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江ノ電300形をモデリングしてみる。その4 [3Dプリンタ]

 緊急事態宣言で、会社も来週からリモートワークできそうな感じです。まあ、今回は近くの人もコロナに罹っているし、なんか、感染するのは時間の問題なのではないかと思ったりします。うちには、受験生がいるので、罹るとシャレにならないんですがね。まあ、あと株価もコロナ患者数に比例しているようなので、収束したら、下がるのかしら?
 さて、前回の気になる点に対して、
(1)台車がガニ股だ→ちょっとだけ直した。
(2)連接の間隔が広い→実車っぽく直した。
(3)床下機器が小さい→適当に下に伸ばして大きくした。
(4)前面床下が寂しい→適当に数回作ってみた。
などを行いました。
 出来上がった感じがこれ。連結器とか、アンテナとか、パンタグラフとかは付いていません。
re_DSC03418.jpg

で、一つずつ言っていくと。
(1)台車がガニ股だ→ちょっとだけ直した。
 パワートラックに付けるところがK0台車ベースに作っていたので、K1ベース(薄くした)に変更。一緒に、元々金具で止めていた部分をその部分も一緒に3Dプリンタで造形に変更しました。一応薄くなりましたが、それでも、車体からはみ出ています。
re_DSC03408.jpg

(2)連接の間隔が広い→実車っぽく直した。
以前のがこれ。
re_DSC03406.jpg

これをここまで小さくしました。やるために中間台車の高さも変更して3Dプリンタで出力しています。
re_DSC03416.jpg

(3)床下機器が小さい→適当に下に伸ばして大きくした。
 すでに、台車の軸間距離が違うものを使っているので、図面や写真からちゃんとした寸法をとってくると、変なことになるので、適当に下側に伸ばしました。横から見るとこんな感じで、本物に対して結構それっぽく見えるかと思います。
re_DSC03420.jpg

(4)前面床下が寂しい→適当に数回作ってみた。
一回Z軸方向(重力方向)に積層で作ったら、はしごの造形ができなかったり、本体床下につかなかったりなどの現象が起きました。ですので、X軸方向(進行方向)の積層に変更しました。はしごはいまいちですが、本体への接続ブロックが割れることは無くなったので、良しとします。
最初はこれで、
re_DSC03407.jpg

次がこれで、
re_DSC03409.jpg

結局はしごの造形は微妙。
re_DSC03410.jpg re_DSC03411.jpg

そして、走行実験です。コースはR370の周回コースをぎりぎり通ります。
re_DSC03414.jpg

最初、ウェイトを積まずに動かしたら、低速がギクシャクしていたので、天賞堂の走行化パーツキットについていた錘を載せて、動かしたら、まあ、低速から動くようになりました。
re_DSC03415.jpg

動画です。


次は、塗装と、集電部分とかの基板化をまじめに考えるか?



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