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F28まで押せるコントローラの検討 GPS取り付けの検討 その2 [DCCコントローラ]

 最後の一時帰休で今日も仕事がお休みでしたが、6月の給料は、4,5月の帰休分が引かれていて、あからさまに手取りが少ないです・・・。まあ、休んでいろいろ遊べるメリットの方が高いような気がしますが、いろいろと先行きが不安にはなります。
 さて、GPSユニットをDCCコントローラの通信ポートに付けて、車のシガーソケットから12V(測ったら14.5Vありましたが・・・)取って、まずは7セグでスピードメーターがわりにしてどんなものか試してみました。
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 M5StackのGPSユニットはデフォルトで9600bps、1Hzの更新のため、かなり、タイムラグがありました。検索したらMake-a-Projectさんのページにやり方が書いてあったので、その通りにやってきます。まずはGnssToolKit3を立ち上げ、メニューの一番右を適当に選んでいって、中国語を英語に直します。GPSユニットはUSB COMの変換基板で適当につないでおきます。
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 で、適当にツールバーのアイコンを押して行って、ConfigrationViewから通信速度を変更して、送信して、Saveしておきます。
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 秒あたりの更新速度も10Hzとかに変更、送信して、Saveしておきます。
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 もしかしたら、Sendボタンの右に出ている文字列をダイレクトに送っても、GPSユニットの設定を変えられるかもですが、私は試していません。
 これでめでたく、GPSが10Hz、マイコンとの通信も115200bpsと速くなりました。で、車を走らせながら、スピードメーターとGPSから取ったスピードを見比べてみましたが、GPSは0.5秒~1秒おくれる。スピードメーターの90%ぐらいの値を示すことがわかりました。GPSの方が正確だと思いますので、50Km/hで走っているとき、本当は45km/hで走っているということですね。
 昔々、スピード違反で捕まると、こちらが見ていたメーターよりも少し遅いスピードで警察の人が違反切符を切ってくれて、サービスしてくれてありがとうと思ったことがあったのですが、そうではなくて、車のスピードメーターが10%増しの正しく無い値を表示しているというだけってことですね。
 と、そんな話は置いておいて、あとは、DCCコントローラ側からGPS連動のスピードをEsuやMp3V6に出してやれば、プリウスに乗りながら電車気分が味わえるはずです。このごろは、エンジン音のアプリとか、実車でも、純正でダミーのエンジン音を出す機構とかあるそうですし、それとあんまり変わらないかと思うんですけど・・・。

 
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F28まで押せるコントローラの検討 GPS取り付けの検討 その1 [DCCコントローラ]

 今日は日食のようでしたが、家の近くは曇っていたので、見えないだろうなあと確認すらしませんでした。ショッピングモールに行きましたが、お祭りのように混んでいました。まあ、確かに解除されたんでお祭りですよね。うちも5人で夕ご飯食べに行ったし。
 さて、やりたいことが迷走気味です。
 で、M5Stick GPS unitを買ったので、早速、動かしてみましたが、ベランダに出してやったら、サンプルの状態で、スピードとかも取れるようです。緯度、経度は産出された値をGoogleMapに入れてやったら、本当いに家の前の座標でした。すごい。
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 ということで、時々GPSのスピードを問い合わせて、デコーダに送ってやれば、スピードに合った音が出るでしょう。
 次に、シンプルコントローラ側のスケッチをArduinoNano→ArduinoProMicro用に変更ですが、こっちはdigitalWriteをマクロで直書きしていたせいで、最初、出力ピンをMicro用に合わせたのに、信号が出ない!などと無駄な試行錯誤をしていました。まあ、動きました。
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 あとは、シンプルコントローラ側のスケッチをボタンとかに対応させて、そのあとに、GPS→スピードにも対応させて、車の12Vから電源をとって、スピーカー出力を車のLineに入れてとしていけば、デバッグ環境は完成となりそうです。危ない危ない。

 
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秋葉原に行ったが・・・。 [その他]

