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突然、測色器を作ってみようと思ったんだが [その他]

 昨日はブレードランナー2049を見に行きました。ファン以外には全くつまらないと思いますが、わたし的には今年一番の映画でした。
 前作のブレードランナーは友達が面白いと言ったので、レンタル屋に借りに行って間違ってバトルランナーを借りて見て、友達に面白かったと言ったという少々恥ずかしい思い出があります。バトルランナーも面白かったんですよ。
 さて、本題ですが、ジオラマを作るときに橋とか地面とかの本当の色がいまいち分からないので、本物の物の測色をしたいと思っていたのですが、測色器は安くても数万円します。秋月にカラーセンサーモジュールが売っていたので、買ってきて、ArduinoNanoとくっつけて、動かしてみることにしました。
 はじめは、
(1)物を測色する。
(2)パソコン上で同じ色を作るようにしようと思って、モニターを測色器で測色しながらフィードバックさせて、モニターに同じ色を作る。
(3)モニターの色を見ながら、ジオラマ用の色を調合して塗る。
とか考えていたのですが、いろいろなサイトで同じようなことが書いてありますが、このカラーセンサーは強い白色LED光を当てて、その反射で計測するので、(2)の液晶の色味を見ることは難しかったです。
 白色LED光は消せるのですが、消した状態で、液晶モニターの色をみたら、(うちのノートパソコンのせいかもですが)青系は割と同じように変化するのですが、緑系は、ずれてきて、赤系は壊滅的に違う色に変換されてしまいました。ですので、水色とかはいい感じに測色して画面にも同じような色をだせたのですが、赤色はどす赤くなり、黄色は黄土色に、紫色は青でした。ということで、却下です。
 で、じゃあこうしましょうと次の策を考えて、
(1)物(橋とか砂利とかコンクリとか、木とか)を測色して、RGBをメモっておきます。
(2)Amazonとかから配色カード?みたいのを買ってきて、こっちも測色しながら近いものを探します。(色カードって高いものは1万円以上するみたいです。普通の測色器買えそうになってくるかも。)
(3)その色を調合して塗ります。
という感じにしようかと思います。写真撮ってきて同じ色にすればいいんじゃないの?と思う方もいるかもですが、写真で撮った物の色が晴れの日と曇りの日と朝と昼と夕方で違うので、そこをどうにかしたいと思っているわけです。
 で、まあ、これが今回の実験用のブレッドボードです。配線はまんまエイダフルートのものです。IntとLEDを短絡させて、I2C経由で白色LEDをOn,Offさせています。でいいのかな?
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 スケッチもそこから落とせるライブラリのColorViewをほぼそのまま使っています。
余り速く測色しなくてもよいので、インターバルだけ
TCS34725_INTEGRATIONTIME_50MS → TCS34725_INTEGRATIONTIME_154MS
として、それに伴い、Loop内のDelayを
/delay(60); // takes 50ms to read → delay(200);
になんとなく変更しています。そんな必要あるか?
 また、受け側のソフトはかなり久しぶりに.netのVBで作りました。でも、COM通信部分でときどきエラーが起きます。なんだろう?
 一応、白をRGB=(255,255,255)、黒をRGB(0,0,0)にキャリブレーションする計算式を入れて、このTCS34725というセンサは照度?明度?みたいのも一緒に測っているようですが、なんかこの部分で色がいろいろと変になっているような感じもあるので、計算には入れないようにしています。
 で、ミカンを計ったら、ちゃんと、PCのほうでもミカン色になってはいます。
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 が、キャリブレーションとかセンサと物の距離、角度などで、色味が結構変わってしまうため、これをまじめにやるなら、箱が必要です。
 ちゃんとそとで測るなら、電池とか液晶とか必要です。
 そこをやるのだろうか?どうしようか?



