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スピードメーター部品が到着 [S88]

 さて、Elecrowに頼んでいたスピードメーターと圧力計の目盛り板と上の透明パネル、黒い枠板がやっと来ました。今度からは基板頼むときはちゃんとCopper層をいれようと思います。(Copper無いよと確認されたためか、いつもより一週間長くかかった。)
 で、こんな感じの基板とかレーザーカットです。
re_DSC01986.jpg

 そして、ステッピングモーターと組み合わせて、組み立てしました。
re_DSC01987.jpg

 なかなかいい感じ・・・?、おかしい!と思ってよく見たら、圧力計の下側に「kPa」て入れ忘れました。かなりやる気が下がってきました。スピードメーターのほうはちゃんと「km/h」って入れたのに、どうして忘れた!
 気が向いたら、そのうちS88Mascon側も作って動くようにしたいと思います(なげやり)。
 今週は全日本ホビーショーもあるし、軽便鉄道模型祭もあるしで外に出ようかと思うし。でも、風邪っぽいんですよね。
どうしようか。
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HO用の鉄橋を作った [レーザーカッター]

 水曜日はFabLab藤沢が開いているので、それに合わせて、午後半休を取ろうと思っていたのですが、会社に行ってメールの予定表を見たら午後に会議が・・・。
 ということで、それでもフレックスを最大に使って4時過ぎにFabLab藤沢に行って、どうにか19:00~20:00のレーザーカッターの予約を取りました。空いててよかったです。機種はtrotec speedy 300というのでした。
 先週から寝ないで(うそです。)設計した鉄橋。
側面と下面はMDF4mmで作り、
bridge_ver2_4mm.png
加工時間は16分ほどでした。

上面(2つ分)と橋げたはMDF2.5㎜で、(橋げたは2個分のはずが橋脚の前後部品が足りないことに組み立てて気づいた)
bridge_ver2_2_5mm.png
加工時間は6分ほどでしょうか。

赤い色は1番目に切断されるので、とりあえず内側の線は赤くしています。
青色の線は2番目に切断されるので、外側の線を青くしました。

 MDFは煙が結構すごくて、でも、時間ないしと思いながら加工し終わってすぐに扉を開けたら、スタッフの人に怒られてしまいました。煙で火災報知機が誤作動してしまうそうです。あと、臭いし。すいません。
 あとは、集塵機が詰まって警告音を出すので、警告音をキャンセルしていたら、こちらについても怒られました。詰まったらスタッフ呼んでください!とのこと。すいません。

 アドビのイラストレーターを月2000円で買うのは高いので、ぶっつけ本番はインクスペースのSVGファイルを持っていきました。切断時の線の太さは0.001ptにしてくれとのことでしたが、インクスペースだと細くすると線が見えなくなるので、とりあえず1ptにしてイラストレーターで開いて、図形を全部選択して0.001ptにして、印刷したら、ちゃんとできました。

 あとはMDF2.5㎜の時のレーザーのスピードは1.2と書いてありましたが、その横に小さく0.9と書いてあり、もちろん1.2のほうが早く終わるので、そちらの設定にしたら、案の定、ちゃんと切断されませんでした・・・。スタッフの人に聞いたら、「スピード0.9が正しい。レーザーが劣化して出力が落ちているのではないか」とのことでした。1.2の表記は消しておいてほしかった・・・。家に帰ってから、必死にカッターナイフで切り込みを入れて切り離しましたが、結構大変でした。

 で、完成した鉄橋です。Katoのユニトラックの248㎜×2に対応させましたので、約500㎜の巨大鉄橋です。
re_DSC01983.jpg

 見本は、「鉄橋 クモハ12」とやると出てきたともさんの残しておきたい昔の姿ページの鉄橋で三滝鉄橋というところらしいです。広島の横川駅の近くの可部線の鉄橋のようで(本物は見たことないんですが)、GoogleMapで見ると現在も同じ鉄橋があって、ストリートビューで360度とは言いませんが、大体の形はわかるので、それで適当にそれっぽく作りました。だから、縮尺とかは適当です。見比べると本物に比べてちっちゃいかも。(写真だと3角形2個半ぐらいの長さにクモハ12がいるが、作ったものは4つ分になっているので)
 クモハ12載せるとこんな感じです。
re_DSC01981.jpg

