キハ81(HO)にMp3V5デコーダーを入れる [ds-DCCデコーダ]
次にキハ81にサウンド機能のついたMP3V5デコーダを入れるのですが、こちらはハマりました。ボンネットは外れないし、ライト基板は外れないし、で苦労しました。思わず、電気屋の毎日さんに「外れないよ!」と書き込んでしまいました。
結局、テールライトのクリアプラスチックを引っこ抜いて、緑色の運転席ブロックごと、後ろの下の方に引っこ抜くことで、ライト基板をとれるようになりました。個体差も大きく、2台買ったのですが、1台目は渋くて、かなり抜くのに苦労しましたが、2台目はガバガバで、簡単に分解できました。
で、苦労の末の、分解後の写真です。
次にキハ80同様に天井にアクリル板(厚さ1㎜)を接着するために仮組です。アクリル板の幅は30.8㎜として、加工しました。
窓から見ると、一応、窓よりも上にアクリル板があるので、問題なしです。
次に、天井にデコーダを入れるスペースを確保するために、穴を空けます。
穴あけ後です。でも後で配線スペースが足りなくて、もっと拡張しますが・・・。
拡張後です。
次に、ライト基板からの配線と線路からの配線を通すために床板に穴をあけていきます。
こんな感じで開けるという加工線の下書き。ここらはどうせ外からは見えないので、かなり適当です。
そして、ホットナイフで穴あけしました。(一台目と二台目で穴の形が結構違ったりします)
ここで突然作業が飛んで、2台目です。それも、床下配線からデコーダまで全部つながった状態となります。1台目は、天井にデコーダーやら、室内灯やらを入れて屋根ブタを付けたら、天井が落ちてきてしまってやる気をなくしてしまったもので・・・。
トマランコンデンサ、スピーカーはこんな感じで運転席裏に付けます。(両面テープで適当に仮止めしています。
天井板も接着後数時間経っていて、問題ないかなあと思いました。
なお、2台目の穴あけはこんな感じで、1台目とはいろいろと違っています。その時の気分で適当に交錯しているもので・・・。
2台目のデコーダー周りの配線です。1台目とDCDCコンバータそんなに変わらないです。
さて、大体配置も出来上がり、あとは上と下を合体させるだけ・・・。
で、載せて、ケーブルを入れていったら、やっぱり、天井が落ちました・・・。
こんな感じで、よろしくないです。
ということで、やっぱり足が必要だと思いました。(かなり行き当たりばったり)
レーザーカットです。
これを通路部分に入れてあげることで、天井が落ちてくるのを防ぎます。
この高さ、最初、ノギスで測って、16.9㎜にしたら、ボディーが床下にはまらなくなり、作り直し。
16.4㎜、15.9㎜と二回作り直して、やっとハマるようになりました。また、1㎜厚のアクリル板はレーザーかレーザー後の火が出るところかは定かではないですが、ひしゃげます。直線は曲線になり、基板はカールし、という感じで、世の中のアクリルカットサービスがどうして2mm以上なのかよくわかりました。
そして、めでたくデコーダーが入りました。
4/29~5/1まで3日も悪戦苦闘して大変でした。誰か早く、ポン付けするだけで音も光も出るようなDCC基板作ってください。
以前、キハ58にMP3V5デコーダを入れたとき、ヘッドライト、テールライトが5V系で入れたためライトが暗くなってしまったので、今回は、DL110スケッチを改造して、Motor端子(12V)からヘッドライト、テールライトが出るようにしました。もちろん、適当にスケッチをいじっています(MP3V5_DL110_K1)。CV30,2とすると、モーター端子からヘッドライト、テールライトの信号が12Vで出ます。
動画です。
結局、テールライトのクリアプラスチックを引っこ抜いて、緑色の運転席ブロックごと、後ろの下の方に引っこ抜くことで、ライト基板をとれるようになりました。個体差も大きく、2台買ったのですが、1台目は渋くて、かなり抜くのに苦労しましたが、2台目はガバガバで、簡単に分解できました。
で、苦労の末の、分解後の写真です。