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日本鉄道模型ショウに行った。 [その他]

 で、今日は、台風の上陸に戦々恐々としながら「日本鉄道模型ショウ」に行きました。
 最寄り駅が京急蒲田なので、横浜からは京急の特快に乗りましたが、点滅する信号機を見て感動していました。京急の特快はスピードが速くて、ちょっと怖かったです。
 で、HOレイアウトで新幹線を運転出来ましたので、子供が運転していました。コントローラが本物を使っているようでしたので、アップも撮っておきました。
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 2階のレイアウトのところで、知りあいのM様ともお話ししました。
 バスコレのラジコンが展示されていたので、中身を見せてもらいました。こんなに小さいのに入るんですね。
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 三線式Oゲージにブリキの丸ノ内線があり、目を引きました。鉄道模型はこのぐらい自由じゃないと思います。
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 お隣には新幹線と、小田急と、ソ連?の旅客機が一緒のレイアウトにありました。コンコルドっぽくてかっこいいなあと思いました。
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 T-Trackでは、シンプルなのに、いい感じの橋のジオラマがありました。
 (実際に手間がかかっているのかもですが)
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 1回の物販でTomixの南部縦貫鉄道 キハ10形レールバス(HO)が6000円台で売っていて、一瞬財布を取りだしそうになりましたが、いま、家にDE10とキハ58が手つかずのまま、置いてあることを思い出して、踏みとどまりました。
 で、14時前に会場を後にしました。天気が良かったら、ホビセンのクモハ12のコンテストも見に行きたかったんですけど、電車が止まったらシャレにならないので、まっすぐに家に帰りました。

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JR鎌倉車両センター公開に行った。 [その他]

 土曜日は、雨が結構降っていましたが、せっかく抽選で当たったので、子どもと鎌倉車両センターの公開に行ってきました。
 藤沢から江ノ電バスの湘南車庫行きに乗ろうとしたら「土日は便がほとんど無い!」ということがわかり、仕方なく大船駅からバスに乗りました。
 抽選だからか、雨だからなのか知りませんが、空いててとてもよかったです。
 11時半に着いて、まずは、レールスターは小田原で乗ったので、スルーして、
E217系の前で記念撮影して子供の缶バッジを作ったのですが、その時のE217系。ヘッドライトとテールライトがどっちも点いていて不思議だったので、写真撮っておきました。
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で、外に出て、電車が並んでいるのを撮りました。一番左が黒船電車で、真ん中がマリンエクスプレスだと思います。右はE233かしら。
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そして、E217系の運転席に初めて入りました。
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計器類の写真
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次に横浜線E233系の運転席。
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計器類。
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スピードとかの画面のアップ。
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これ、誰かが頑張れば、デスクトップステーションでもできそうですね。(他力本願)
あとは圧力計(kPa)が棒グラフになっている?

次に成田エクスプレス。E259系?
運転席の壁も天井も黒くてカッコよかったです。
フロントの窓が小さくて、聞いたら「遠くは見通せるけど、足元が見えない」とのことでした。
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運転席の画面のアップ。
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あれ?横浜線のE233系と一緒か?と思ったら、速度の上限が140km/hと160km/hでちょっと違いますね。
なんか、現役電車の運転席は初めて入れたので、とても楽しかったです。
あとは、パンタグラフの昇降とか、レールの傷検査機器なども見学しました。

来年も子供と一緒に行きたいなあと思いました。

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スペンサー(HO)にMP3V5のSLスケッチを入れてみたが その3 [ds-DCCデコーダ]

 今回で終了です。
 めでたくちゃんと動きました。
 前回、いろんな方から助言をいただいて、一番うまくいきそうな、なごでんの日記様の、「もともとついていたLPFをつける」をやりました。
 まあ、つまり、モーター周りはもともとのDCの状態(ノイズ用コンデンサ103+LPF回路(と思われれるもの))にしています。
 写真ではこうです。左のモーターについているのがノイズ防止用のコンデンサ103で右側のコイルが見える基板が、コイルとコンデンサ、ポリスイッチが載っている基板です。
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 そして、その時のデコーダのモータ出力端子の波形がこれです。これが良くなっているのかどうか私にはわかりません。結構モーターオフ時の波形がビョンビョンしちゃってBEMFは辛そうです。
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 そして、スマイルコネクタ部分の5V波形がこれです。あまり、見かけは以前と変わらないかもです。
mp3v5_5Vスマイルコネクタ_LPF_拡大.png

