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Kato SoundBoxをGPS速度比例で制御することを考える その2 [DCCコントローラ]

 夏休みに外に全く行かないのも癪なので、秋月電子と千石電商に行くついでに、国立博物館のきもの展に行ってきました。
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 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の着物とか、
 岡本太郎やYoshikiデザインの着物とか、有名人の着物がいっぱい展示されていました。
 また教科書に載っている本居宣長の見返り美人図などもありました。(小さかった)
 個人的には篤姫が雀好きで着物や箱に雀をあしらっているというのが興味深かったです。雀が刺繍や彫刻されていて、金持ちってすごいのねと思いました。
 きもの展というだけあって、見ている人は女性が9割で背が小さいため後ろからでもよく見えるのと、コロナ禍のため人も少なくとても快適でした。平時もこのぐらい入場制限してくれると、展示物に集中できてよいのですが。

 あとは、本館も見て、基本的には写真OKのようで、風神、雷神
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 とかも写真とりました。写真禁止って書いていなかったし。

 あとは「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
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 とか、
 はにわとか、
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 とやっていて忘れていました。本題ですが、SoundBoxとGPSの接続は、スケッチを作るのが面倒だったので、(その3)でやりました。
無題 3.png

 で、コントローラも作り直しており、5Vのスイッチングレギュレータを付けて、GPSへはGrove端子で接続するようにしました。
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はんだ付けはスイッチとLEDが大変多いので、毎度のことながら鬼のように時間がかかりました。2時間半ぐらい?

これを昔作ったSoundBoxDecoderに繋ぎ、いろいろと試したら、
付属の蒸気機関車のボリュームはこんな設定か?
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京急はこんな感じか?
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で、夜になったら、また、車に乗せて、走って確認しました。いろいろと載せるものが多いので、板に付けています。
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 SoundBoxはBEMFがかかっているので、モーターを繋がないと動かないのですが、この調整がかなり難しく、止まってもモーターが回りっぱなしだったり、動いてもモーターが動き出さず走行音が鳴らなかったりで、BEMFだけ電圧を生成してだまして使うようなものを作ろうかと一瞬思いました。
 
 また、今回、SoundBoxはLine出力があって、車のオーディオのライン入力に入れられるので、結構いい音が鳴りました。ただし京急は「サウンド同調モード」のみのため、全くスピードに比例せず、残念なことになりましたが。
 で、この「Line入力で車のスピーカーから電車の音を出す」を今までのEsuやMp3V6でもできないかなあと思って、適当にスピーカー出力を分圧して車のオーディオのライン入力に入れたのですが、Mp3V6はどうにか鳴りましたが、Esuは変なノイズが沢山出て、聞けたものではありませんでした。
どうやら、トランスでGNDを独立させてやる必要がありそうで、秋月に行くことにしました。(続く)

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