 6/18に10万円(特別定額給付金)が振り込まれました。別に支持政党ではありませんが、公明党に感謝すればよいでしょうか?割と早く来たなと思ったら、私の市では郵送での支払いの1日目のようです。申込書が来たのが休み中だったこともあり、届いてから数時間後にはポストに投函しましたので、それで早かったようです。
 で、19日には県をまたいだ移動がOKとなったとのことで、きょうは早速秋葉原に行って電子部品でも買おうかと思いました。日本人しかいなくて、なにか秋葉原に懐かしさを感じました。
 しかし、いわゆる情弱だったようです。秋月は平日しか開いていないんですって?LEDをいくつか買おうと思っていたんですが、交通費を考えると500円送料払って通販で買った方が数倍安かったです。
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 千石電商は営業していました。あとはマルツに行って、M5Sstack用のGPSユニットを買って、次に、aitendoに行ったらこっちも休み。ホームページちゃんと読んどけばこんなことにはならなかったのに・・・。ArudinoProMicroを買おうと思っていたのですが、、ちょっと調べてみたら、ラジオデパートの3階のsigezoneで買えました。手持ちのArduino pro micro互換機は12V入れて燃えたので補充です。AliExpressにもPro Micro頼んでいるのですが、Yanwenとかいうところを輸送に使っているようで、「原産国を出発」して20日間トラッキング無しという残念な感じです。
 妄想としては、GPSモジュールでスピードを読みながら、ESUのデコーダとかMp3V6デコーダにスピード指令を送って、音を車のスピーカーから出すような危ない機械でも作ろうかと思ってますが、なんかすでにスマホとかで誰か作っているような気もします。
 遊びと運転をごっちゃにして、運転中、発進してから、ドレミファを聞き終えるまではブレーキは踏まないとかやって、前の車に追突するとか、そういう人はいませんよね。多分。


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表面実装小型フォトリフレクタ NJL5901AR を試す。その6 [S88]

 そういえば、うちにも6/9(火)にアベノマスクが届きました。なんか6/15までに概ね配布終了するらしいですね。学校も別口で配っていて、政府由来のマスクはうちには5枚存在しています。今あるマスクが枯渇したら使おうかとは思います。そうそう。あと、次期DesktopStationのコマンドステーションのマイコン候補とのことでWioTerminal買いました。技適マークがついていましたが、全数チェックしているとのことで開封されていましたね。(別に問題ないですけど)
 さて、小型リフレクタをTomixのフィーダーにする話ですが、今回で終了とします。問題ありましたので、これは特に頒布しません。そのうち、図面などは載せておこうと思います。
 完成写真は、こんな感じで良いです。
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 ”問題”ですが、トミックスの線路のフィーダーの幅部分のばらつきが大きく、世代によりガバガバになものから、入らないものまで存在します。(私の幅側で嵌めるコンセプトがおかしいと言えばおかしいですが)
 古い灰色道床製品(裏から見てプラスチックがごま塩になっているやつ)は、幅がかなり狭く、今回作った基板だと、きつくて入らないことが多いです。
 次に、割と新しい灰色道床(上らから見るとプラスチックが灰色の奴)だと、ぎちぎちで入るものと入らないものがあり、最新のフィーダー部分の穴が3個開いているコンクリート道床だと、スカスカです。
 理由は、純正品のフィーダーは上側にばねを付けて固定しているのに対して、私が作ったものは、左右幅をギリギリまで太くして固定しているが、どうもその幅部分や型の抜き勾配が世代により異なって作られているためです。
 今回は、0.6㎜の基板に0.8㎜のスペーサー基板を貼り合わせて、道床内で、センサの高さや角度が暴れないようにしたので、在線検知は良い感じにできています。
 まず、部品ですが、このぐらいあれば組み上げることができます。本基盤とスペーサー基板、ミニジャックコネクタとフォトリフレクタです。
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 で、まずははんだ付けして、
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 スペーサー側のセンサに当たる部分をニッパーで切り取ります。
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 センサの浮きなどを確認して、線路を位置決めジグにして、スーパーXでスペーサー基板を接着していきます。
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 で、コネクタをはんだ付けします。位置決めのため、4ピンの方にピンヘッダを挿しています。(ガバガバであまり意味なかった)
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 そのあと、線路から取り出し、センサの先っぽ側を押さえながら接着剤を乾かしてみました。
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 1個できたので、次は3個で量産です。
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 3個まとめて、スペーサー側を切って、
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 貼って、
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 実際にどんな動きか確認してみました。この時に、線路の年代によって、入らない物から、ガバガバまでいろいろあることがわかりました。
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 横から見るとこんな感じでお座敷レイアウトとしても悪くはないです。
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 この時の、ボリューム位置は1~4まで使ってこんな感じです。スケッチはフィーダー用を使います(500辺りに閾値を設けている)。ボリュームを一番右にすると、在線反応がありませんが、徐々に半時計周りに回していくと、ある位置で在線反応が現れます。そこから、少しだけ戻して、在線反応がなくなるところがベスト位置になります。電車が通るとそれなりに反応します。
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 フィーダー取り付け部のばらつきに対応するには、もう少し幅を薄くするか、または一段薄く小さいNJL5901AR-1を使えば良いかなあとも思いますが、この組み立て作業をするよりも、今までの基板を使って付ける方が、数段楽かなあと感じました。
 (いや、趣味だし、もう一回ぐらい作り直すか?)

