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おもちゃショーに行った [その他]

 土曜日は子供を連れておもちゃショーに行きました。re_IMG_20170603_141008_1.jpg

 で、まずカワダのナノブロックです。
 電車でGoとコラボするそうです。電車でGoって出てましたっけ?
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 で、電車がいっぱいありました。
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 前もあったかもですが、ジオラマです。鮮やかな色です。
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 ジオラマだけのもあって、こういうのでジオラマ作るのも面白いかなあと惹かれました。(かなり高額になりそうですが)
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 ペーパーNanoというのもありました。
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 縮尺的にNゲージっぽいような気もしましたが、説明の人に聞いたら、紙の大きさで決めるので、縮尺は決めていないということでした。1/150とかにして、鉄コレよりも少し安くすると、建物としてそれなりに売れそうなのになあと思いました。
 次にタカラトミーです。
 5594 車載カメラシステムセットが展示されていました。(もう発売されているんでしたっけ?)
 中も見せてあったので、写真を撮りました。
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 上から見た写真ですが、真ん中あたりにWifiアンテナのパターンが見えます。画面右側が先頭でカメラとはFPCでつないでいるようです。
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 前からの写真です。カメラの位置が真ん中でなく、運転手さんの辺りなのがトミックスのこだわりを感じます。カメラこんなにちっちゃいんだ!
 プラレールはトーマスが煙を吐いていました。煙は水蒸気で、給水機?から入れるようです。仕組みは面白いですが、小さい子供がやったら部屋中水浸しのような気がします。特に畳だと嫌ですね。(いや、なんか水がこぼれないような仕掛けがあるんだろうか?)
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 ふと、他を見るとゴージャスなリカちゃんがありました。
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とても精巧できれいでしたが、値段を見るとおもちゃじゃないです。
コレクショントイですよね?
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 KatoのHOの旧客車が買えそうです。これは大人のお友達向けなんでしょうか、やっぱり?

 あとは、ソニーが13年ぶりに作ったおもちゃというToioというのを体験してみました。
 映像で流れているデモはピタゴラスイッチつくった人とやっているそうで、かなり面白そうでした。
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 実際に体験できたのは、写真の相撲をするようなものでした。わっか型のコントローラ(上側に十字キーに当たるものがある)でラジコンみたいのを動かして相手のラジコンを球形のエリアから外に落とす遊びです。自分のラジコンはレゴでデコレーションして戦います。
 このセットが販売されたら買いますか?と聞かれましたが、正直、この「相撲だけ」で言うなら、980円のラジコンを2セット買ってくれば同じことができるので、心の中で「2000円なら買ってもいいよ」と思いながら、「値段次第ですね」と婉曲な表現で答えておきました。
 原理を聞いたら、円形のエリアに目に見えないドット見たいのが打ってあって、ラジコンの下側に光センサみたいのがあって、それで場所を読み取って通信していろいろな処理ができるとのことでした。
 コントローラがつないである本体に、ファミコンのようにいろいろなカセットを挿せるようになっており、それで、いろいろな遊びができるようになるとのことでした。
 カセットの中の部分をArduinoみたいな感じでいじれるなら、わたし的にはかなり面白いプラットフォームかなあと思いました。
 あと、ラジコンから音とか光とかでるといいかも。

S88 Analogと鉄コレのコントローラをつなぐ(pin change interruptを使う) [S88]

 複数の話題を一緒に書くと、後で探しづらいことに、このごろやっと気づいたので、単発の記事にしていきます。
 S88 Analogですが、鉄コレの101系コントローラとつないで実験をしていますが、あまり芳しくありません。
 いまはこんな感じに繋いでいて、すでに鉄道模型ですらありません。re_DSC01584.jpg
 DS One(DSJoyスケッチ)のS88端子にS88 Analogをつないで、DCC出力にはみるだけ君(DCCパケットの解析をしてくれる基板)をつないでいます。
 鉄コレのコントローラの波形はDU202(常点灯の12Vパルスとモーター駆動用の直流パルスの組み合わせ)と違い、12Vのパルス(周期は50us)のみでの駆動です。
 このため、スピードの検出が少々難しくて、まず、1ms周期のAD変換でスピードに変換してみたところ、ふらついてしまい、吊りかけ音がかなりふらつきます。(音無しのデコーダでは問題ないかもです)。平均化を入れるなどやり方はありますが、余り良くありませんでした。
 次に、今回、パルス幅を割り込みを使って検出してみることにしてみました。Arudinoには割り込みがいくつかありますが、サポートされていない、全てのIOピンに対しての割り込み(Pin Change Interrupt)とかいうのがあるということを調べていて知りました。コントローラからの信号はA3ピンに入れており、ここはArudinoの標準の割り込みでは使えないピンですが、この割り込みなら使用可能です。
 参考にしたページは、こちらこちらです。
 で、めでたく割り込みを使ってパルス幅を正確に検出することはできました。
こんなコードです。
セットアップで
  //pin change interrupt
  PCMSK1 |= (1 << PCINT11);  // A3(D17)ピンからのピンチェンジ割込みを使う
  PCICR  |= (1 << PCIE1);     // PCIE1グループからの割込み許可

割り込みは
//鉄コレコントローラパルス幅計測
ISR(PCINT1_vect)
{
  static int pulse_width_temp = 0;
  //A3(D17)のChangeで割り込みがかかる(はず)
  if(digitalRead(A3)==HIGH)
  {
    //開始
    pulse_width_temp = micros();
  }
  else
  {
    //終了
    A3_pulse_width += micros() - pulse_width_temp;
  }
}

 A3_pulse_widthにパルス幅をある程度溜め込んでから、平均化するようなルーチンです。
 で、パルス幅ですが、50us周期の信号は上記では12us~40usぐらいまでしか測れず、おまけにmicros()は4usの解像度しか持っていないようです・・・。
 なので、かなり離散的な値が出てきてと、書きながら、割り込み時に回数を記録して平均を取ろうと思いました。
 まあ、もう少し頑張んないとろくなものにはならなさそうです。

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