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MP3V6N18でパリピ室内灯をつくる。 [ds-DCCデコーダ]

 なんか素晴らしいことにヨドバシのSwitchの抽選に当たったので、今週末からはゲームし放題と思ったのですが、なんか、「ご注文後、通常よりお届けにお時間をいただく予定です。」って、いつ届くかわからんってことですね。
 さて、本日は、Mp3V6で電車の音を・・・と思った矢先に、別口で楽しもうと思っていた、M5Stack用NeoPixel互換LEDテープを見つけてしまいました。これって、AUX3に繋がるんじゃない?って思ったのが運の月です。
 早速、どう動かすか調べると、猫にコ・ン・バ・ン・ワさんの「NeoPixel(WS2812B)の制御」によると、なんかSPIチックな信号を送ればいいらしいです。で、AdafuitのライブラリはLGPLの用ですので、それを使わせてもらうことにします。
繋ぎはこんな感じ。
re_DSC02994.jpg

AUX3とGNDと5Vを繋いでおきます。
で、モードを考えます。
(1)普通の室内灯モード(F1:On,F2:Off,F4:Off)
(2)パーティー会場みたいなモード。ポポンデッタとかKato?とか売っていたし?(F1:On,F2:On,F4:On)
(3)速度インジゲータモード。最高速で赤くなって本気っぽくすればいいか?(F1:On,F2:On,F4:Off)
(4)レインボーモード。進行方向に虹が流れる。(F1:On,F2:Off,F4:On)

スケッチはこちら。ディーゼルスケッチに適当に追加しています。
で動画はこちら。


猫屋線にいれるか?


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MP3V6N18でDL直結段つくる その2 [ds-DCCデコーダ]

 昨日、久しぶりにお座敷レイアウトを作っていたら、膝を痛めました。歳ですね。で、今日はヨドバシのSwitchの抽選を眺めてましたが、今日は抽選中から動きませんでした。
 さて、MP3V6N18で吊りかけ音、もう少しましにならないか試していたのですが、少し前に作ったDL直結の音を吊りかけ音に変えたところ、周期音を繰り返すとブチブチ聞こえることに気づきました。
 AudacityでSin波を作って、(ジェネレーター→トーンから作れる)確認したところ、美しくピーって音が鳴るところでブツ音が出るので、どうやら、周期音中で、音の最後から最初に飛ぶときにうまく飛べていなさそうということがわかりました。
 WAVファイルの変換で、IMA ADPCM対応するときに、WAVのヘッダーもつけるようにしたことが原因で、44個はヘッダなので、その分は飛ぶように変更しました。
 結局吊りかけ音はあんまりよいものはできなかったので、とりあえず、ディーゼル音だけ直しました。まあ、でも、ディーゼルだし、あまり違いが判らないんですが。スケッチはこちらです。ディーゼル音はかなり汚れた音なので、違いが自分でも判らないですが・・・。
 明日以降に吊りかけ音とそれ以外の電車の音について、WAVを長くなるようにしたので、それの効果を出せるか検討していこうかと思います。

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nuckyさんのAutomatic Reverse Controller その2 [リバースコントローラ]

 秋月電子を見ていたら、表面実装小型フォトリフレクタ NJL5901AR (2個入)が売っていて、はんだ付けは困難だけど、もしかしたら、Tomixの線路のDCフィーダーみたいな形の光在線検知センサを作ったら突っ込めるかもと思って、とりあえず注文をしてみました。5/2からは秋月からの出荷も止まってしまうようだし、急がないと。
 さて、本題のリバースコントローラのその2です。今回は、リバース線ができるレイアウトを作って実験です。
 リバース線は絶縁ジョイナーで外界と絶縁してあげないといけません。今回のレイアウトは、メガネ型にするので、赤線の部分を絶縁してやります。
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 絶縁ジョイナーは昔、Nuckyさんの在線検知の時に使おうとした(結局、Tomixのだけしかやらずに使っていない)絶縁ジョイナーが20個もあります。型番は以下。
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 なのですが、ジョイナー外しが無い!と慌てていましたが、一時間ぐらい車両限界のやつなかったっけ?と探した後に、HO用のリレーラーの中央にそれらしき穴が開いているのに初めて気づきました。(説明書読めよってことですよね)
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 ということで、無駄に時間を過ごした後に、ギャップレールを適当に作りました。光センサレールを短いレールで作っているので、2個くっつけて、その真ん中を絶縁としました。4つ作りました。
re_DSC02988.jpg

