トミックスの113系横須賀色(HO)にMT54の音デコーダを入れる [DCCデコーダ]
さて、今週は日帰りで名古屋に行きました。地下鉄が標準軌の第三軌条であることを初めて知りました。また、名古屋駅で時々並んで食べる「矢場とん」が「ヤバいとんかつ」でなく、矢場町にあるとんかつ屋さんということも初めて知りました・・・。
また、名鉄の小牧線に乗りましたが、もう少しで昼時という時間に乗ったせいか、駅名がうまそうに見えてしまい・・・。上飯田駅、味鋺駅、味美駅、牛山駅、味岡駅、楽田駅。
それと、なごでんさんがMp3でよく流していた発車メロディーが本当に流れていました。
そして、本題です。
Yaasanさんから、Tomixの113系にLokSound5 micro(オープンサウンドデータの第四弾・MT54・国鉄近郊型インストール済み)を入れるのをやってください、と頼まれましたので、安請け合いしました。
このページを参考にやっていきます。とくに、JIGE様の加工のレビューはとても参考になります。
まずは113系のモーター車を分解していきます。こんな感じです。トミックスはカトーに比べてはめ合いが緩いので、分解しやすいです。(いや、中間車だからかな?)
モーターからの線の引き出しを考えましたが、現状のYaasanさんがやった方法だと、どうも、集電部分との絶縁にポリイミドテープを使用して、そうすると、どうしても集電版や錘が浮いてしまい、床板が浮いてしまい・・・となりそうなので、
モーターから直に引き出そうと思って、まず、は台車を二つとも外し、次にモーターを床下から外します。床下とモーターの固定ですが、どこに爪があるのかわかりづらく苦労しました。外した後、爪はこんな感じです。
で、もともと、こんな感じにモーターと集電板の間に金属パーツがありますが、邪魔なので、はんだで溶かしながらピンセットで取り除きます。(写真は部品をとる前の写真です)
モーターにリード線を直付けします。
床下に再取り付けします。
集電板と錘を付けて
床板を付けてモーターリード線を室内に出します。
ExpBoard for Tomix HOですが、Yaasanさんが作ったリン青銅ばね接触部分がどうも室内灯取り付けの受け部分に当たってしまうので、プラスチックを一部削りました。
そして、モーター線接続部分をQIコネクタで作ってやって、接続。
ExpBoard for Tomix HOを屋根裏に収めて、LaisDCCデコーダをつないで、Blueboxで動作確認。ちゃんと、室内灯とモーターは動きました。板バネの接触が微妙な気もしましたが。
で、次に本命のLokSoundV5 microを入れます。よく考えると、スピーカーを繋がないといけないので、楽に付けられるスピーカーなかったっけ?と部屋を物色するとありました。
秋月の基板取付用スピーカーユニット UGSM30A-8-01。エンクロージャー付きで100円。足を短く切れば、車両中央のモーター上のドア辺りの広場にきれいに入ります。
で、スピーカー配線も作り、一応QIコネクタで接続とします。なんとなく、2枚もNext18のボードを使うのはもったいないので、室内灯はケチって基板を一枚で済むようにしてみます。
あとは、基板がプラプラして、室内灯用の集電板との接触が不安なので、屋根裏に工作用紙で詰め物しておきます。
閉める前はこんな感じです。
で、閉めました。どうも、この頂いたMt54の近郊電車版。少し古かったようで、室内灯が付きません・・・。まあ、それは置いておいて、100円スピーカーの威力がどうかというと、こんな感じです。せっかくなので、ワンコインじゃないCheapContorollerで操作です。もちろん、車両アドレスは3で、F4までしかできないので、警笛とATSぐらいしか鳴らせませんが、こんなにいい音が鳴るデコーダを制御できるなら、別にいいんじゃないか?と思ったりします。(もちろんF5以降操作できれば、そこにはたくさんの音が入っています。)
また、名鉄の小牧線に乗りましたが、もう少しで昼時という時間に乗ったせいか、駅名がうまそうに見えてしまい・・・。上飯田駅、味鋺駅、味美駅、牛山駅、味岡駅、楽田駅。
それと、なごでんさんがMp3でよく流していた発車メロディーが本当に流れていました。
そして、本題です。
Yaasanさんから、Tomixの113系にLokSound5 micro(オープンサウンドデータの第四弾・MT54・国鉄近郊型インストール済み)を入れるのをやってください、と頼まれましたので、安請け合いしました。
このページを参考にやっていきます。とくに、JIGE様の加工のレビューはとても参考になります。
まずは113系のモーター車を分解していきます。こんな感じです。トミックスはカトーに比べてはめ合いが緩いので、分解しやすいです。(いや、中間車だからかな?)
モーターからの線の引き出しを考えましたが、現状のYaasanさんがやった方法だと、どうも、集電部分との絶縁にポリイミドテープを使用して、そうすると、どうしても集電版や錘が浮いてしまい、床板が浮いてしまい・・・となりそうなので、
モーターから直に引き出そうと思って、まず、は台車を二つとも外し、次にモーターを床下から外します。床下とモーターの固定ですが、どこに爪があるのかわかりづらく苦労しました。外した後、爪はこんな感じです。
で、もともと、こんな感じにモーターと集電板の間に金属パーツがありますが、邪魔なので、はんだで溶かしながらピンセットで取り除きます。(写真は部品をとる前の写真です)
モーターにリード線を直付けします。
床下に再取り付けします。
集電板と錘を付けて
床板を付けてモーターリード線を室内に出します。
ExpBoard for Tomix HOですが、Yaasanさんが作ったリン青銅ばね接触部分がどうも室内灯取り付けの受け部分に当たってしまうので、プラスチックを一部削りました。
そして、モーター線接続部分をQIコネクタで作ってやって、接続。
ExpBoard for Tomix HOを屋根裏に収めて、LaisDCCデコーダをつないで、Blueboxで動作確認。ちゃんと、室内灯とモーターは動きました。板バネの接触が微妙な気もしましたが。
で、次に本命のLokSoundV5 microを入れます。よく考えると、スピーカーを繋がないといけないので、楽に付けられるスピーカーなかったっけ?と部屋を物色するとありました。
秋月の基板取付用スピーカーユニット UGSM30A-8-01。エンクロージャー付きで100円。足を短く切れば、車両中央のモーター上のドア辺りの広場にきれいに入ります。
で、スピーカー配線も作り、一応QIコネクタで接続とします。なんとなく、2枚もNext18のボードを使うのはもったいないので、室内灯はケチって基板を一枚で済むようにしてみます。
あとは、基板がプラプラして、室内灯用の集電板との接触が不安なので、屋根裏に工作用紙で詰め物しておきます。
閉める前はこんな感じです。
で、閉めました。どうも、この頂いたMt54の近郊電車版。少し古かったようで、室内灯が付きません・・・。まあ、それは置いておいて、100円スピーカーの威力がどうかというと、こんな感じです。せっかくなので、ワンコインじゃないCheapContorollerで操作です。もちろん、車両アドレスは3で、F4までしかできないので、警笛とATSぐらいしか鳴らせませんが、こんなにいい音が鳴るデコーダを制御できるなら、別にいいんじゃないか?と思ったりします。(もちろんF5以降操作できれば、そこにはたくさんの音が入っています。)
2019-09-14 21:35
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