PLUMのキハ200素組み [プラモ]
台風が来て、今日は雨のためちょっと気温が下がって過ごしやすいです。セミも元気に鳴いています。
で、今週は夏休みだったのですが、小湊鉄道のキハ200形[前期]が届いたので、素組みしました。そのうち動力化、DCC化するつもりですが、まずは、プラモとして楽しみます。
一応、先に完成したものを載せておきます。作った後に気づいたのですが、狭軌のはずなのにHOの線路に乗ります。
逆側はこんな感じ。
ホースとかも色塗りされており、ガンプラを色塗りしないで作る以上のことはしたくない私にとってはとてもうれしい配慮です。ガンプラとの違いは、接着剤がないと固定が難しいところがあるのと、シールではなくデカールというところです。
つかった工具は以下のものです。老眼グッズが増えていきます。
で、元に戻って、箱を開けると、部品が結構多いです。
説明書を見ると、天賞堂のパワートラックを載せるためのパーツを選べるようになっています。
車両の正面につけるホースとかは色塗りされています。
窓枠のサッシも銀色に塗られています。
結構、接着剤なしで嵌めていけるパーツが多いです。あとで、電動化、DCC化のために分解しないといけないので、接着は極力したくないですし。
で、作っている最中私は一か所だけパーツを壊しました。台車のブレーキのパーツだと思います。
車輪にあたる部分がランナーとつながっていて、その部分を一生懸命ニッパで取っていたら、折れました・・・。そのあと、接着剤でつけましたが。
完成して、Katoの完成品との大きな違いは、床下が精巧な気がするところです。
台車を見ると、HOゲージでした。本物は狭軌のはずなので、ここだけサイズが違うんでしょうね。
下回りを天賞堂のパワートラックがつけられるものに変更して、
嵌めます。床下機器や連結器にぶつかるので、いろいろと考えないと急カーブは曲がれなさそうです。
線路に乗せると、良さそうな感じです。
モーター車でない方の車輪も天賞堂の車輪に入れ替えてそのまま使えたら楽だなあと思いつつ嵌めてみました。しかし、台車幅に比べて車輪幅が大きく、そのままではだめでした。
プラモに入っていたパンフレットによると、DT22台車枠(日光モデル、エンドウなど)をつけましょうと書いてありました。買おうか、どうしようか? 値段もあまり変わらないし、いっそのこと、パワトラ二個つけた方が楽か?それとも、なんちゃってDT22を3Dプリンタで適当に作るか?
DCCを載せるなら、1年以上前に作った記憶のあるパリピ電車のデコーダを載せ替るか、OpenSoundかと思っています。
で、今週は夏休みだったのですが、小湊鉄道のキハ200形[前期]が届いたので、素組みしました。そのうち動力化、DCC化するつもりですが、まずは、プラモとして楽しみます。
一応、先に完成したものを載せておきます。作った後に気づいたのですが、狭軌のはずなのにHOの線路に乗ります。
逆側はこんな感じ。
ホースとかも色塗りされており、ガンプラを色塗りしないで作る以上のことはしたくない私にとってはとてもうれしい配慮です。ガンプラとの違いは、接着剤がないと固定が難しいところがあるのと、シールではなくデカールというところです。
つかった工具は以下のものです。老眼グッズが増えていきます。
で、元に戻って、箱を開けると、部品が結構多いです。
説明書を見ると、天賞堂のパワートラックを載せるためのパーツを選べるようになっています。
車両の正面につけるホースとかは色塗りされています。
窓枠のサッシも銀色に塗られています。
結構、接着剤なしで嵌めていけるパーツが多いです。あとで、電動化、DCC化のために分解しないといけないので、接着は極力したくないですし。
で、作っている最中私は一か所だけパーツを壊しました。台車のブレーキのパーツだと思います。
車輪にあたる部分がランナーとつながっていて、その部分を一生懸命ニッパで取っていたら、折れました・・・。そのあと、接着剤でつけましたが。
完成して、Katoの完成品との大きな違いは、床下が精巧な気がするところです。
台車を見ると、HOゲージでした。本物は狭軌のはずなので、ここだけサイズが違うんでしょうね。
下回りを天賞堂のパワートラックがつけられるものに変更して、
嵌めます。床下機器や連結器にぶつかるので、いろいろと考えないと急カーブは曲がれなさそうです。
線路に乗せると、良さそうな感じです。
モーター車でない方の車輪も天賞堂の車輪に入れ替えてそのまま使えたら楽だなあと思いつつ嵌めてみました。しかし、台車幅に比べて車輪幅が大きく、そのままではだめでした。
プラモに入っていたパンフレットによると、DT22台車枠(日光モデル、エンドウなど)をつけましょうと書いてありました。買おうか、どうしようか? 値段もあまり変わらないし、いっそのこと、パワトラ二個つけた方が楽か?それとも、なんちゃってDT22を3Dプリンタで適当に作るか?