 で、実際に動かしてみましたが、どうも動きがおかしいと思って、基板の裏を見てみたら、リレーの部分にまさかのハンダし忘れ・・・。
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 で、ハンダをし直して、動かしてみましたが、どうも、ぎくしゃくする・・・。そのころ、スマイラーさんとNukcyさんとYaasanさんがACアダプタの電源がしょぼいとダメかも見たいなメールをしていたので、私の方も最初12V1Aでやっていて、ギャップを乗りこえるところで落ちていました。DCCの繋ぎは、室内灯中間車1両+室内灯付き先頭車2両+モーター車1両(ESU)+ポイント2つ+リバースコントローラです。
 12V4A品に変更したら、普通に動くようになりました。なんか、1Aだとギリギリだったんですかね?
 ただし、4Aにしても、CN4のNorma側の線路に、電車を置いておく状態(上記デコーダのうちポイントを1個抜かした6個がぶら下がっている状態)だと、リバースコントローラの起動(Err→NorにLEDが変わるところ)で失敗する現象が続きました(ドライバが過電流で落ちているっぽい)。
 最初から、CN3のNor/Rev側に電車を置いておくと起動は失敗しないので、それでやることにしました。
 コントローラなどの繋ぎはこうです。ドライバはLV8548を使用しているので最大出力は2Aです。(ACアダプタは4A)。
re_DSC02992.jpg

 で、まずは、昨日まで作っていた113系のスカ色を走らせました。EsuやNuckyさんのデコーダが乗っています。リバース線のポイントはどっちか片側にしておいて、逆から侵入するときはスプリングポイントになるようになっています。(だからポイント通過中に逆走とか始めると、事故になる)
あと、モーター車だけ室内灯が暗いですが、Nuckyさんの室内灯とEsuのAuxから12VテープLEDに行く電圧が違うのかしらとか思ってみます。(そのうち見てみる)


 なんとなくほかの角度から。(ポイントの方向も少し変えているが)


 あと、もう一つ、せっかくなので小田急のVSEでも確認しました。こっちは10両でカプラーが電気的にすべてつながっているので、ちょっとおもしろいかと思って。横から見るとかっこいいんですが、案の定、上から見るとちょっと蛇みたいで少し気持ち悪いですが。こっちはnagodenさんのMp3V5が2個載っています。室内灯を入れたいなあ・・・。







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LokSound5のファンクションマッピングを変える [DCCデコーダ]

 次に。動力車のMT54の音をESUのLokSoundにしますが、OpenSoundのMT54のデフォルトだと、F3が室内灯で、F1がパンタ上げ、MG、走行音となっており、ほかの車両と合わせるため、これを入れ替えて、F1を室内灯に、F3を起動にします。
 なのですが、説明書とか見ないでやっているのでかなり適当にやってきます。
まず、MT54のESUのプロジェクトを開けた状態の、DecoderのFunction Mappingは
表のConditions列のF1がSoundsの◆Drive sound【MT54・・・とつながっています。
そして、ConditionsのF3がPhysical outputsのAUX1[1]につながっています。
変更前.png

これらを逆にします。
F1の方は、Conditions列のF1 を選んで、ドロップダウンリストからF1をOn→ignoreにして、F3をignore→Onとします。
同様に、F3の方も、Conditions列のF3を選んで、ドロップダウンリストからF3をOn→ignoreにして、F1をignore→Onとします。
これで、F1とF3が反転します。
なんか表として汚いなあと感じる人は、Conditionsのところでなく、Physical outputsとSoundsの所をいじればよいかとも思いますが、私はsoundsの所が複数選択されているのを見て、やめておこうと思いました。
変更後.png