 当たり前ですが、強度は十分です。今のところ。
 せっかくだから何枚か。(暗い。)
re_DSC01980.jpg
re_DSC01978.jpg

 材料費自体は600㎜*300㎜のMDF4㎜厚と2.5㎜厚で500円程度なのですが、レーザーカッターを時間貸ししてもらうと100円/分が相場のようですので、加工費が2000円ぐらいかかりそうです。なかなか微妙なところです。
 あと、板からくりぬいているので、ごみがすごい多いです。地球環境に悪そうです・・・。
 SVGファイルはこちら

GoogleMapを見ると360度見られるので、いくつか鉄橋を作ってみようと思いました。しかし、秋葉原~御茶ノ水の総武線の鉄橋とか、廃線の晴海鉄橋とかいいなあと思いつつ、見れば見るほど難しそうだったので、やめました・・・。


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FabLab Fujisawaに行ってみた。 [その他]

 アクリルレーザー加工をElecrowに頼んでいますが、もう少し安くできないかなあとネットを探していて見つけました。家の近くでFabLab Fujisawaです。講習を受けると水曜日だけ1ドリンクでレーザーカッターが使用できます。ただし、当日の予約が必要なので、行くなら、会社を午後半休ですねえ。
 で、講習を受けました。レーザーカッターのソフトがAdobeのイラストレーターなので、そっちが使用するのに月2000円ぐらいかかるのが問題だったりします。仕方ないので、試用版を落としてきて、講習後にカットしてみました。こちらはレーザーのパワーを落とすと刻印もできるので、文字も入れてみました。
 イラストレーターを初めて使いましたが、使い方がわからず、レーザーカッターの係の人に聞きまくりました。かなり失礼な人だと自分で思います・・・。
 こんな感じです。
re_DSC01970.jpg
 この加工はトータルで13分ぐらいかかっています。普通の日にやると2000円/10分とのことですので、送料も入れて、(これだけを頼むのなら)少しだけElecrowよりも安いかどうかという感じです。
 ガーバーデータからのデータなのですが、レーザーカッターからするとかなり離散データになっているようで、円をカットしている最中にほかの直線に飛んでカットを繰り返していたため、レーザーの切っていない移動時間がかなりあり、それで遅くなっています。Adobeのイラストレーターで作ればちゃんと連続して切ってくれますよとのことでした。
 できた寸法はElecrowの物とほぼ同じで、細かいカットのところで割れが出ていないだけこちらの方がちょっと良い感じでした。
 で、そのあと箱として組み立てました。
re_DSC01972.jpg
 刻印(1とか2とか)もいい感じです。ところで、上板、下板に意味不明の線がありますが、これは、3㎜の板と2㎜の板を間違えて切ってしまった残念な跡です。時間もなかったので、その板をそのまま使いました。まあ、お試しですし。
 ここからは、ほぼ私の備忘録です。
 レーザーカッターはAdobeのaiファイルを読んで、レーザーカッターにプリント命令で出力します。
・カットは線幅を0.001ptにして、刻印時は塗りにして線は無しにするとのことでした。
・色指定は黒はRGB(0,0,0)で刻印、線は無しにしておく
・赤RGB(255,0,0),青RGB(0,0,255)、緑RGB(0,255,0)あたりの色にして、0.001ptの線幅にして、カットにしておく。塗りは無し。
 aiファイル以外にもSVGやDXFなどもイラストレーターは読み込めるので、それを読んで、ちょっと加工してやれば、レーザーカッターが使えそうです。
 今週だけ、イラストレーターの試用版が使えますので、インクスペースからSVGを吐き出して、イラストレーターで加工して、出すというやり方をこっそりマスターしておこうと思います。
 HO用の鉄橋とか割と簡単に作れそうな気がしていて、(もちろんクオリティーはプラレール鉄橋未満になる予定ですが)、鉄橋をこっそり製作中です。
 ところで、先週頼んだスピードメーター板ですが、シルクだけでよいので、銅線層を入れなかったら、Elecrowから確認のメールがあり、
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Sorry to disturb you.
We met a problem in the fabrication of your PCB (#XXXXX&XXXXX)
In gerber XXXXX,There are no GTL and GBL,could we make it as a sigle board without copper with mask both sides?
The problem is same in gerber file XXXXX.
Could you check ?
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それでいいです。と返信しましたので、
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Thank you for checking Gerber data.
“PCB (#XXXXX&XXXXX) are no GTL and GBL.” is correct.
please make a board without copper with mask both sides.
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それから、製造に入ったようなので、今週は週末までに到着しませんでした。
ちょっと残念。