 ただし、前よりもトリガーをかけにくくなりました。
 そして、デコーダのリセットや暴走は皆無になりました。
 皆さんありがとうございます。

 で、せっかくだからYoutube動画です。ゴードンと違い、大きなスピーカーなので、音も大きいです。蒸気は出ませんけど。


 なお、子供に遊ばせたらこうです。ゴードンもいますが。この動画、スペンサーの従輪がビビッてしまってうるさいです。後でグリスを塗ったら静かになりました。


 これでやっと次の作業ができます。(キハとかDE10とか・・・。)

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スペンサー(HO)にMP3V5のSLスケッチを入れてみたが その2 [ds-DCCデコーダ]

 その2です。今回、まだ解決していません。
(今回は、オシロの波形ばかりです)
 症状は、走行中リセットがかかったり、無音で走行(暴走したり)になったりします。
 なお、同じデコーダを使っているゴードンは全く問題ありません。
で、HOスペンサーのチェック開始です。
(1)まず集電不良を疑い、レールと車輪をきれいにしました。直りませんでした。
(2)音に対して、瞬間的に電気が足りなくなっているかもとのことで、トマランコンデンサを220uF*2→1000uFにしました。直りませんでした。
(3)モーターの負荷が高いかもと思って、SLのピストンとかにグリスを塗って動きを滑らかにしてみました。直りませんでした。
(4)集電かどうかの切り分けのため、集電を車輪からやるのをやめて、コマンドステーションから直にデコーダに入れてみました。直りませんでした。→これで、車輪による集電系は白です。
(5)スピーカーを松下の16Ω1W品→ブラックキューブ1個に変更してみました。音は変わりましたが、直りませんでした。
(6)スピーカー無しにしてみました。直りませんでした。→これより、スピーカー系は白です。
(7)モーターによる切り分けをしました。モーターを秋月の高品位12Vモーターにしてみました。直りました。→モーターが犯人です。
 でも、モーターを変えるのは無理です。同じ形をしているモーター持っていませんし、モーターにウォームギヤ入れるのなんてできませんし。
 ということで、確認です。モーターを接続しつつ、デコーダのモーター端子にオシロを当てて確認です。

モーターはコンデンサ103付きです。
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まず、
(A)スペンサーモーターのもともとの状態です。(ノイズキャンセル用のコンデンサ(103)が付いています)。
矩形波の部分がモーターのPWM制御で、矩形波の後マイナスに大きく振れてその後プラスでへろへろとしていところがBEMF検知用にフリーになっている部分です。モーターに大きく負荷がかかっていると、フリーになった次の瞬間マイナスに大きく振れます。
mp3v5_mot_コンデンサあり.png

土曜日にDCC電子工作連合の方と飲み会で話していてい、「モーターのコンデンサはDCC化で外すべきかどうか?」という話をして、「ノイズ対策用で、滑らかに走るようになるわけではない。外す方が普通じゃないか。」とのことだったので、外してみました。ということで、
(B)スペンサーモーター、ノイズコンデンサ無し波形です。デコーダリセットは直りませんでした。
mp3v5_mot_コンデンサなし.png

なお、
(C)同じ部分を秋月の高品位モーターにすると、以下です。状態を似た形にするため、指でモーターシャフトをゆるく押さえて、負荷状態としています。
mp3v5_mot_コンデンサなし_秋月モーター.png