で、Programmer→WriteDecoderDataで書き込んでとマッピング変更完了!
だと思われます。

とりあえず、動きましたので、これで、動かしてみようと思います。

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Nuckyさんのワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)を作る その3 [ワンコインデコーダ4]

 nintendo switchのマリオカートと昔のmoonをやりたいので、ヨドバシの本体の抽選に申し込みました。なんか数倍程度なので、うまくいけば当たるんじゃないかと。こういうのは、当たるまでが楽しいだけだったりしますし。
 さて、Yaasanさんから譲っていただいていた113系のスカ色ですが、逆側の先頭車はNuckyさんのワンコインデコーダ4を入れることに決めました。
 ですので、これが、
re_DSC02975.jpg

 こうなります。
re_DSC02976.jpg

 前回載せていなかったので、配線ですが、まずは床下部分は、ポリイミドテープで覆って、必要ない部分はデザインカッターで切ります。
re_DSC02977.jpg

 次に、配線をします。黄色とか、白とかの線だと、室内色(アイボリー)に溶け込んで見えにくいと思いますので、黄色としています。
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 デコーダと繋ぐ部分は、クロスさせます。(逆側がストレートにつないだと思うので。デコーダ内で極性を変えるのも可能だったと思いますが、調べていない)
 re_DSC02979.jpg

 天井部分で、室内灯の方にもクロスで結線、はんだ付けします。
re_DSC02980.jpg

 前回同様、CV値を入れておきます。初期値だと、フロントライト、テールライト部分は、モーター制御に割り当てているため、アナログ鉄道模型っぽく、スピードとともにLEDが明るくなるという、ある意味、レトロな楽しみ方もできますが・・・。
 FLデコーダに変えるのは、前回も書きましたが、両極性Fxモードかつ室内灯はF1とするため、
CV30=2
CV33=0
CV34=128
CV35=1
CV36=0
とします。
で、完成。
re_DSC02981.jpg


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nuckyさんのAutomatic Reverse Controller [リバースコントローラ]

 前に髪を切ったのが2月末なので、そろそろ髪の毛を切らないと、前が見えないしウザい!となっているのですが、どうも、この「必要?な外出まで悪」ムードの中、髪を切りに行けません。(お店は営業しているようです。)まあ、あと数日悩みつつ決めようかと思います。電車に人が全然乗っていないし乗っている人も静かなので、今だと、とってもいい走行音がとれるんだろうなあ!と思いつつ、こっちは完全に不要不急なのか?とも思います。(不要不急と不眠不休って響きが似ているなあと、、、関係ないですね。)
 さて、昨日のYaasanさんのDSmainR6に続き、今日はNukcyさんのAutomatic Reverse Contorollerを評価のため、組み立てました。Nucky Automatic Reverse Contorollerの機能説明はNuckyさんのBlogの動画がとても分かりやすいので割愛します。
 で、今回は、組み立てについてのみの話です。線路ギャップとかをそろえたりしないといけないので、電車を使った実験はまた今度にします。(いつ?)
 キットはこんな感じです。
re_DSC02970.jpg

 部品は26種類で、すべてリード部品ではんだ付けに細かい作業はありません。ただし、こちらもベタGNDに付ける部品はありますので、その時だけ少しはんだ付けに苦労するかもです。ぐらいです。
 あとは、レギュレータと2種類のトランジスタ、抵抗にとても似通ったものが存在するので、そこは気を付けないといけないかと思います。
組み立てですが、
(1)部品確認
(2)背の低い部品(ダイオード、抵抗・・・)からハンダ付けする。
(3)PICを付けずに電源を入れ、電圧(12V、5V)をチェックする
(4)PICを付けて動作チェックする。
という手順にしました。(つまりいつも一緒)

(1)部品確認
 注意するところは
・3ピンの5Vレギュレータ78L05とトランジスタの2SC1805と2SA1015の見た目がほぼ一緒なので、虫眼鏡などで、型番を確認して、小袋に仕分けしておきました。
・抵抗の10kΩ(茶黒橙金)と1kΩ(茶黒赤金)の見分けがとても付きにくいので、こちらも仕分けしておきます。(今回のものはカラーコード以外の肌色部分の色が少々違っていてそれでわかりました)10kΩか1kΩのどっちかを少し値を変えて紛らわしくない違う色の抵抗にしたら組み立てやすいかなあとも思います。

