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江ノ電300形をモデリングしてみる。その3 [3Dプリンタ]

 緊急事態宣言が出るそうで、神奈川県は5割はリモートワークにしてねと知事が言っていますので、私の会社も在宅ができるかなあと少し楽しみにしています。ただし、この時期は一日中暖房付けるため、光熱費がかなりの額に行きそうなのが気になるところです。家が築40年近くて、かなり断熱が弱いので。
 それはそうと、江ノ電はトライ&エラーを繰り返しながら、試作品をゴミのように捨てつつ、作り続けています。3D CAD使っているなら、全部シミュレーションしてから出力すれば一発で完成だろとあるべき論を言う人は言いそうですが、趣味で、全部自腹なので、楽しみながらガンガン作っては捨てています。
 で、今回は、ボディを接着して、段差や穴にパテを盛って、削って、床下を作って、とりあえず、仮組までしました。
 まず、ボディを二個作って、接着して、パテを盛りました。ちょっと300形のオデコの形状がなだらかすぎることに今更気づきました。
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 で、ネットで調べたら、やすり掛けは40代には苦行だということで、電動のプラモデル用サンダー?のGT06 Mr.ポリッシャーPROIIIを買って、180番で磨いて、段差や、穴、積層痕を磨きました。触った感じで、なんとなくスベスベになったので、それ以上はやっていません。
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 次に床下機器です。天賞堂のT-evolutionと同じような形で嵌めるようにしました。
re_DSC03400.jpg

 台車の接続部分は、少し下げる必要があるので、別ピースにしています。
 で、組み立てるとこんな感じ。天賞堂の構造をそのまままねています。
re_DSC03401.jpg

 そして、組み立て。まあ、床下はこんなものでいいかと思います。
re_DSC03402.jpg

 そして、連接部分を適当に作って、繋ぎました。割といい感じに仕上がったような気がします。
re_DSC03403.jpg

 真横から見ると、こうで、ちょっと床下機器が小さいかな。
re_DSC03404.jpg
 
 連結部分が開いています。
re_DSC03406.jpg

 これをもっと小さくするには、台車のZ方向の軸部分(首振りする部分)の高さを低くして、ワッシャーを極小化してやればよさそうです。

 相変わらずボディよりも台車の方が幅が大きいというガニ股状態です。線路幅を12~13mmにすればスケール的にも解決ですが、いろいろと部品が高くなりそうなので止めておきます。
 次は連結部分をもっと短くして、それに合わせて中央の台車も少々形を変更して、色塗って、パンタとかアンテナとか付けて、完成かなと思います。

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