DCCを載せるなら、1年以上前に作った記憶のあるパリピ電車のデコーダを載せ替るか、OpenSoundかと思っています。
2021-08-08 13:54
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ESU 58731(DCCフレンドリー向けLokSound5)レビュー [DCCデコーダ]
さて、夏休みになりました。なんかオリンピックの開会式の日に久しぶりに映画のAKIRAを見てみたら、劇中で軍の大佐が「緊急事態宣言」を出して、クーデターを起こしていました。本来、緊急事態宣言ってそういう重い宣言ですよね。多分。
で、本題ですが、DesktopStation様から、「ESU 58731(DCCフレンドリー向けLokSound5)」を入手しましたので、そのレビューです。上のリンクを参考に組み立てています。
このデコーダはKATOの動力車用のフレンドリデコーダのEM13と同じ形をしているおり、入れ替えることで、サウンドデコーダ化が1万円ぐらいで可能となるものです。
今回は大昔に買ってEM13を搭載済みのE231系に載せ替えで入れていくことにします。10-520の品番ですが、ヨドバシで調べると、2007年発売と14年前の製品ですか。鉄道模型って長持ちしますね・・・。
で、まずは内容確認です。今回のはアメリカからの輸入品なので、スピーカーはついていないそうですが、別途、スピーカーとスピーカーハウジングをつけてもらいました。搭載予定の電動車も併せての写真です。
いただいたスピーカーハウジングは、スピーカーと重ねると9㎜の厚みがあり、
電動車に入れてみたら入りませんでした。
電動車は室内灯も入れているので、いわゆる。フロアから室内灯のプラまでの高さで6㎜でした。
現状のスピーカーハウジングは6㎜あるので、3mm以下にすれば入りそうな予感です。
まあ、3mmだとギリギリなので、厚さ2㎜のスピーカーハウジングをFreecadで作って、3Dプリンタで適当に印刷します。(こういうシンプルな形は、3Dプリンタも出力をしくじらないので楽です)(メモ:大きさは縦11mm、横15mm、高さ2mm、板厚1mmで、バスタブ型)
で、スピーカーをはんだ付けしますが、端子の飛び出ている側に予備半田したら、バネが飛び出てきましたので、根元側にはんだ付けすることにしました。はんだ付けはここの予備半田とリード線のはんだ付け作業のみ(ヨーロッパから買うと、スピーカー付きなので、はんだ付け要らない?)なので、工作は楽だと思います。
そして、スピーカーハウジングを付けます。スピーカーと外界に隙間があると音がよく出ないということで、隙間が出ないようにスーパーXで付けました。
と、ここで、KATO EM13とEsu LokSound5の対比です。下側です。モーター端子部は一緒です。
上側も一緒といえば一緒ですが、Rail端子にチップコンデンサがとても近づいており、ショートさせてすぐに壊しそうな雰囲気です。
厚みは、EM13が2.4mmに対して、
EsuのLokSound5は、3.1mmあり、ちょっと厚いです。
LokSound5のコンデンサあたりを見ると、こんな感じで、走行中とか少しでも基盤がずれると、Railの12V線がコンデンサに接触して壊れそうな雰囲気がします。
別のアングルからとるとこんな感じ。
で、電動車側もダイキャストと線路からの集電板で、とてもショートしそうだったので、こんな感じにカプトンテープ(ポリイミドテープ)を貼って、切って、電動車にはめることにしました。
このカプトンテープの貼り方は車両によっては、レールからの集電板とあまりうまく接触しないかもです・・・。私のは大丈夫でしたが。
で、はめました。
スピーカーのケーブルはこんな感じに車内にもっていって、
この状態で、LokProgrammerで動作チェックとOpenSoundのE233系(日立IGBT)を入れていきます。オープンサウンドデータ作ってくださった方有難うございます。
そして、テストコース作って、
動画です。
