は、線路のS60の刻印があるところを基板の端にして作ってみました。
 Nでは、プラモデル用ニッパで特に問題ありませんでしたが、こちらのHOでは、少々プラが厚くて、ニッパが壊れそうでした。少し厚いもの用のニッパを買う必要があるかもです。
 私の加工の仕方ですが、写真で、黒く引いたマジックの縦線部分をニッパで切った後に、斜めに切れ目を入れていきます。
re_DSC00454.jpg
 次に逆方向の斜めにニッパで切れ目を入れると、ギザギザにプラが切れます。
re_DSC00456.jpg
 あとは一生懸命、ニッパやカッターで所望の形に加工します。
 そして、二つとも完成しました。右が一つ目、左が二つ目です。
re_DSC00457.jpg
 Nと違って、少し端に寄っていますが、こっちのほうがATS地上子のようでかっこいいかなあと勝手に思いました。(黒いけど)
 そして、HOで単線単純往復させるべくDSmainR5とS88Control基板、S88Detector基板、据え置き型動力車用デコーダをつないで、DesktopStationにイベントスクリプト(センサを踏んだら、停止して、方向転換して、出発)を書きました。
re_DSC00458.jpg
 そして、冒頭の動画に続きます。ちゃんとHOでも反応しました。よかったよかった。




 
 
 

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