わかりづらいですが、(C)秋月モーターに比べて、(A)、(B)のスペンサーモーターはときどき、ショットノイズが見えます。
 このノイズが5Vラインを飛ばして、ATMEGA328にリセットをかけているに違いないと思って、次は5Vラインの確認です。
 今度はオシロのAch,Bchともに使います。
Bch(黄):モーター端子、Ach(赤):5V(スマイルコネクタ部分) です。
まずは、(D)スペンサーモータ
mp3v5_5Vスマイルコネクタ_コンデンサなし.png

次に(E)秋月モーター
mp3v5_5V_コンデンサなし_秋月モーター.png

一応、5Vラインにボソボソとショット系のノイズがどちらも乗っていますが、スペンサーモーターのほうが大きいです。

で、このボソボソ部分、回転を上げると増えるので、たぶんモーターの整流子のスイッチングノイズなんじゃないかなあと(素人考えに)思いました。こうなると、統計処理(波形を重ね書きして七色になる機能)のオシロが欲しくなります。

で、(F)スペンサーモーターのノイズ時の拡大です。
mp3v5_5Vスマイルコネクタ_コンデンサなし_拡大.png

(G)スペンサーモーターのノイズ時の拡大BEMF部分です。
mp3v5_5Vスマイルコネクタ_コンデンサなし_拡大_BEMF部分.png

参考に(H)秋月モーターの拡大はこんな感じで、ノイズがほとんどありません。
mp3v5_5V_コンデンサなし_秋月モーター_拡大.png

そういえば、ゴードンもそうでしたが、モーターに103コンデンサが付いている以外に、集電とモータ―の間にこんな基板が付いていました。(今は外して、モーターをデコーダ直結にしている)

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・集電(+)→4.7Ω?(黄、紫、金、銀)→ポリスイッチ→モーター(+)
・集電(-)→4.7Ω?(黄、紫、金、銀)→モーター(-)
回路は上の流れになります。裏側にモーター(+)~(-)間にチップコンデンサが直列につながっているようなのもちょっと気になりますが。
 抵抗はテスターで測ると0.2Ωでした。色間違えたかなあ?
 この回路で、整流子のノイズが取れるんだろうか?ということで、今度はこの回路を通してモーターを回そうかなあとも思います。(今週末)
 か、なごでんの日記様から聞いているこちらですかね?(サージ対策)
 
 ネット調べたらこんな記事も見つけました。22uFのコンデンサもつなぐか?

 アドバイスお願いします。(優しく)
 
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スピードメーターを組み立てた [S88]

 圧力計に[kPa]を入れ忘れてやる気が失せてましたが、そのまま放置はもったいないと思って、スピードメーターを運転台っぽくすることにしました。
 時間がなくて、今週はFabLabに行けなかったのですが、本日は昼ぐらいに急速にやる気が失せて、午後に会議もないので、午後半休取って家に帰ってきて、MDF2.5㎜を丸のことインパクトドライバーと自在鋸で、適当にメーターを付ける台を作成です。レーザーカッターだとあんなに楽なのに、手作業はとても大変です。時間はかかるし、出来は悪いし、細かい加工は不可能だし。
で、まあまずは上面部分です。
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 備忘録で、ステッピングモーターのつなぎの色を覚えておきます。
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 で、組み立てました。ちょっと板に入っただけなのに突然かっこいいような気がしてきました。
 真ん中あたりを銀色の円で隠してしまえば本物っぽくなるかなあとちょっと思います。
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 この時、横から見るとこんな感じです。ステッピングモーター、文字盤、コンパネ用MDF、透明アクリル、黒色化粧板アクリルの順につけています。
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 スペーサーの高さは、ステッピングモーター側はナット2個って何ミリ?、文字盤と透明アクリル間は10㎜で、行き当たりばったりです。
 メーターの針はプラ棒をマジックで黒く塗って、ステッピングモーターのシャフトにセロテープで張っただけです。