(2)背の低い部品(ダイオード、抵抗・・・)からハンダ付けする。
・スイッチのパターンが少し広い?と思いました。
・LEDは基板に極性表示ありませんが、基板手前側がベタGNDなので、手前をマイナスにすればよいと思います。
・CN1のICSPは左側が1pinです。
・個人的な要望としては、CN2,CN3,CN4はユーロコネクタの方がうれしいです。ただ、電流いくつまで流せるんですかね?
そして、完成したらこんなかんじでした。
re_DSC02971.jpg

(3)PICを付けずに電源を入れ、電圧(12V、5V)をチェックする
 自分の適当コントローラに繋いでいます。PowerLEDだけつくのでOKと思います。あとは、CN1の2,3ピンを使って5Vが出ていることを確認しました(左側が1pin)。
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(4)PICを付けて動作チェックする。
 最初PowerとERR LEDが光って、そのあと、ERR LEDが消え、NOR LEDが付く。スイッチでNORとREVを切り替え可能。(LEDが切り替わる。)リレーの方からも音がする。次にResetボタンを押すと一瞬ERR LEDが付き、その後NOR LEDが付く。多分OKそう。ということで、次回は、リバース線を作って確認することにします。

 なお、昔、作ったアクリルケースはぴったりでした。面付けしなかったので、1個700円!ぐらいしましたが、面付けしたら安く作れるかも?
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DSmainR6組み立て [DSmainR6]

 テレビを見ていると、外に出ると犯罪者みたいな空気をかんじてしまうので、仕方なくyoutubeのAI鉄道画像認識ライブカメラ(東京 赤羽駅周辺) Tokyo Japan Train Live Camera HDを見ています。そして、見ててあきません。いろんな新幹線が通るのと、高崎線、宇都宮線のE233とE231を正しく認識しています(時々間違えていましたが)。朝から夕方まで、光加減が変わっても認識しています。機械学習ってすごいのね。E2系とE4系で迷ってたりとか、貨物列車は貨物って出ていて、機関車とかの形式は出なかったり、たぶんサフィール踊り子が通りましたが、無視されてたとかはありましたが、そういう細かいことはどうでもいいです。リビングの大画面テレビ(Hisenseの50インチ)で見てたら臨場感があってよかったのですが、子供から鉄ヲタとか冷たい言葉をかけられて、仕方なく自分の部屋のPC画面で付けっぱなしにしていました。
 さて、Yaasanさんから、動作確認用にDSmainR6キットが届きましたので、組み立てのレビューをしておきます。
 まずは部品一覧です。部品種類も多く(39種類?)、おまけに、1608サイズ(たぶん1.6mm*0.8mm)の表面実装抵抗まであり、割と難易度高いと思います。
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 で、まずは部品があるかの確認です。抵抗の種類が7種類あります。できたら、Wikiにカラーコード書いてくれると嬉しいです。部品の確認には30分ぐらいかかりました。表面実装のICもありますので、40代以上は拡大鏡が必須だと思います。
 あとはC3がありませんでしたが、Additional Capacitorとの選択と思われるので、問題なさそうです。
 そして組み立てます。組み立てる前に良く眺めてどうするか考えます。で、定石通り、
(1)裏の表面実装部品
(2)表の表面実装部品
(3)表面のリード抵抗、ダイオード
(4)ほかの小さいものから順番に部品を付けていく。
(5)ハンダブリッジとか、ハンダし忘れとか、ショートとか、部品違いがないことをよく確認する。
(6)Arduinoを挿さずに12Vを入れて、12V、5V、3.3Vが正しく出ているか確認する。
(7)Arduinoにスケッチを入れて、確認
という順序でやっていきました。
ベタパターンが結構あるため、熱が逃げてしまい、ハンダがなかなか融けず苦労することもあるかと思います。(頑張ってコテを当て続けて、融かすしかないと思いますが)