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スピードメーターを作る [S88]

 S88 Masconの+アルファのお話です。
 以前にS88 Masconにスピードメーターと圧力計の機能をつけようと思って、100均の時計を買ってきたり、秋月のステッピングモーターを買って、とりあえず、ブレッドボードで動くものを作ってみたりしました。
 そして、少し前にElecrowに基板を発注するとき、S88 Masconにステッピングモーターの駆動回路も付けてみました。
 現状、こんな感じで、
re_DSC01968.jpg

 回路はここら辺のIC2,IC3にDRV8835基板を載せる感じです。
re_DSC01969.jpg

 で、そうなると、手作りな計器がかなり悲しい感じを醸し出しています。
 プラバンなどで何回か手作りしようかとも思いましたが、アクリル板をElecrowに頼んでみて、思ったことは金額の割にクオリティーが高い、いうことでした。
 ということで、計器周りをElecrowに頼むべく、作図をしました。大きさは90㎜×90mmです。
で、計器の部分はアクリル板だと印刷のサービスは無かった様に思えますので、まったく配線のないPCBを頼んでみます。(怒られないかなあ?)ステッピングモーターは秋月で売っているのSPG27-1101です。
スピードメーター
speed_meter.png

圧力計
pressure_gauge.png

 mbeは角度指定の作図機能がないので、エクセルで座標を手計算しながら目盛りを書きました。
 どちらの絵柄も実際の何かの電車のそのままをやっているというわけではありません。特に角度計算が面倒だったので、0km/h、最高速度の位置は実際の電車とは合っていないと思います。

 で、この上にスペーサーをかまして、透明アクリル板を付けます。2mmですかね?
speed_meter_acrylic1.png

そして、この上に特徴的な黒い枠をアクリル板でつけておきます。こっちも2㎜ですかね。
speed_meter_acrylic2.png

 なお、フォントのラスター画像の線幅が0.15㎜で大丈夫かの経験をDCC工作連合の皆さんに聞きまして、大丈夫そうです。0.1mmとかやった人もいるとのことでした。

 と、ここまでやって一つ思ったことは、このごろ、鉄道模型各社ともにスピードメーターはスマホで表示しているような気がすることです。
 実際の電車もE233系とかはなんかパソコンの液晶みたいなところにスピードメーターが表示されているような気もします。
 DesktopStationのソフトのスピードメーターの隣に圧力計も描画すればいいんじゃないのか?とかいろいろ疑問符も沸いてきました。あの画面をきせかえにできるというアイディアはありだと思います。今のソースがどうなっているかは、見ていないので知りませんが。
 でも、昔、鉄道模型シミュレータとかありましたが、やっぱり実際の物っぽい感じのほうが見てて楽しいかなあとその時も思いましたので、やっぱり実物で楽しもうと思います。(ステッピングモーターだから動きはカクカクだけど・・・。)
 国慶節近いので注文を急がないと・・・。

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ゴードンにグリスを塗る [ds-DCCデコーダ]