 で、側面とか適当に付けて、とりあえずの完成です。
 メーターが二つ転がっていた時に比べて、かなり良くなりました。
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 これとクモハ12(最高速を1にして動かないようにしてある)と一緒に撮影した動画です。速度とジョイント音がかなり違うのは気にしないでください。
 何か足りないと思って、Youtubeで電車の運転動画を見ていたら、気づきました。ブレーキ解除時の「プシュー」って音が欲しいです。ファンクションにあてて、マスコン側から鳴らす感じを作らないとと思いましたが、それはまた今度にします。




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ホビーショーと軽便祭に行って、そのあと秋葉原で買い物して帰った。その2

 で、次に軽便祭に行きました。ビッグサイトから馬喰町まで1時間ぐらいかかる。すごい近いはずなのにと思いながら、行きました。
 5Fの展示は素晴らしかったです。
四頓☆倶楽部さんの所だったと思います。空がプラネタリウムみたいな球面になっていて、世界をのぞいたような感じになっていました。建機も動いているし。
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 どちら様か控えていませんが、その隣辺りにあったジオラマの橋です。私がやろうとしているレーザーカットだとこのディテールは無理だなあと思いながら見ました。
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 こちらもどちら様か控えていませんが、すごいですね。マネできなさそうです。
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 浜頓別軌道さまからはいろいろとお話を聞きました。
 樹木が素晴らしくて、MK35の木だとのことでした。自分で作るなら、「XX」という雑草をドライフラワー手前ぐらいで止めて、アクリル絵の具で塗るとよいとのことでした。(聞いた草の名前を忘れてしまいました・・・。)アクリル絵の具はヨーロッパのものが色がたくさんあるのでお勧めとのことでした。あと、枕木は白樺が割れなくてよいと言われました。アイスの棒に使われているそうです。
 ジオラマは3組の男女がそれぞれ寄り添っているいる感じのものでいい感じでした。
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 4Fの物販のほうは、まあ高いのでと思ったら、トミーテックも出店していてちょっと驚きました。
(何も買っていません)

 そのあと、秋葉原に行って、秋月で計器駆動型S88 Mascon用の部品と1000uF電界コンデンサをそれなりに買って5000円消えました。一応、それ以外にポポンデッタとかも行ってRoco(HO)の古い客車を物色してみましたが、物を確認したら床下機器の所に得体のしれない虫のサナギがくっついており、何となく買うのをやめました。クリーニングしていなのかしら・・・。ジャンクだったか?
 で、タムタムとかによって、Tmixの115系(HO)とかも一瞬見ましたが、予約しているヨ8000(と同梱のDE10)やキハ58がそろそろ出荷されるようなので、ぐっとこらえて、家に帰りました。

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ホビーショーと軽便祭に行って、そのあと秋葉原で買い物して帰った。その1 [その他]

 まずホビーショーです。
 マイクロエースにブルートゥースで音を飛ばすのが展示されていました。Zゲージにも入って、いろんな模型(車とかにも)入るとのことでした。ワイヤレス給電はまた別の話っぽいですね。これができるとなると、すごいなと思います。
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 で、カトー。
 なんか新しいパワーパックを発売するようです。説明を聞かずに写真だけとったので、詳細不明ですが、常点灯付きでいわゆる直流が流れるコントローラでしょうかね。ACアダプタは安いのでも良い人は秋月とかだと半額で買えそうですね。
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 サウンドボックスノイズキャンセラーってなんなんでしょう。ちょっと気になります。

 あとは、エンドレールの光るやつも出るみたいですね。
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 で、次がトミックス。TNOSです。
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 単線行き違いで、ちゃんと安全用の待避線作ってて本格的です。個人だと電動ポイントが倍の数量になるってので、ちょっと躊躇するところです。
 で、壁に貼ってあったTNOSのアンケート。多分これが今回のホビーショーでの一番の収穫です。
 みんな自動運転したいけど、ちょっと高いかなあという感じでしょうか?完売おめでとうございます。
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 あとは猫屋線でディーゼルがでるという話でしょうか。碓氷峠のトロッコを思い出しました。
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 DDFはHO用のカメラカーと展示していましたが、まあ、何回か見ていますし割愛します。