(1)裏の表面実装部品
小さな抵抗とキャパシタと付けて、表面実装のICも付けていきます。
IC4はハンダを載せるパターンがICの足に対して小さい気がしました。
C10はやっちまいました。スルーホールを埋めてしまいました。マスキングとかをすれば抑えられたかなあと思います。穴の復元は、スルーホールのハンダを少し取ってから、次に融かしながら、楊枝を挿して、穴を広げておきました。(他にハンダ吸い取り線で全部取るとかでも可能だとは思いますが)
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で、まあ、裏の表面実装部品は完成です。よく、ルーペではんだ付けできているかは確認しておきました。
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(2)表の表面実装部品
 裏と同様にやります。IC1の3.3Vのレギュレータが少し難しいぐらいです。先にレギュレータを付けて、そのあと、キャパシタを付けるのが良いと思います。付け終わったと思って取った写真ですが、この時点でCN3のSDカードスロットをつけ忘れています。リード部品をかなりたくさん付けた後に気づきました・・・。
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(3)表面のリード抵抗、ダイオード
まあ、部品図や写真にしたがって付けていくだけです。極性のある部品は気を付けます。はんだ付けのあと、間違えたことに気づいて直そうとすると、ランドが剥がれたりとか、一気にやる気なくなりますしね。

(4)ほかの小さいものから順番に部品を付けていく。
あとは背の順に付けていくだけです。

(5)ハンダブリッジとか、ハンダし忘れとか、ショートとか、部品違いがないことをよく確認する。
電源Onで最悪、燃えて終わりますので、よく確認しておきました。まあ、燃えるときは燃えると思いますけど・・・。
私ははんだ付け開始から終了まで2時間半ぐらいかかりました。あと、今回付属のLEDのうち緑色は筐体に入れるには足が短いかもと思いました。(現物はDSmainR5の物を流用したのでわからずじまいですが)
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(6)Arduinoを挿さずに12Vを入れて、12V、5V、3.3Vが正しく出ているか確認する。
 回路図を見ながら、ちゃんと電圧が出ているかと部品がどっかすごい熱くなっていないかとか確認しました。この状態で熱くなる部品は無いですし。

(7)Arduinoにスケッチを入れて、確認
ArduinoのIDEにArduinoNanoEveryのボードを入れます。入れ方は、メニューバーの
ツール→ボード:XXX→ボードマネージャでボードマネージャを開いてmegaAVRをインストールします。
 スケッチを書きこむときのボード設定は、忘れないように YaasanさんのWiki通りにしておきます。
 で、書き込んで、DSmainR6基板に挿して、電源の12Vを入れて、とりあえず、ブザーが鳴ることぐらいまで確認します。
 次に、電源を引っこ抜いた状態でSDカードを挿して、また12Vを入れて、スマホなどから動かせることを確認します。
 ケースですが、今までのものにぴったり入りました。よかったよかった。特にRailへの信号が今回からDSair2など同様の着脱可能な「EG3.81, 2pin, Plug / receptacle」になっており、実験などが楽です。
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 SDカードの取り出しは、DSair2にくらべ大変になりました。前面パネルをどかさないとSDカードの抜き差しができません。HTMLとか頻繁にいじりたい場合は面倒なことになるかもです。(なにかSDにWifiからダウンロードできるツールがありましたっけ?)

 で、一応、普通に動いてそうだったので、下記の構成で動作確認しました。(DSmainR6、なごでんさんのMp3V6に私の作りかけ直結DLスケッチ、今年買った安い最新版ipad)
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 反応が遅いこともありますが、F0,F1,F3とスロットルは動くことを確認しました。まあ、動作確認はもうちょっとちゃんとしたスケッチを使ってやっていきたいと思います。


 あと私は1.3インチのOLEDをつかっているので、既知のもんだいで表示がずれます。直さないと・・・。
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MP3V6N18でDL直結段つくる [ds-DCCデコーダ]

