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Nuckyさんのワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)を作る [ワンコインデコーダ4]

 どうやら、コロナウイルス関連はSIRモデルで計算すれば、なんとなく感染者の計算はできることが分かりましたが、前提条件がよくわからないので、(本日の新聞では感染力が日ごとに0.8~2.5ぐらいまでふらついている・・・)計算するのはやめることにしました。
 で、本題です。Yaasanさんの記事「ワンコイン for TOMIX HO 試作版をキハ261に入れた」をみて、うちのHOのロマンスカーにもDCCで点灯する室内灯が欲しい!と思って、早速Nuckyさんのページから頒布いただきました。ロマンスカーなので10本でいいかと思って5セット頼みました。(で、いろいろと間違っていることが後でわかりました)
 で、Nuckyさんの説明どおりに組み立てていきます。なお、足りない部品は秋月電子で買いますが、ウォームホワイト色のLEDが品切れのようであったため、1608サイズのものを買って付けました。パターンには問題なくつきました。
 まず、Aの室内灯としてはんだ付けします。10本中一か所 点かないところがありました。見たら、LEDを一個逆付けしており、それでした。
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 次にBのデコーダとして組み立てます。説明書ページにはR1の値が書いてありませんが、図面見るとたぶん3402を付ければよいと思います。また、IC3(3端子レギュレータ)は説明ページでは秋月で買うとなっていますが、キットに付属していました。
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 で、PICの書き込みです。まず、ジャンパ1-2を忘れていて、1本も書き込めないという、アホなことをやった後、次は、毎度のことながら、Pickit3は電圧不足で書き込めません・・・。
 ということで、私の昔の記事をみながら電圧を外部から入れてやったら、書き込めました。
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 ここでも、10本中、1本は動きませんでした。原因は µ PA2753GRのハンダ付け不良で、つけ直したら、動きました。
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 Nuckyさんの組み立て説明のページはトラブルシューティングまでしっかりしていて、わかりやすいです。
 なお、10本作るのにほぼ一日かかりました。だんだん表面実装の部品付けがうまくなっていきます。
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 10本完成したので、ロマンスカーに入れようと思います。
 まずは適当な中間車を持ってきて、
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 屋根を開けると、長さが違って入らない・・・。おまけに一両に二つ必要ですって!。このデコーダは切って短くできる構造にはなっていないので、ボディーを切り刻むしかありませんが、ちょっとそこまでやる気になれていません。
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 説明書読むと、確かにちゃんと2枚使えとか、室内灯は短くして使えとか、必要なことが書いてあったりします・・・。先に読むよな、普通。と独り言です。
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 後の祭りですが、ロマンスカーを切り刻むのは気が引けるので、そうしたら、Yaasanさんから譲ってもらった横須賀線(113系)HOに入れることに方針変更です。こっちは、天井部分に二つぴったり入ります。まあ、表面実装の抵抗が外側に曲がりながら付けているところがあって、ちょっと引っかかって浮いたりすることもあったのは内緒です。
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 いける!ということで、次は、集電です。
 まずは、以前へのへのもへじさんからExpBoard NEXT18 for EC-Slim(N)の時にお勧め的に紹介してもらったT・カンパニーのKATO用コンパチっぽい集電金具を使って室内にそびえている、線路の集電ばね部につながるか確認です。
 金具です。
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 で、こんな感じにして社内の集電金具に繋ごうと思いました。
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 そうしたら、長さが足りなくって、ダメでした。
 代替策として、YaasanさんのメルクリンのC Track線路のフィーダコネクタを使います。車内の集電ばね部の幅は2.98㎜でしたので、カー用品の110型の平型コネクタ(メス)がほぼぴったり使えます。(暑さが薄すぎてかなりスカスカなのが気になりますが・・・。ということでちょっと入れてみたらこんな感じ。
 基板との接続は抵抗とかの足のあまりを使おうと思って、かしめて、はめてみました。
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 そうしたら、金具が長すぎて、浮いてしまう・・・。(あと、この写真、デコーダの上下が逆です)
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 ということで、コネクタは少し短くしました。カットした部分の機能はビニール線部分をかしめる所なので、まあ、いらないでしょう。
 こうなりました。上の二本が前のもので、このままだと天井高さ以上になってしまいデコーダが浮きますが、下のように短くすると、室内にちゃんと入るので、浮きません。
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で、はめたまま、はんだ付けして完成。
 めでたく入って、点灯もうまくいきました。この状態では入れていませんが、トマランコンデンサも付けた方がよさそうです。また外さないと・・・。
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 あとは、10本ともシンプルな室内灯ではなく、室内灯デコーダ化してしまったので、一両に二本ずつ、室内灯デコーダを入れるという、かなり、高級なことをやるかどうかで悩んでいます。

 あと、室内灯系デコーダとして、大きさ比較です。下の写真の上が「ExpBoard NEXT18 for EC-Slim(N)」、下が「ワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)」です。幅は一緒で、長さや厚さは「ExpBoard NEXT18 for EC-Slim(N)」の方が短くて、薄いです。まあ、「ExpBoard NEXT18 for EC-Slim(N)」はNEXT18デコーダをつなぐため、もっと長くなったりもすると思いますが。
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