次にキハ80同様に天井にアクリル板(厚さ1㎜)を接着するために仮組です。アクリル板の幅は30.8㎜として、加工しました。
窓から見ると、一応、窓よりも上にアクリル板があるので、問題なしです。
次に、天井にデコーダを入れるスペースを確保するために、穴を空けます。
穴あけ後です。でも後で配線スペースが足りなくて、もっと拡張しますが・・・。
拡張後です。
次に、ライト基板からの配線と線路からの配線を通すために床板に穴をあけていきます。
こんな感じで開けるという加工線の下書き。ここらはどうせ外からは見えないので、かなり適当です。
そして、ホットナイフで穴あけしました。(一台目と二台目で穴の形が結構違ったりします)
ここで突然作業が飛んで、2台目です。それも、床下配線からデコーダまで全部つながった状態となります。1台目は、天井にデコーダーやら、室内灯やらを入れて屋根ブタを付けたら、天井が落ちてきてしまってやる気をなくしてしまったもので・・・。
トマランコンデンサ、スピーカーはこんな感じで運転席裏に付けます。(両面テープで適当に仮止めしています。
天井板も接着後数時間経っていて、問題ないかなあと思いました。
なお、2台目の穴あけはこんな感じで、1台目とはいろいろと違っています。その時の気分で適当に交錯しているもので・・・。
2台目のデコーダー周りの配線です。1台目とDCDCコンバータそんなに変わらないです。
さて、大体配置も出来上がり、あとは上と下を合体させるだけ・・・。
で、載せて、ケーブルを入れていったら、やっぱり、天井が落ちました・・・。
こんな感じで、よろしくないです。
ということで、やっぱり足が必要だと思いました。(かなり行き当たりばったり)
レーザーカットです。
これを通路部分に入れてあげることで、天井が落ちてくるのを防ぎます。
この高さ、最初、ノギスで測って、16.9㎜にしたら、ボディーが床下にはまらなくなり、作り直し。
16.4㎜、15.9㎜と二回作り直して、やっとハマるようになりました。また、1㎜厚のアクリル板はレーザーかレーザー後の火が出るところかは定かではないですが、ひしゃげます。直線は曲線になり、基板はカールし、という感じで、世の中のアクリルカットサービスがどうして2mm以上なのかよくわかりました。
そして、めでたくデコーダーが入りました。
4/29~5/1まで3日も悪戦苦闘して大変でした。誰か早く、ポン付けするだけで音も光も出るようなDCC基板作ってください。
以前、キハ58にMP3V5デコーダを入れたとき、ヘッドライト、テールライトが5V系で入れたためライトが暗くなってしまったので、今回は、DL110スケッチを改造して、Motor端子(12V)からヘッドライト、テールライトが出るようにしました。もちろん、適当にスケッチをいじっています(MP3V5_DL110_K1)。CV30,2とすると、モーター端子からヘッドライト、テールライトの信号が12Vで出ます。
動画です。
2019-05-02 14:57
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キハ80(HO)にMP3V5デコーダーを入れる [ds-DCCデコーダ]
キハ81とかキハ80とかが届きました。こういうのは到着した瞬間に改造しないと、そのまま押入れと言う名の博物館に行ってしまうので、なごでんさんのDCCデコーダー、Mp3V5を入れることにしました。なお、最新の発熱の少ないスイッチングレギュレータモデルではなく、12V→5Vでそれなりに発熱するLDOモデルをDCDCコンバーターに換装して載せるということをやります。理由は、デバッグ用にLDOモデルがたくさんあるので・・・。
まずは、キハ81だけ記念撮影。ヘッドマークすら付いてない。
今回は、キハ80(M車)のDCC化です。今回のDCC化の目標は、LDOモデルをスイッチングレギュレータモデル相当にしつつ、以前運転会で見せてもらったつじるさんのE5系のように、車内からデコーダが見えないようにすることです。