 10万円もらえる!と喜んでいたのが先週ですが、その後、会社からゴールデンウィーク明けまで休みなさいと言われて、やったーと思ったのもつかの間、休みの形態が一時帰休!(給料が6割ぐらいに減る?)ということで、ヤバいです。10万円は今後の来るべきミレニアム大恐慌時代に備えて生活必需品の消費に回すことにします。
 このごろ、家の外を走っている江ノ電のお客さんがとても少なくて、(一列車に10人乗っていないこともよくある)、このままでは江ノ電が危ない!と思って、一瞬、江ノ電ショップから、お土産詰め合わせを買おうと思っていたのですが、自分の給料が減るのを目の当たりにして、江ノ電よりも先に私の財政が危ないということで、思いとどまりました。といいつつ、みなさんのツイッターを見ながらどうにかHO用のローラー運転台(3個だけ)は買いました。個数制限で3個だけなので、なんかボギー台車一両のうち、3軸しか置けないとかいう寂しいことになりますが・・・。
 さて、本題です。なごでんさんからの指令で、MP3V6N18のDL(ディーゼル ロコ)スケッチに直結モード入れて、速度比例っぽくしてください。というのがあったので、(本当はほかにもBEMFで速度測定したスピードに合わせて欲しい、というのもあった気がしますが)試行錯誤したらできました。
 もともとのディーゼルスケッチは、IMA ADPCM(PCMを少し圧縮した形式)でディーゼル音のWAVをアイドリング、低速、中速、高速ぐらい用意して、スロットルの加速に合わせて、これを切り替えていました。
 今回の構成は、写真で、左奥の珈琲缶がスピーカー、左手前が私のDCC Cheap Controller、右がなごでんさんのNEXT18 Decoder Tester、その上にMp3V6N18の付けて、今回のDLスケッチを載せて、手前にダミーモータを置いています。
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 スケッチはこちら。(ELスケッチから派生させています)
 スケッチの説明ですが、アイドリング音はD205_16000_WAV3_unsigned_8bit.hを使っており、16kHzで普通の圧縮していない0~255の8bit WAV、6kbyte(0.4秒)ぐらいのファイルです。で、これを、kasoku.hの0番のデータで音を出していますが、以前に比べ各値の意味を変更しており、1000にすると、WAVを100%のスピード、音の高さで奏でます。音を高くすると、WAVの周期も短くなります。
 実際の設定は以下ですが、この設定は私の記憶の中の気動車&妄想から適当につくっています。
変速段は速度に比例する形にしていますので、これまでのように加速度に合わせて、エンジンはうなりません。
・スロットル0%のアイドリング時は90%の高さの音を鳴らして、
・スロットル10%までに徐々に135%の高さの音にしていきます。(変速段0→1?)
・スロットル10~20%までは、135%の高さの音を出します。(変速段1?)
・スロットル20~30%までは、145%の高さの音を出します。(変速段2?)
・スロットル30~35%までは、145%→115%に音を低くしていきます。(変速段→直結段)
・スロットル35%~100%までは、115%→210%に音を徐々に高くしていきます。(直結段)

動画です。(結局BEMF比例を作っていない・・・。)アイドリング時の音を小さくしようかなとか思ったりもしてましたが、やってません。

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MP3V6N18でスケッチ改造 [ds-DCCデコーダ]

 さて、一人10万円もらえることになって、nintendo switchを買える!と子供が喜んでいますが、日本銀行券を沢山刷るだけだし、赤字国債で借金なわけだし、12兆円分だけ円の価値が落ちると考えると、すでに1100兆円あるらしい借金が1%程度増えるので、円安が進むのだろうかとか、なんとなく考えています。まあコロナ騒ぎが終わったら、東日本大震災の時と一緒で金を回収するために増税するんだ思いますが。私は、もちろん、子供のnintendo switchのためにも、そして、私も、長編成の電車、天賞堂の185系とか買うのいいかも!など考えながら、もらえるものはもらおうと思います。まあ、実際には生活費に消えるでしょうが、宝くじと一緒で、これも買おう、あれも買おうと思案しているときが一番楽しいものです。(趣旨が違うかもですが)
 さて、nagodenさんからMP3V6N18を評価、スケッチ改造用にいただいたので、早速スケッチの確認です。
 まずは、MP3V6N18の外観を確認します。並べているのはESUのLoksound5microだと思います。
コネクタ側
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非コネクタ側
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デバッグセットです。
DesktopstationさんのDSbluebox、nagodenさんのNEXT18DecoderTester V01、スマイラーさんのSmileWriterCombo-Aです。スピーカーはお手製。
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で、nagodenさんから来ていた、一つ目の話ですが、
「SLスケッチでF4~F6をATMEGA328P内のWAVでなく、SDカードのMp3で鳴らしたい」というので、スケッチを確認しました。

