SSブログ

基板電車を作る その6 [電車]

 ここで一度点灯部分は完成です。適当にWS2812 (74LED)を連ならせたスケッチを書いて、点灯チェックです。(DCCのスケッチはまだ作っていない)
 まずは山手線風。
re_DSC03479.jpg

 の後ろから。
re_DSC03480.jpg

 小田急線5000形風
re_DSC03481.jpg

 総武線みたいの。
re_DSC03482.jpg

 横帯は紫とかも可能。
re_DSC03483.jpg

 そして、集電とか、モーター駆動とか、DCCとかやることが山積みです。ナイトライダー作っていないし。

 また今度に続く。


コメント(0) 

基板電車を作る その5 [電車]

 次に、Frontを付けます。
re_DSC03474.jpg

 そして、Ceilingを付けます。ここは後で外せるように、ピンヘッダ、ピンソケットのセットにします。
re_DSC03475.jpg

 こんな感じ。
re_DSC03476.jpg

 そして、なんとなく、完成。
re_DSC03477.jpg

 なお、台車からの集電はしていないので、こんな感じで、窓からUSBが接続されるという、ズルの状態です。写真の左辺りにM5Atomが入っており、右側の正面窓からUSBが外に出ています。
re_DSC03478.jpg

 次はやっと点灯。その6へ。

コメント(0) 

基板電車を作る その4 [電車]

 続いて、床下の方です。
 まずは床下(Floor)基板です。載っている機能は、ACをDCに変更するブリッジダイオード。瞬断に耐えるためのトマランコンデンサ。12Vから5Vを生成するためのDCDCコンバータ。モーターをPWMするためのモータードライバ(1A)です。あとで、トマランコンデンサの配線を間違えているのを発見しましたが、それはまた後で。(100Ω抵抗で12V~GNDに繋いでしまった。常に120mA流れ続ける無駄回路・・・)
re_DSC03463.jpg

 次に、Floor基板二枚を繋ぐCont基板。こちらは、マイコンと、Mp3Player(DFPlayerMini)、各RGBLEDへの電力供給と通信、DCCパルスを12V→3.3V変換、BEMF用にモーター電圧を12V→3.3Vに変換などをしています。(写真はマイコンとかは載せていませんが)
re_DSC03468.jpg 

 で、Floor基板にヘッダピンを付けて、
re_DSC03467.jpg

 Cont基板と接続し、14m車両の床下の完成です。(18cm*80倍)。横から見るとこんな感じにつながっています。
re_DSC03470.jpg

 そして、側面と繋ぐため、L字のピンヘッダを付けて、
re_DSC03471.jpg

 間違いに気づきました。ピンヘッダをまとめる黒いプラスチックのせいで、側面とはんだづけできないので、ピンヘッダはんだ付け後にプラスチックを撤去です。
re_DSC03472.jpg

 そして、こんな感じで、はめてはんだ付けをしていきます。
re_DSC03473.jpg

 まだまだ終わりません。その5に続く。
コメント(0) 

基板電車を作る その3 [電車]

 で、本日はお休みを取って3連休にしているので、連投です。
 次に、正面(Front)部分にLEDを付けていきます。RGB LEDなので、赤にも白にもでき、明るさも自由自在ですので、ヘッドライト、テールライトがありそうなところと正面真ん中にはんだ付けします。
WS2812Cは私の作ったフットプリントかシルクが適当なせいで、少々チップの中心がどこなのかわからん状態になりました・・・。
re_DSC03456.jpg

 裏面です。WS2812Cは、Typicalの例に従って0.1uFのパスコンを付けておきます。WS2812Bは秋月の新型を付けているので、パスコンいりません。
re_DSC03457.jpg

 この部分だけ、適当なスケッチで光るかを確認します。くらいですが光っています。
re_DSC03453.jpg

 同様に、天井(Ceiling)もはんだ付けします。
re_DSC03455.jpg

 側面(SideA,SideB)もはんだ付けします。
 SideAの表面です。
re_DSC03461.jpg

 SideAの裏面です。
re_DSC03462.jpg

 そして、SideBの表面ですが、パスコンを表に出してしまいました・・・。
re_DSC03454.jpg

 あーあ。間違えちゃった。
 はんだ付けは、表面実装なのと、気づくと極性間違える、とかがあり、8面作るのに1日ぐらいかかりました・・・。
 その4に続く。

コメント(0) 

基板電車を作る その2 [電車]

 さて、気づいたら6月ですね。今年はいろんなものが壊れはじめて、シャワートイレ×2とか、食器棚とか、テレビアンテナ修理とかしていたら、家計が赤字で大変なことになっています。
 で、タイトルの件ですが、基板が少し前に来ました。Kicadが初めてということもあり、頼んでいる最中にいくつかいくつかミスも発見し、追加で頼んでいたとかもして、10cm*10cmで5$は安いのですが、割と高めになっています。そして、ミスの連鎖はまだ続いています。
 まずは、来ました。仮組でこんな感じです。(セロテープで貼り付け)
re_DSC03450.jpg

 展開図だとこうです。6種類の基板と組み合わせて18㎝の車両を作ります。
re_DSC03449.jpg

 で、3Dプリンtなで作った台車でも付けるかと思い、床下基板(Floor)をみたら、台車の軸部分の穴径を間違えました。おそらく5.4㎜の直径が必要ですが、3DCad見たときに穴径は半径で指定するので、2.7㎜とメモして、KiCadで半径2.7㎜のつもりで、直径2.7mmとやらかしたのでしょう(基板関連は直径で入れるのが普通)。
 re_DSC03451.jpg

 気を取り直して、5.2mm、5.5mm、6mmあたりのドリルを買いました。穴の広げ方としては、まず、5㎜の下穴ドリルで穴を広げ、そのあと、5.2mm、5.5mmと穴を広げていきます。天賞堂のパワトラは5.2㎜で行けそうだった気がします。
re_DSC03459.jpg

 で、基板の台車用軸穴を広げました。
re_DSC03460.jpg

 その3に続く。

コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。