 前の動画はロッドのあたりからキュルキュル音がうるさくて、蒸気音を台無しにしていましたので、グリスを塗ってみました。
 買った状態ではロッドの辺りは全くグリスが塗られていませんでした。まあ、塗られていると車体をレールに乗せるときにベトベト手についてしまって大変なことになると思いますが。
re_DSC01965.jpg

 で、ベトベトと両側の車輪にタミヤ セラグリスHGを塗りました。このグリスはトミックスのポイントをスムーズに動かそうと四苦八苦していたころに買ったもので、「HG」ってついているから多分高級品です。
 re_DSC01966.jpg

 もちろん、この後に綿棒で余分なグリスは拭き取って、慣らし運転をしています。
 そして、みごとキュルキュル音がなくなりました。あとは、スペンサーも注文してしまいました。来るのは10月初めぐらいですかねえ。なんかゴードンとスペンサー合わせたらKatoのC56(HO)が買えたんじゃないのか?とちょっとだけ思いました。

 キュルキュル音がしなくなった動画です。ロッドによる抵抗も減ったので以前よりも低速から動き始めるようになりました。まあ、蒸気音とピストンが連動して音がするには程遠いのですが。こっそり、ビデオの下に雑巾をひいたりして、ベニヤからの共振音を取るのを減らすなど音に対する努力もちょっとしてみました。

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バックマン ゴードン(HO)にサウンドを入れる。 [ds-DCCデコーダ]

 さて、表題の件、やっと入って、走りもどうにかなりましたので紹介いたします。
 使用しているのはなごでんの日記さまのMp3V5のスイッチングレギューレータバージョンです。(まだ試作だと思われます)。LDOバージョンと大きさは変わらないようでしたので、ゴードンに入るかもと思って、まずは記念撮影です。LDOに比べてコイルがある分、ちょっと厚みはありそうですが、12V→5V変換でほとんど熱は持ちません。これでテンダーに入れてもあまり熱がこもらないかなあと思います。
re_DSC01952.jpg

 で、まずは本体の配線をテンダーに引き回すために、リード線を継ぎます。
re_DSC01956.jpg

 一応束ねておきました。
re_DSC01957.jpg

 で、機関室とテンダーに穴をあけて配線を通します。
re_DSC01959.jpg

 なお、上記の写真では、2か所致命的な間違いをしていますので、あとで直しました。
(1)機関室からテンダーまでの配線4本を熱収縮チューブで収縮はさせていないが束ねたら、ケーブルが固すぎて、テンダーが転覆しました・・・。
 ですので、4本バラ線にしました。
(2)テンダーへの配線穴を下の方にし過ぎて、ウェイトにケーブルが引っかかって組み立てられなくなりました。はじめ、ウェイトなんかいらないと外していましたが、(1)のこともありテンダーが転覆するため、穴を上の方に開けなおして、ちゃんとウェイトも入れました。

 で、テンダーへのおさまり具合です。
re_DSC01964.jpg

 スピーカーはブラックキューブスピーカーを直列接続しています。一つよりも音は大きいです。でも、音を大きくし過ぎると音割れします。
 ここで、最初、止まらんコンデンサ!は100uFを使ってみましたが、集電不良時に(ゴードンは、駆動輪からしか集電していませんので、結構集電不良します)、音が切れ、集電が戻ると、音がどんどん大きくなるという現象がありました。なごでん様に確認して、おそらくマイコン(ATMega328)はリセットされるが、アンプのPAMのほうは電源ライン強化で近くにコンデンサをいれているためリセットされないのではないかとのことでした。実際、470uFに変更しましたら、集電不良がなくなりましたので、音がどんどん大きくなる!という現象もなくなりました。