 で、FABOOL LASER Mini。このごろのマイブームに合致します。
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 8万円でレーザーカッター環境が家にできるというものですが、5万円ので2mm厚、8万円ので5mm厚ぐらいのものまで切れるとのことです。連続稼働時間は1時間で、5cm×10cmぐらいの厚み5㎜の新幹線風の板を切り出すのに25分かかるとのことでした。レーザーの出力が弱いので、7~8回繰返して照射するとのことでした。確かにデモでは、かなり薄い1mm?0.5mmみたいな板を切っていました。まあ家庭用で安全に切るためのものですし。
 その後ろにCO2レーザーのが20万円以上のお値段で売っておりました。
 うーん。これはやっぱりAliExpressで中華品を頼むべきなのか?とちょっとだけ思いました。

モデモは江ノ電や箱根登山を展示していましたが、違いが分からなかったので割愛します。

で、Aoshimaのプラモです。
DD51ですって。
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EF65/60。再生産?
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Ef18とかEF66とか。
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あとは、バンダイでミレニアムファルコンが本当に浮いて、回っていました。
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スペンサー(HO)にMP3V5のSLスケッチを入れてみたが その1 [ds-DCCデコーダ]

 微妙な題名になっているのは終わらなかったためです。
 10月2日に来る予定だったAmazonに頼んでいたトーマスのスペンサー(HO)が9月29日に到着しました。アナログの走りはゴードンと違ってキュルキュル言わずにいい感じです。なんかロッドにグリスが付いているような気がするし、本当はグリスがついている物なんじゃないかなあと思いました。
 で、ゴードンと並べると、ちょっと長いです。
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 Mp3V5コーダ(スイッチングレギュレータ仕様)を入れる予定のテンダーが大きいです。これは期待大です。
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 で、早速分解して、入れてみたら、普通に入ります。
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 スピーカー(EAS-4D02C0)も確認してみました。こっちも加工なしで入ることが分かりました。。
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 テンダーの止めネジのうち一か所は潰すことにしたので、テンダーカバー側のねじの所を加工します。
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 そして、スピーカーを接着します。
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 穴はこんな感じで現物合わせで開けています。
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 テンダー下から見ると、こんな感じでスピーカーがのぞきます。
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 さて、スペンサーですが、ロッドの部分がこんなカッコいい感じになっていました。見たことないけど、流線型のSLはこうなんだろうか?
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 と思って、逆側をみたら、ゴードンと一緒の形でした。ということで、輸送で変になったか、元々の不良品ぽいです。
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 一生懸命分解して、ピストン部分を緩めて、直しました。疲れました。
 で、分解したときに気づいたのですが、スペンサーのMovingEyeは片目ずつの機構のようです。ゴードンは両目で一か所の動かし方だったと思います。
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 これは、後で、組み上げるときに少々面倒でした。一生懸命位置をピンセットで合わせて、ボディーと車輪側を合体させて、うまくいかない・・・のループを繰り返していました。顔を取っちゃおうかとも思いましたが、外し方が分かりませんでしたし。

 で、前後しますが、毎度のことながら、動力部です。ゴードンと一緒だと思います。
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 配線を引き出して、
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 組み立てて、テンダー側に引き出します。
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 テンダー側の組み立てですが、おもりは半分に切ってテンダー前側に重ねておきました。
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 デコーダとトマランコンデンサ!でテンダー上部が埋まる感じです。470uFが無かったので、220uFを2個並列につけておきました。
 で、完成のはずでしたが、なんか動きがおかしい。集電不良によるリセットやデコーダの暴走みたいな症状があるため、現在、いろいろとごにょごにょ調整中です。
多分、その2に続く。


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