まずはキハ80(M車)です。デコーダ本体を屋根裏に入れて、スピーカーやトマランコンデンサは車掌室なのか、トイレなのか、窓がない辺りに入れていきます。
分解したらこんな感じです。Nゲージの分解と違って、爪を少し押すぐらいでは変形したり割れたりしません。ただ、分解マニュアルは欲しいです。純正の室内灯入れるにも分解必要なわけだし。
分解している途中で気づいたのですが、車側表示灯がクリアの赤です。すごい精巧。でも、ここに赤色LEDをつけるのはとても難しい気がしました。
さて、デコーダを入れる場所ですが、車内に1mm厚のアクリル板でテーブルのようなものを作って、高さを窓の上あたりにすれば見えない!と思って、アクリル(1㎜厚)をレーザーカットしてみたら、溶けました。使えません。おまけに部屋中臭い。
ということで、テーブルの台にあたる部分だけ、屋根側にスーパーXで接着してつけることにしました。
次は屋根の加工です。こういう風にデコーダが入るように大穴をホットナイフで開けました。臭かった。
そして、窓のない車内を適当にカット。
床のNMRA8ピンから天井に配線を出すときに、線を見えにくくするため、床板も少しカット。
次にMp3V5デコーダのLDOをDCDCコンバータに換装するため、LDOを取る。このLDO(TA78M05F)。
で、取ったあと。(さっきと写真の方向が違う・・・)
ここに、DCDCコンバータ、ROHMのBP5293-50をつけて、トマランコンデンサもつけて、配線はこんな感じ。
で、線路電源からも接続して、
屋根に載せて、
屋根をかぶせた後。窓の上にアクリル板は見えるが、窓から配線やデコーダーは見えずに、音まで一応出る。
室内灯付け忘れたが、まあ、キハ80はこれでいいかという感じ。
まずは、キハ81だけ記念撮影。ヘッドマークすら付いてない。
今回は、キハ80(M車)のDCC化です。今回のDCC化の目標は、LDOモデルをスイッチングレギュレータモデル相当にしつつ、以前運転会で見せてもらったつじるさんのE5系のように、車内からデコーダが見えないようにすることです。
まずはキハ80(M車)です。デコーダ本体を屋根裏に入れて、スピーカーやトマランコンデンサは車掌室なのか、トイレなのか、窓がない辺りに入れていきます。
分解したらこんな感じです。Nゲージの分解と違って、爪を少し押すぐらいでは変形したり割れたりしません。ただ、分解マニュアルは欲しいです。純正の室内灯入れるにも分解必要なわけだし。
分解している途中で気づいたのですが、車側表示灯がクリアの赤です。すごい精巧。でも、ここに赤色LEDをつけるのはとても難しい気がしました。
さて、デコーダを入れる場所ですが、車内に1mm厚のアクリル板でテーブルのようなものを作って、高さを窓の上あたりにすれば見えない!と思って、アクリル(1㎜厚)をレーザーカットしてみたら、溶けました。使えません。おまけに部屋中臭い。
ということで、テーブルの台にあたる部分だけ、屋根側にスーパーXで接着してつけることにしました。
次は屋根の加工です。こういう風にデコーダが入るように大穴をホットナイフで開けました。臭かった。
そして、窓のない車内を適当にカット。
床のNMRA8ピンから天井に配線を出すときに、線を見えにくくするため、床板も少しカット。
次にMp3V5デコーダのLDOをDCDCコンバータに換装するため、LDOを取る。このLDO(TA78M05F)。
で、取ったあと。(さっきと写真の方向が違う・・・)
ここに、DCDCコンバータ、ROHMのBP5293-50をつけて、トマランコンデンサもつけて、配線はこんな感じ。
で、線路電源からも接続して、
屋根に載せて、
屋根をかぶせた後。窓の上にアクリル板は見えるが、窓から配線やデコーダーは見えずに、音まで一応出る。
室内灯付け忘れたが、まあ、キハ80はこれでいいかという感じ。
2019-05-02 11:41
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