 で、テンダーの下側に穴を開けました。あまり考えていません。
re_DSC01963.jpg

 そして、ウェィトを付けて、ポリイミドテープで絶縁して、テンダーを組み立てれば完成です。
re_DSC01962.jpg

 動画です。初めに押す汽笛のボタンを間違えたので、電車の警笛が鳴っています・・・。


 あとは音が少々小さいかなあとも思います。
 お風呂屋さんのゆるゆるな鉄道部屋様の古い天賞堂製のEF58にキャブインテリアを取り付け記事よると、ウェイトにしっかりつけると音が大きくなるようなので、試してみようかと思います。
 あとは、キュルキュル音が大きいからロッドにグリスを塗ろうかとも思いますが、ベトベトになったらいやだなあとも思っています。
 Mp3V5の入れ方も大体わかったし、半島の北の首領様と西の超大国の大統領が張り合っているせいでドルが安めなので、amazon.comからスペンサーを買おうかどうか、悩んでいます。
 Joshinに頼んだHOのDE10とヨ8000は同梱で注文したら、車掌車の発売延期のせいでいまだにいつ来るかわからないし・・・。



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S88 Button Decoder 頒布開始のご案内 [S88]

 このごろは、なごでんの日記様のMp3V5でSLスケッチを入れるので四苦八苦しておりますが、まだ、Blogに上げられるような記事になっておりません。なお、誤解無きように書いておきますが、Mp3V5が手強いためではなく、入れようとしたHOゴードンが、ちょっと手強いです。
 さて本題ですが、Yaasan様から移管されましたS88 Button Decoderの頒布を開始いたします。こちらが案内ページになります。
 基板、部品セット、完成品共に頒布いたしますが、頒布需要が読めませんので、電子部品在庫を抱えておりません。頒布依頼を受け次第、部品注文を秋月電子などにするため、少しお時間をいただきます。
 よろしくお願いいたします。

 
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S88 Mascon6面ケース_組み手部分について [S88]

 DXFだと楽な気がするのですが、持っていないので、画像で説明します。
 全体はこんな感じです。S88 masconの例。
S88_mascon_lcd_case6_説明用.png

 で、右上辺りを拡大して各指示寸法は下記になります。
詳細_拡大.png

 じわじわ進む様のブログでElecrowのレーザーは0.2mmの太さだということでしたが、キチキチにして入らないのは避けたかったので、ゆるゆるにする方向で考えました。(というか入ればいいやという適当な感じで)
・凹部(上面板、3mm厚)はx*y=11.0*2.0としています。これで加工後の穴はx*y=11.2*2.2になっていると思われます。外周部とは一応2mm取るようにしました。(加工後は1.9mmとなっていると思われます)
・凸部(側面板、2mm厚)はx*y=11.0*2.0厚としています(y側はアクリルの厚み)。レーザー加工でx*y=10.8*2.0となっているはずです。
→結局、組手部分は、X方向は0.4mm、Y方向は0.2mmの隙間ができるように作っており、確かに組み立てたらスカスカでした。
・次に側面部の高さZですが、理論上の中身の厚みは21.6mm(=秋月のプラスペーサ10.0mm*2+基板厚み1.6mm)です。側面がぐらぐらするのは避けたかったので、こちらはレーザーの加工減り分0.2mmをそのまま足して、高さ21.8mmで指示しています。
 実際は基板の側面と基板の端がぶつかるなどいろいろなところで接触するため、割とかっちりはまりました。
とこんな感じです。
>プリント基板の面付けみたいに、スリットを付けてアクリル1枚に複数枚作り込むズル?ってできるかなぁ。
→ぜひ聞いてみてください。(私は英語の交渉をしたくなくって)。文字が書けないかも気になっています。(いや、お前が聞けって?)。自分でプラ版系を加工するのって、難しいですよね。
皿穴加工ができると、ネジが隠れて、すっきりしますね。
→そうですね。Elecrowでできるのか?それとも、鉄道模型用のボール盤を買うか?でしょうかね。
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S88 Mascon用6面アクリルケース [S88]