一つ目の修正点は、(CV書き換えでも可能ですが)
CVPair FactoryDefaultCVs [] = {
内の

{CV_FUNC_F0 + 4, 0},
{CV_FUNC_F0 + 5, 0},
{CV_FUNC_F0 + 6, 0},


{CV_FUNC_F0 + 4, 10},
{CV_FUNC_F0 + 5, 10},
{CV_FUNC_F0 + 6, 10},

にすると、Mp3でなるようになります。

もう一か所、Loop内で
//VVVF control
//VVVF_Cont(gSpeedCmd_vvvf, gFuncBits[3]);
//180321
VVVF_Cont(gSpeedCmd_vvvf,(gFuncBits[3]) | (gFuncBits[4]<< 1) | (gFuncBits[5] << 2) | (gFuncBits[6] << 3)) ;


//VVVF control
VVVF_Cont(gSpeedCmd_vvvf, gFuncBits[3]);
//180321
//VVVF_Cont(gSpeedCmd_vvvf,(gFuncBits[3]) | (gFuncBits[4]<< 1) | (gFuncBits[5] << 2) | (gFuncBits[6] << 3)) ;
と変更すると、WAVはならなくなります。
ここは、SLドラフト音とファンクション4,5,6をWAVで鳴らすために送っている関数ですが、
ファンクション4,5,6を送らないようにしています。

これで、SLスケッチでドラフト音以外はMp3からとなります。

もう一つ、コンパイル、書き込み時の注意を忘れないように書いておきます。(私が忘れていたので)
今回ArduinoIDEは1.8.12を使用しましたが、
(1)ArduinoNanoにしてコンパイルすると、スケッチが100%を超えてしまい、コンパイルできません。ArudinoUnoにすると95%に収まりますので、そちらにした方が良いと思います。(マイコンは一緒だし、いつも結構適当に選んでいたりしましたが・・・。)
(2)どっかに書いてあったと思いますが、SmileWriterComboAは一回目の書き込みはしくじったと思います。二回目以降は普通に書き込めます。リセット信号がどうとかでしたっけ?

以上です。



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Nuckyさんのワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)を作る その2 [ワンコインデコーダ4]

 首相から緊急事態宣言が出ましたが、要請だけで補償は無いし、微妙だなあという気もありますが、空気を必死に読んで、周りと同調しなければいけない日本人として、あまり、人ゴミには行かないようにしています。何かあったら、自己責任だ!と後で責められそうですから。
 さて、HOの横須賀線にNuckyさんのワンコインデコーダ4(for Tomix)を入れる話の続きですが、スマイラーさんより、「どうして、スマイルライター コンボ-P(TYPE-P専用)を使って書き込まないんだ!」というお話がありました。スマイルライターコンボ-Pですが、NuckyさんのSimple PICKit 2相当 + Smile Conneterで、基本回路は全く一緒とのことです。キットを買った方で、抵抗のΩ数と色の関係がわからんという方は、NuckyさんのSimple PICKit2のページを見ると、書いてありますしtrouble shootも併せて載っていますので、とても参考になると思います。
 で、私もスマイルライターComboPを作って使ってみたのですが、何点かハマったので、メモとして書いておきます。まず、組み立て前の部品はこんな感じ。
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 組み立てたらこうですが、LEDのスペーサーを入れ忘れました。あとは、黄色と緑色のLEDの足の長さが一緒で、極性に悩みました。(結局通電して点灯を確認してはんだ付けした。)
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 で、動かそうとしたら、Nuckyさんのページでも説明していますが、「電圧エラーについて(重要)」と同じ現象がでました。
 Pickit2Programmerで電圧を下げ3.5V程度まで下げたら、通常動作する(読めるし、書ける)ようになりました。ちょっと電圧が低すぎないかなあと思って、スマイラーさんと話しましたが、スマイラーさんが作って頒布しているものではそういうのは今までなかったとのことです。なので、私のPCのUSBの電圧が低いのか、組み立て方が悪かったか、部品にハズレが混じっていたとかでしょうか。(一応、抵抗とかそのほかの部品が実装を間違えていないかとかハンダ不良がないかとか確認しました)
 ということで、スマイルライターComboPでPICにプログラムは書き込めます。また、その方法が正規の方法となります。
 →(追記)基板が試作用の基板なので、そこら辺の不具合だったかもとのこと。
 で、先週の話の続きに戻ります。(ここからやったことをだらだらと書きますが、Nuckyさんの作り方説明のほうがもちろんわかりやすいです)
 先週、勢いで10個デコーダ作りましたが、HOは一両に二つ室内灯が必要ですが、1両に室内灯としてだけでデコーダを二つも載せるのはちょっと使い方が高級すぎる(というか単なる無駄遣い)と思われたので、追加で10個デコーダを買って、今度は、「子基板」を10個 作りました。(前回つくったのはType2のDCC室内灯Ver。で、その後、先頭車に入れるため、一部はType3(DCC室内灯/ライト制御)にしている)
 まずは、頒布状態では、こんな感じで基板とチップ抵抗とかレギュレータが同梱されています。
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 一気に作るため、並べて、養生テープで固定します。
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 と、言い忘れていましたが、老眼なので、拡大鏡を付けて作業します。これがないと何も見えません・・・。これはダイソーで買った100円のものだったような気がします。お金がある人はハズキルーペがいいかもしれません。1万円ぐらいするとは思いますが・・・。
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 で、表面実装部品の片っぽにハンダを載せておいて、
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 部品を載せて(私の場合はピンセットで固定しながら)、ハンダを溶かして、部品を仮固定します。で、次に部品を上からやさしく押さえつつ、もう一度ハンダを溶かして、浮きを無くして部品を本固定します。
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 で、次に基板ごと180度回転させて、逆側のランドをハンダ付けします。
re_DSC02942.jpg