フレンドリー対応のデコーダとほぼ同じ形なので、3Dプリンタでハウジング作ったり、はんだづけもしましたが、数時間で終わる工作でした。また、車両には加工しておりませんので、元のアナログ状態に戻すことも可能です。多分、スピーカー付きを買えば1時間程度で走行音付きの電車にすることが出来そうです。
で、本題ですが、DesktopStation様から、「ESU 58731(DCCフレンドリー向けLokSound5)」を入手しましたので、そのレビューです。上のリンクを参考に組み立てています。
このデコーダはKATOの動力車用のフレンドリデコーダのEM13と同じ形をしているおり、入れ替えることで、サウンドデコーダ化が1万円ぐらいで可能となるものです。
今回は大昔に買ってEM13を搭載済みのE231系に載せ替えで入れていくことにします。10-520の品番ですが、ヨドバシで調べると、2007年発売と14年前の製品ですか。鉄道模型って長持ちしますね・・・。
で、まずは内容確認です。今回のはアメリカからの輸入品なので、スピーカーはついていないそうですが、別途、スピーカーとスピーカーハウジングをつけてもらいました。搭載予定の電動車も併せての写真です。
いただいたスピーカーハウジングは、スピーカーと重ねると9㎜の厚みがあり、
電動車に入れてみたら入りませんでした。
電動車は室内灯も入れているので、いわゆる。フロアから室内灯のプラまでの高さで6㎜でした。
現状のスピーカーハウジングは6㎜あるので、3mm以下にすれば入りそうな予感です。
まあ、3mmだとギリギリなので、厚さ2㎜のスピーカーハウジングをFreecadで作って、3Dプリンタで適当に印刷します。(こういうシンプルな形は、3Dプリンタも出力をしくじらないので楽です)(メモ:大きさは縦11mm、横15mm、高さ2mm、板厚1mmで、バスタブ型)
で、スピーカーをはんだ付けしますが、端子の飛び出ている側に予備半田したら、バネが飛び出てきましたので、根元側にはんだ付けすることにしました。はんだ付けはここの予備半田とリード線のはんだ付け作業のみ(ヨーロッパから買うと、スピーカー付きなので、はんだ付け要らない?)なので、工作は楽だと思います。
そして、スピーカーハウジングを付けます。スピーカーと外界に隙間があると音がよく出ないということで、隙間が出ないようにスーパーXで付けました。
と、ここで、KATO EM13とEsu LokSound5の対比です。下側です。モーター端子部は一緒です。
上側も一緒といえば一緒ですが、Rail端子にチップコンデンサがとても近づいており、ショートさせてすぐに壊しそうな雰囲気です。
厚みは、EM13が2.4mmに対して、
EsuのLokSound5は、3.1mmあり、ちょっと厚いです。
LokSound5のコンデンサあたりを見ると、こんな感じで、走行中とか少しでも基盤がずれると、Railの12V線がコンデンサに接触して壊れそうな雰囲気がします。
別のアングルからとるとこんな感じ。
で、電動車側もダイキャストと線路からの集電板で、とてもショートしそうだったので、こんな感じにカプトンテープ(ポリイミドテープ)を貼って、切って、電動車にはめることにしました。
このカプトンテープの貼り方は車両によっては、レールからの集電板とあまりうまく接触しないかもです・・・。私のは大丈夫でしたが。
で、はめました。
スピーカーのケーブルはこんな感じに車内にもっていって、
この状態で、LokProgrammerで動作チェックとOpenSoundのE233系(日立IGBT)を入れていきます。オープンサウンドデータ作ってくださった方有難うございます。
そして、テストコース作って、
動画です。
フレンドリー対応のデコーダとほぼ同じ形なので、3Dプリンタでハウジング作ったり、はんだづけもしましたが、数時間で終わる工作でした。また、車両には加工しておりませんので、元のアナログ状態に戻すことも可能です。多分、スピーカー付きを買えば1時間程度で走行音付きの電車にすることが出来そうです。
2021-08-01 17:10
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