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F28まで押せるコントローラの検討 DSAir2用Webアプリ用(KeyEmu) [DCCコントローラ]

 さて、今日、金曜日は一時帰休です。6月の給料から4,5月に休んだ分の一時帰休分の給料が減るということで、戦々恐々としております。少し前に證券会社から電話があって、毎月積み立てている米ドルMMFは今の金利では増えないから、ドル建て債券買わないか?という売込みがありました。その時、なんで、今から景気が悪くなるってわかっているのに、株価は落ちないんですかね?と聞いたら、リーマンショックの時と違って、コロナ禍が終わったら、景気回復することがわかっているから、みんな冷静に対処しているんですよと言われました。その時はそうなんだーと思って、特に突っ込みませんでしたが、このごろ、ニュースとか見ていると、各国の金融当局がリーマンショックの二の舞にならないように空前の買い支えているらしいということで、そうなると、買い支えをやめるときとか、先進国のどっかがデフォルト起こすとか、景気対策で突然戦争始めるとかなると、一気に市場がうごくのかしらん。
 それはそうと、DSAir2のWebアプリ用のKeyboard代わりに使えるスケッチを書いてみました。今回からバージョンアップを簡単にするためGitHubに上げてみました(今後もやるかどうかは不明)。こちらです。右の方のclone or download ボタンを押して、download zipを選ぶと、ローカルに落とせるかと思います。一緒に落ちるkeyboard.jsはDSAir2のWebアプリのSD_WLAN\jsフォルダ内の同名ファイルを入れ替えます。理由ですが、F28まで動かすためのキーが足りなかったためです。
キーの追加としては、
・ALT+0~8はF20~F28とする
・Dirはもともとzでトグル切り替え、shift+zでFWD,alt+zでREVとする。
としました。F20~F28は最初CTRL+0~8としてみたのですが、ブラウザのタブ切り替えのショートカットだったのでやめました。
 なお、7SEG LEDに加え、ボタンのOn/Off確認用のLEDを32個全部点けると、USB供給の電流では少し不足するのか、スライダー操作によるスピードがぶれるので、電流足りないなら、せっかく付けた12V電源を試して見ようと思って、ACアダプタを挿したら、ArduinoMicroが死にました・・・。見かけレギュレータとかついているArduinoだし、RAWに12V入れて大丈夫のはずなんだが・・・。(下は、今回のMain基板の図面)
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 で、死んだのはMain基板だけのようなので、そっちだけ作り直しです。(今回は薄さを追求するため、Arduinoをソケットで付けていなくて、全作り直ししないといけないというところも問題を大きくしてしまっています)
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 とりあえずRAW端子の所はパターンカットしました。
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 で、TA78M05F(500mA)を適当に付けて、ArduinoMicroにも適当にソケット接続としました。改版するなら、このレギュレータかスイッチングレギュレータを付けられるようにしようと思います。
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 で、復活です。
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 少し、スケッチの構造を見やすくして、次は、DSmainR6用のコントローラづくりをしようと思います。電流足りるかなあ?
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F28まで押せるコントローラの検討 その7 [DCCコントローラ]

