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ホビセンのRFC運転フェスタ2018を見に行った。 [その他]

 今日は、久しぶりに一人でホビセンに行ってみました。お目当てはRFC運転フェスタ2018。この紹介ページにあるYoutube動画で「東京駅の折り返しを自動(PRC)化」というところを読み間違え、過密運転の自動運転がみられる!と思っていきました。行ったら、15本ぐらいの列車を各々の運転手がDCCで手動運転していて、楽しそうでした。(やっている人はヒヤヒヤかもですが)一見の価値があると思います。似たようなものは関東学院六浦中学校・高等学校の江ノ電ジオラマの運転があると思いますが、あちらの運転は、アナログだと思いますし。

 落合南長崎駅前はマックと家系のラーメン屋しかなく、今日はどちらも食べる気分ではなかったので、行きがけに新宿駅南口で食べることにしました。らーめん山頭火を、道を歩いていて偶然見つけ食べたのですが、カップラーメンは食べたことありましたが、本物は初めてで、とてもおいしかったです。塩ラーメンを食べましたが、チャーシューとメンマがしょっぱめ、表面は油でコーティングされている感じでしょうか?スープがちょっとトロめでした。
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 で、その後、落合南長崎まで大江戸線に乗り、ホビセンに行きました。・・・。
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 で、お目当てのRFC様のRFC運転フェスタ2018です。
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 久しぶりに5階に上りました。見晴らしがいいです。
 女の人がRFC,東急線やダイヤの説明をして、時間に合わせて、各列車の運転受け持ちの人が、DCCの無線スロットルで手動運転をしていました。こっそり数えたら、15人がDigitraxの無線スロットルを操作していました(一部の人は有線でした)。アナウンスによると、最高20列車を同時に動かすとのことでした。ポイントはアナログでの操作のようでした。
 また、路線の全長は35mぐらいとのことでした。
 写真ですが、長津田の車庫?。
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 多分長津田駅辺り。
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 大井町線と田園都市線のつながるあたり。(詳しくない)
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 東武線側の車庫
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 詳しくないのですが、東急線や東武線の電車がたくさん走っていて、ほぼ全部、近頃の銀色の電車(ステンレス車両?)でした。RFCのホームページの入会ガイドを見ると、会員を募集しているそうですが、資格が「35歳以下!」となっており、私(40代半ば)は入会資格ないなあと思いながら見ていましたが、動かしている方も皆さん若いように見えました。こういうジオラマの運転は、大体、国鉄時代の古い電車が多いイメージがあって、今回の銀色の電車ばかりというのはとても新鮮でした。
 運転のほうは、DCCのため、どこかで短絡するとアラーム音がなり全列車が止まるようで、私が見ていたときは、大井町線のダブルクロスで短絡して止まったりしていて、結構苦労しているようでしたが、ちゃんと動いているときは、過密運転や追い越しなど、見てるだけでも面白かったです。
 聞いてみたら、DCCはDigitraxのパワーなんとか?(その時、聞き洩らしたが、たぶんPower Manager:PM42 ?)で4区間に分けて、電気を供給しているとのことでした。
 ホビセンの一階で確認すると、Power Manager PM42は9,900円。
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 渋谷駅?で上下線ともにスプリングポイントの所がありましたが、下りのスプリングポイントで、脱線する車両が多いように見えました。HOだと車両が重いので問題になりませんが、Nだと、動力の乗っていない軽い中間車にスプリングポイントは酷なのかなあと思いながら見ていました。

 また、無線コントローラを同時に20個ぐらい使うという事は、以前、DSair用にゆうえんこうじ様がWifiスロットルを作られていましたが、Digitraxで買うと、18,000円か34,000円するってことは、
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 これ、ESP32とボリューム、適当なボタン16個ぐらいの作ったら需要あるかもと思いつつ、DSair標準のスマホなら、そのままでスロットルになるし、ハンドメイドでこれを作ると、部品代だけで5000円コースっぽいなあと思い、これは電子工作好き以外には需要が無いなあと思いなおしました。(スロットル部分4000円ぐらい、ケース1000円ぐらい)

