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なごでんの日記様の「デコーダ開発ボード」

 今日は子供と「未来のミライ」を見に行きました。全編、となりのトトロのメイが主役のような映画で、人によってはかなりイラつく映画ですが、鉄道好きは後半部分を楽しめると思います。

 さて、名古屋電鉄様からデコーダ開発ボードのサンプルをいただいたので、動作確認です。

 情報では、ICSPでないとスケッチが書き込めないということでしたが、Mp3 Sound Cubeもシリアル経由で書き込めたので、こちらも出来ないかを確認しました。結論としてはシリアル経由で書き込めます。
まずはArudinoUno(とか言いながら使っているのは「貧乏でいいの」)を用意します。
1.ArudinoUnoにArudinoISPスケッチを書き込みます。
2.スケッチのコメントに書いてある通りにデコーダ開発ボードと繋ぎます。
---
// Pin 10 is used to reset the target microcontroller.
//
// By default, the hardware SPI pins MISO, MOSI and SCK pins are used
// to communicate with the target. On all Arduinos, these pins can be found
// on the ICSP/SPI header:
//
//               MISO °. . 5V (!) Avoid this pin on Due, Zero...
//               SCK   . . MOSI
//                     . . GND
---

10pinはICSPのResetに繋いでおきました。
re_DSC02435.jpg

3.書き込み装置をArduino as ISPを選択して、ブートローダーを書き込みます。
4.ICSPを引っこ抜いて、シリアルをつなぎます。そして、スケッチをシリアル経由で書き込むます。
re_DSC02436.jpg

シリアルのピン番号がCH340のUSBシリアル変換ボードと逆転しているので、反転させるか、ピンソケットをL字でなくストレートにするのがいいかなあと思います。
re_DSC02437.jpg

で、動かしてみました。通常の動作は問題ないのですが、CV書き込みに失敗します。
シリアル(CH340アダプタ)を抜くとCV書き込みがうまくできました。ですので、デバッグ時はシリアルは引っこ抜く必要があります。
理由はわかりませんが、音はMp3V5よりちょっとだけ良いです。

これで、純正のMp3V5デバッグ環境が整いました。

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