 そのあと、また180度基板を回転させて、最初の固定した側のランドに追いハンダして、なんとなく、ハンダの見かけを良くしつつはんだを盛っておきます。(やらなくてもよいかも)
 で、そのあとに、導通試験です。LEDのスルーホールにGND、DC+のスルーホールに+5Vぐらいの電圧を入れてやって、LEDが全て光るか確認しておきます。光らなかったら、ハンダ不良、部品を間違えている、部品をつけ忘れている、LEDの向きを間違えている、部品が不良、基板が不良ぐらいのどれかだとは思います。LEDの向き間違いが一番よくあると思います。
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 で、これで子基板の製作は終了で、次は、前回作ったデコーダ基板にトマランコンデンサを付けていきます。確かダイオードと抵抗も一つずつ付けないといけなかったと思います。
 で、電解コンデンサですが、こんな感じで付けて、基板内に入るようにしてみました。なお、私は25V100uFを付けています。まだ走らせていないので、これで足りているのかどうかは不明です。
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 4つ付けるとこんな感じです。(二つには前照灯を付けるためのモータードライバBD6231もつけてあります)
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 で、中間車に搭載するのですが、まず、デコーダの方はこんな感じ。(実際は、金具との接触部分は車両本体に付けて、はんだ付けして組み立てています)
 なお、この平型金具ですが、フジックスPT149 [110平型端子/メス 0.5-1.25sq 100個入]を使っています。ヨドバシで買えました。車体から生えている金具に対して、かなり緩いので、そこはなんか工夫したほうが良いかもです。
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 デコーダと子基板を並べてこの(前後)方向で載せていきます。
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 実際に載せるとこうなる。二つの基板のLEDとDC+を付ける必要がありますが、配線はクロスになります。仮組での動作確認です。
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 で、配線してはんだ付け後。のアップ。
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 この後、F1に室内灯を割り付けるため、CV33=0,CV34=128,CV35=1,CV36=0とします。(Nuckyさんの説明を見てください)

 で、次は先頭車です。先頭車には点灯のOnOffスイッチが付いていますが、その原理はTrack1,Track2のどっちかをスイッチで繋がないということのようです(写真)。DCCとしてはTrackから信号を切ってしまいたいので、このスイッチは使いません。
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 で、ライトユニットへの集電部分にはポリイミドテープを貼って絶縁させてしまいます。
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 で、OrangeとGrayの線を繋いでやれば、DCCからの制御に変わります。室内がクリーム色なので、黄色いリード線にしたら、目立ちませんでした。
 ここらへん、写真を撮り忘れたので、完成写真はこちらになります。こっちはデコーダを両極性Fxモードにするため、CV30=2として、さっきと同様に室内灯をF1に割り当てするため、CV33=0、CV34=128、CV35=1、CV36=0としています。
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 で、先頭車はもう一つあります。こちらを開けると、Yaasanさんの作りかけとなっていました。このまま、Next18用で作るか、Nuckyさんのを入れるか、来週にしようとおもいます。
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