 今度の内輪運転会で、DSairにスマホ何台までつなげるか試してみるのは興味深そうだと思いました。どうでしょうか?「DSair単線で過密運転!。スマホは何台つなげられるか!?。」。追突しても痛くないNゲージ車両を何両か持っていこうかしら。
 イナバ物置的には100人乗っても大丈夫!。その前に電流が足りないと思いますが。

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DE10をラジコン風に動かす。(続くかどうか不明) [DSAir]

 DSair2が来たので、余ったDSairをどうしようかと思って、考えたのが題名の記事です。前回のSoundBox同様、またもや、DCCになんら関係ありません。
 Yaasan様がDCCコントローラをWifiで制御するDSairを作りましたが、その中で、DCCを使っていない通常の鉄道模型ユーザーを取り込もうと、アナログオプションという機能を作ったようです。”ようです。”というのは、私は申し込んでいないので実際にどうなったかわかりません、ということですが。ただ、やろうとしていることは、スマホから命令をもらって、普通は線路にDCC信号を流すところを、線路にPWM電流を流しモーターが回るようにしているということです。
 DSairのアナログオプションを普通に使うと、無線でアナログコントロール可能なKatoのスマートコントローラと機能が変わりないのですが、今回は、これを車載にして見ました。なお、現状では、値段的に高すぎる、搭載スペース的に大きすぎる、と悲しいことになっていますが、Arduinoで拡張性は抜群ですので、将来的には、なかなか楽しいラジコン鉄道模型になりそうな気がします。
 で、前置きが長かったですが、まず用意です。
 DSairを用意します。そのままではDCC信号しか出ないので、アナログ信号が出るように改造します。Yaasan様が有償で出しているものと被りますので、スケッチは上げませんが、改造する部分は、
(1)setup()辺りで、Timer1の初期化をやめる
(2)SetAnalogSpeed命令のスピードは上限が突き抜けるので修正する。
(3)Webアプリ側で、DC(スピード,方向)という命令を出せるように改造する。
で所望の物はできますが、割と難しかったです。
で、次は載せるDE10(HO)の改造です。
 線路電源から12Vを取りますが、プラスかマイナスか定かでないので、ブリッジダイオードを通して、プラスとマイナスを固定化します。ただし、ここで、1Vぐらい電圧降下してしまいます。
 今回はブリッジダイオードとノイズ対策用のコンデンサをつけるために、いにしえのDSdecR2基板を切って使ってみました。(写真は切る前の基板の写真)
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 で、これを線路→NMRA8ピン→ブリッジダイオード→DSairのACアダプタ→DSair出力(本当はDCC用)→NMRA8ピン→DE10のモーターと繋ぎます。入出力部分とDE10はこんな感じです。
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 そして、DSairを搭載するとこうなります。
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 このままではHOにも入らなさそうですが、基板を作り直せば、クモハ40の屋根側に入らないかなあと思っていたりします。SDカードのホルダの横幅さえクリアすれば行けそうです。

 そして、実験です。
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 電源は電圧降下の影響もあるので、KATOのDCC用の15VのACアダプタ(たしか全波整流しただけの直流だったような気がします)とKatoのStandard Sパワーパックをつないで、とりあえず、ダイアルを目いっぱい回して、線路に12V入れます。極性は考える必要ありません。この状態でDSairが立ち上がるので、スマホからWifiで繋いでやります。
 そして、普通にスマホからスピードと方向を制御できます。今日はこれだけです。
 動画はこちらです。まあ、何がすごいんだかさっぱりわからないですよね。ですが、Wifiの許す限り、同一線路上に何台でも電車が置けるようになります。Arduinoなので、なんかギミックが作れるかもです。DCCと違って一対一の接続なので、なんか分かりづらい、もやもやとした気持ち悪さもないと思います.









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