 昨日、雷で空が時々光る中、蛍を妻と二人で見に行きました。子供は行かず・・・。まあいっぱい飛んでてきれいでした。人もいっぱいでしたが。
 で、本日は、夕方、基板とケースが到着したので、組み立てです。まずは記念撮影。
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 一か所間違えました。奥側の側面板、上板と下板でほぞを組むところが一列ずれています・・・。作り途中で変更したにも関わらず、ちゃんと組んだ時のシミュレーションをしていないため、こんな有様に。まあ、カッターナイフでガリガリ切るだけで、加工はできたので良いですが。さすが2㎜のアクリル。弱いです。(左側が加工したもの、右側が頼んだ状態)
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 で、仮組。それ以外は大丈夫でした。
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 次に、Main基板(左)とExp基板(右)の中継部分。ぎちぎちで作ったら、やっぱりぎちぎちでした。仮組した状態で上からはんだ付けしないと、クリアランスがやばそうだったので、そうしました。
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 あとはMain基板のDCCの出口とArduinoMicroが干渉している・・・。なんで気づかなかったんだろう。アートワークを少々変えた方がよさそう。また、C3のシルク上にスルーホールがあるのですが、なんか、モータードライバのよからぬ部分にショートしそう。画面上で拡大して見ているときは全然大丈夫だって思うんですけどね。
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 で、あとはExp基板(右側)のスイッチとLEDを無心にハンダ付けして・・・。(スイッチの足が4ハンダ、LEDが2ハンダで32個分あるので、ここだけで6*32=192か所のハンダが必要で、LEDもスイッチも部品がほぼ枯渇しました。自分で作りながら、嫌がらせだよなあと思いました。タッチパネル液晶にすればいいんじゃないの?という涼しい言葉に全く反論できません。なんか、大学のころに授業であったアセンブラの実験学習キットがこんな見た目だったような気がするのは気のせいか?
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 そして、動作検証のため、TM1637部分のスケッチを適当に作って、まあ、今日はこの程度にしておきます。明日からお仕事だし。
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 さて、操作方法をよく考えないと・・・。

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F28まで押せるコントローラの検討 その6 [DCCコントローラ]

 今日は蛍を見に行ったら、いっぱいいました。明日の夜、雨が降らなかったら、家族で見に行こうと思いますが、子供は虫が嫌だとか言ってついてこなさそう・・・。
 で、Elecrowから発送の連絡が来ました。今回発想が遅めに感じたので、思わず朝にまだ発送してませんか?ってメールを出したら、昼ぐらいに昨日の夜に発送したよというメールが来ました。受け取りは早くても来週かなあという感じですかね。ボタンいっぱいのコントローラとトミックスのフィーダーみたいな光センサの少し寸法調整品になります。今気づきましたが、光センサ買わないとストックが少ないかも。
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 とすると、今週末は何をしようかなあと考えます。キハ110にNext18の基板とパリピLEDでも付けるか?いや、やめておこう。
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あやのさんのローラー運転台を作る。 [その他]

 6月は週に1~2回一時帰休が入っていて、週休3~4日のあこがれていた生活ができています。これが新しい生活様式なのか?(ただし、給料的にはやばい)。子供も学校に通い始めて、いわゆる全世帯に2枚ずつ配られるアベノマスクとは別口で学校に配られている政府製 布マスクをもらってきてました。
 Elecrowに頼んだ基板とアクリルレーザーカットはいまだに発送連絡がありませんが、あやのさんがプリント基板でローラー運転台を作ったとのことで、私も分けていただき、アマゾンからも安価なベアリングが届きましたので早速作ってみました。
 部品はこんな感じです。
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 ベアリングは10個で600円未満ぐらいのものを二袋アマゾンで別途購入。
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 組み立てていきます。プリント基板で作る最大の特徴?の通電LEDもつけておきます。
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 ローラー運転台の底板は2重になっていて、上板が集電して、車輪に給電します。下板は上板から電気をもらって、LEDを点灯させるのですが、繋ぐ銅線がちょっと太くて熱容量も大きいため、少々付けにくいです。ですので、まあLEDが光る程度のものですし、細い、スルーホールの抵抗やLEDの足でいいかと思い、そっちで付けました。もちろん線が細いので、付けるのは多少楽になります。
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 もちろん無駄な部分はこの後にカットします。(基板についているねじの長さが間違っているのはスルーしてください)
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 そのあと、ビスにワッシャー、ベアリング、スペーサーナット、基板を通して、ナットで閉めますが、逆動作タイプのピンセットがあると、作業がはかどると思います。(というかこれがないと、いろいろなものを押さえる手が足りませんでした・・・。)
 そして、めでたく完成です。ちゃんとEsuのデコーダを載せた電車が動きました。
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 次のお休みは金曜日なので、それまでに、Elecrowから基板が来るといいんですがねえ。

 
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