 さて、またケースの件です。ちょっとマイブームだったりします。
 少し前に基板の上下にアクリル板をつける簡易ケースを作りましたが、今度は一応6面覆うケースを作ってみました。
 ElecrowのAcrylic Laser Cutting Serviceを使用して、5.8ドルで1種5枚ですので、送料が20ドルぐらいなので、お買い物だけで1200円/個ですね・・・。高い。いやオリジナルケースなら安いか?
 まあ、S88 Mascon用とS88 Analog用を一緒に頼んでいるので7000円超えていますが。すでに前回の上下だけアクリルケースなどと合わせて考えるとHOクモハ40がそろそろ買えるんじゃないのか?という事は考えなかったことにしています。
 で、今回も適当にMBEで作図して、Gerberファイルに変換して、KicadでSVGファイルに変換して、InkSpaceでEPSファイルに変換してを6面分繰り返して、上下面は3㎜、側面は2㎜のアクリルで頼みました。
 できたものはこんな感じです。およその大きさはW*D*H=100㎜*100㎜*28㎜とちょっとアメリカチックなサイズです。
前から
re_DSC01947.jpg

後ろから
re_DSC01948.jpg

S88 Masconの組み立て前。
re_DSC01946.jpg

S88 Analogの組み立て前(アクリルだけなんとなく組み立て)
re_DSC01945.jpg

 基板の下と上をそれぞれ10㎜のスペーサーにしているのですが、このせいで、下はスカスカ、上はLANコネクタなどのもろもろのコネクタのために切り欠きを入れるという、少々ケースとしてどうかなあという感じではあります。
 この部分を変えよう(上板を切り欠きなしにして全部コネクタを側面出しにする)と思うと、側面を作り直しして、5㎜のスペーサーを探す感じでしょうか。今よりも厚みが大きくなりそうですが、そっちの方がいいかあとも思います。
 あと、残念なことに、Mascon用、Analog用と5セットずつ作ろうと思っていたのですが、側面の左右板(共通)を5枚しか頼んでおらず、2セット作って、もうパーツが足りません。かなり残念です。Elecrowガチャ的には、小さい部品を頼んだにも関わらず規定枚数程度しか来なくてちょっと残念でした。
 仕方がないので、家族にだけ、「俺が設計したんだ!」と自慢しておきました。
 ケースはこうしたほうが良いみたいな意見がありましたら、コメントかメールかで教えていただけると嬉しいです。
 透明アクリルは機能上必要な上面だけがいいのかなあ。考え出すと切りがないです。
  
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スピーカーを作る

 さて、少し前に秋月電子でちょっと錆びてしまっているということで特売(150円)になっていたF77G98-6ですが、ふと、いつも飲んでいるコーヒーの缶にきれいに納まりそうだったので、つけてみました。
 使った珈琲館はキーコーヒーのテイスティタイム マイルドです。買いに行くのが面倒なので、直販サイトから箱買いしているものです。
 で、天板に直径72㎜の穴をあけます。コンパスカッターで空けます。
re_DSC01936.jpg

 穴が開きました。蓋の素材が軟質のプラスチックなので、数周回すと、簡単にきれいにあきます。
re_DSC01938.jpg

 で、スピーカーのおさまりを確認して、
re_DSC01939.jpg

 スピーカー取り付けのための穴をM5で開けてあげて、
re_DSC01940.jpg

 ダイソーで買ってきたM4のねじとワッシャーとナットで固定して、スピーカーケーブルをはんだ付けして、適当に外側に出して、完成です。
re_DSC01943.jpg

 音ですが、Mp3V5デコーダ(新版にスイッチングレギュレータを付けたタイプ)に繋ぎます。
re_DSC01942.jpg

 そして、吊りかけ音を出してみました。低音がすごい出て、いい感じですが、このスピーカーは77mmということで、HOゲージには入りません。使うならKatoのSoundBoxのように自分の隣に置いておいて使う感じだと思います。


 このスピーカー、良い音が出ることで有名らしいですが、今回はスピーカー150円、ねじ(ダイソー製)108円、その他、ケーブルとか半田とか、で、300円ぐらいですが、とても良い音がします。(普通の音楽が良いのかどうかは知らない。)



 
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