SSブログ

F28まで押せるコントローラの検討 GPS取り付けの検討 その2 [DCCコントローラ]

 最後の一時帰休で今日も仕事がお休みでしたが、6月の給料は、4,5月の帰休分が引かれていて、あからさまに手取りが少ないです・・・。まあ、休んでいろいろ遊べるメリットの方が高いような気がしますが、いろいろと先行きが不安にはなります。
 さて、GPSユニットをDCCコントローラの通信ポートに付けて、車のシガーソケットから12V(測ったら14.5Vありましたが・・・)取って、まずは7セグでスピードメーターがわりにしてどんなものか試してみました。
re_IMG_20200625_173726.jpg

 M5StackのGPSユニットはデフォルトで9600bps、1Hzの更新のため、かなり、タイムラグがありました。検索したらMake-a-Projectさんのページにやり方が書いてあったので、その通りにやってきます。まずはGnssToolKit3を立ち上げ、メニューの一番右を適当に選んでいって、中国語を英語に直します。GPSユニットはUSB COMの変換基板で適当につないでおきます。
無題3_language.png

 で、適当にツールバーのアイコンを押して行って、ConfigrationViewから通信速度を変更して、送信して、Saveしておきます。
無題.png

 秒あたりの更新速度も10Hzとかに変更、送信して、Saveしておきます。
無題2.png

 もしかしたら、Sendボタンの右に出ている文字列をダイレクトに送っても、GPSユニットの設定を変えられるかもですが、私は試していません。
 これでめでたく、GPSが10Hz、マイコンとの通信も115200bpsと速くなりました。で、車を走らせながら、スピードメーターとGPSから取ったスピードを見比べてみましたが、GPSは0.5秒~1秒おくれる。スピードメーターの90%ぐらいの値を示すことがわかりました。GPSの方が正確だと思いますので、50Km/hで走っているとき、本当は45km/hで走っているということですね。
 昔々、スピード違反で捕まると、こちらが見ていたメーターよりも少し遅いスピードで警察の人が違反切符を切ってくれて、サービスしてくれてありがとうと思ったことがあったのですが、そうではなくて、車のスピードメーターが10%増しの正しく無い値を表示しているというだけってことですね。
 と、そんな話は置いておいて、あとは、DCCコントローラ側からGPS連動のスピードをEsuやMp3V6に出してやれば、プリウスに乗りながら電車気分が味わえるはずです。このごろは、エンジン音のアプリとか、実車でも、純正でダミーのエンジン音を出す機構とかあるそうですし、それとあんまり変わらないかと思うんですけど・・・。

 
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。