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吊りかけ音再現のためのエンクロージャ検討 [ds-DCCデコーダ]

 昨日の夜12時ごろ、S88 Masconのための部品(PS用コネクタ)をrobotshop.comに注文したら、PayPalの支払いはできたのに、注文の最後にエラーが出て、支払い中にも関わらず注文がないという、国内通販でもやってしまうとブルーな状態に陥ってしまいました。PayPalの支払いキャンセルボタンも見当たらないし・・・。で仕方なくRobotshopに、「支払ったけど、注文が失敗してしまったので、やり直すからpaypalをキャンセルするとか、どうにかして」的なメールを適当な翻訳で送ったら、20分ぐらいで、注文を確定してくれて事なきを得ました。向こう(カナダかな?)は金曜日の昼間のようで、土日これで悩むことにならずに良かったです。
 で、本題です。鉄道模型用のスピーカーのエンクロージャについて調べていたら、KEMの鉄道模型サウンド様のページを見つけて、中で、長い円筒を使うと低音再生に有利という話があり、まんま、やってみることにしました。他にも鉄道模型の音についての話がたくさんあり、なかなか面白いサイトだと思いました。
 もう少し詳しい仕組みは林正儀のオーディオ講座さまのページににありました。まあよくわからないので、基本的に斜め読みですが、バスレフ(開放型)にすれば低音がよく出るらしいです。
 で、実験です。使うスピーカーはマルツのΦ20mmの20-AでエンクロージャはA4のコピー用紙を丸めて、Φ20mm*長さ210㎜とΦ20mm*長さ105mmで吊りかけ音がどうなるか実験してみました。円筒は以下の丸めただけの超適当仕様です。
re_DSC01286.jpg

実験はDSMainR5とデコーダ開発ボード(Timer1,Timer2入れ替え改造)にMp3+吊りかけ音スケッチを使って、アンプはアンプ386基板を使っています。(←ボリューム調整が可変抵抗でできて実験が楽なので)
re_DSC01284.jpg

 円筒にスピーカを固定するときはこんな感じの適当さです。
re_DSC01287.jpg
 で、聞き比べ動画が以下です。


 なんかいい感じですが、長さ210㎜をクモハ40に入れるのは難しそうです。円筒の長さの切りつめの検討と、明日、ホームセンターにもう少しましな円筒がないか探しに行ってみます。(プラスティックの管とか)
 あと、一つ懸念があり、もしかしたら、普通のMp3の音(警笛とか)が大変なことになっている可能性もあります。変な周波数で共振してしまうなど。


 
 
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