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クモハ40,12の吊りかけ音を入れ替え [ds-DCCデコーダ]

 世間はオープンサウンドデータでもっと本物っぽくという方向に向かっているとは思いますが、まあ、それはそれでおいといて、少し前に、吊りかけ音を入れ替えたスケッチをせっかく作ったので、クモハ40とクモハ12のスケッチを入れ替えることにしました。
 まずはクモハ40。Mp3V5のLDOバージョンが入っており、スピーカーのエンクロージャは工作用紙で作って、理由はわからないが、低音が出るもの。
re_DSC02765.jpg

 元の音はこんな感じ。


今回のEL105_K2だとこうなのだが、最初は周波数が低すぎて、コオロギみたい。もう少し、高い周波数から始めるよう変更しようと思う。


なので、実際に走らせるとこういうイメージ。


次はクモハ12
車体はこれで、大きなスピーカーを床板に接着しています。
re_DSC02767.jpg

 元の音はこう。


 EL105_K2にするとこう。なんか16kHzの搬送波が大きいのが気になる・・・。


同様に、走らせるとこんなイメージ。割とイラッと来る耳障りな感じが実車に近い気がしているんだが。


 この後に、江ノ電タンコロと、名鉄モ510も同じようなスケッチの改造をしてみたのだが、まあ、電源が非力なため、残念なことになったので、省略。
 これで、自動運転の準備が整った。

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SmileDecoder R7n [ds-DCCデコーダ]

 お知らせです。SoundBox Control Decoder基板の頒布をいたします。ご入用の方はご連絡いただければと思います。

 さて本題です。
 なごでんさんからデバッグ用のR7nが届きましたので、確認を開始しました。
 まずは、書き込みのためにスマイラーさんのSmile Writer COMBO-Aを使いました。薄型基板は初めてのもので・・・。
re_DSC02717.jpg

 ここで、お約束のようにいくつか引っかかりました。
 Smile Writer COMBO-AにArudinoISPが書き込めません・・・。
試行錯誤してArduinoIDEを以下の設定にして書き込めました。
→マイコンの設定をArudinoNano、ATMEGA168にする。
→ArduinoNanoは、Smile Writer基板から外す。(リセット関連のコンデンサが悪さしている?)

 そして、SmileDecoderR7nを挿して、ブートローダーを書き込み、スケッチを「書き込み装置経由」で書き込みます。ちなみに、R7nのサイズですが、こんな感じです。カッティングマットの目盛りは1cmです。
re_DSC02713.jpg
 上から短い順にR3,R5n,R6n,R7n,MP3V5です。R5n,R7nは0.8mm厚4層基板を使っているので、実装密度が高く、基板厚も薄く小型化されています。
R7nはスマイルコネクタなど、削れる部分を削るとR6nよりも小さくなっています。

そして、DSblueboxから動作確認しました。スケッチはEL105K2です。(K1から音のコーラス設定を少しだけ変更して長周期のうなりを少し遅くしています。:K1:2Hz→K2:1Hz)
re_DSC02716.jpg

R6n→R7nで「12V10Wの爆音アンプから5Vの1.5wのD級アンプ+スイッチング電源」に変更したとのことで、音は大きいまま、発熱は抑えられているようです。
動画を載せておきます。
CV47 3:吊りかけ音20-220
CV50 5:デフォルトの6だと近所迷惑なかんじだったので。


次はR5nですね。



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吊り掛け音修正 [ds-DCCデコーダ]

 何件か、やることが溜まってしまっていますが、
・USBスロットルのアクリルを加工したい→家のひな人形が片付いていないので、臭いものはやりたくないので後回し。
・S88をDSAir2に付けてDSBasicを試したい→部品は買ったが、半田付けしていない・・・。
・なごでんさんからSmileDecoderR5をいただいたので、デバッグをしたい→ちょっと待ってください。
 と、その前に、江ノ電ではない吊り掛け音が手に入ったので、Mp3V5_EL105の音を少し入れ替えて(後はエフェクトも少し変更して)みました。
 以前のはこれ。(EL105)


 今回のはこれ(EL105_K1)。音が少し小さいですが、走り始めだけMp3のほうで音を補えばそれなりに聞こえそうな気がします。


 以上

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Kato6番ポイントとVSEフル編成 [ds-DCCデコーダ]

 ふと横浜のポチに行ったら、HO用のポイントが安く売っていました。
 ヨドバシでも1840円するHOの手動6番ポイントが1100円です。中古ですが。
 複線間隔にするレールの類もすべてそろっていたので、思わず島式ホームにできるように買ってしまいました。
re_DSC02466.jpg

 しかし、この6番ポイント。120mmの複線間隔にするのまでに984mmもの長さが必要です。分岐の緩さが本物っぽくてそこはいいんですが、家に置いたらどういうことになるのか?
 せっかくなので、買ってから数か月放置していたVSE(HO)を初めてつなげてみました。
re_DSC02471.jpg

 以前、E5系はやぶさをフル編成にしてみたときは8畳間でも直線に収まりきらなくて、悲しい思いをしたのですが、さすがVSE、短いです。直線に入りました。(島式ホーム的には入りませんでしたが)

 少し前に作ったホームはHOの複線間隔に合わせてありますので、ぴったりです。
re_DSC02468.jpg

 で、せっかくなのでVSEと記念撮影。ホームの屋根の高さが少々低いのが気になりますが。
re_DSC02469.jpg
re_DSC02470.jpg

 ただし、8畳間と6番ポイントでは、VSEの単線すれ違い運転はできないことが分かりました。もうちょっと広い部屋で今度やってみようか。
 コントローラはDSAirで、子供がタブレットで操作します。
re_DSC02472.jpg

 動かしてみたら、音はでるのに、前後に動きません。VSEはフル編成でモーター車が2両あるのですが、以前、なごでんさんのMp3V5を入れるときに、どうやら極性を逆にしてしまいました
 しょうがないので、片っぽのデコーダのCV29の極性を逆転させます。具体的には、CV29の値をデフォルトの2→3に変更で、モーターの極性が変わりますので、前後進が逆になります。
 これで、めでたくフル編成で動くようになりました。まあ、Mp3V5としては何も変わっていませんので、Yaasanさんが作ったものをフル編成にしただけではあります。VVVF音は音的に一番よさげな「東洋のインバータ」です。VSEが実際に積んでいるかどうか私は知りませんが。
 動画です。3号車と8号車に同じMp3ファイルを入れていますが、完全に同調はしませんので、エコーがかかったように聞こえます。新宿など、閉鎖空間の駅で聞く本物っぽいような気もしますが、普通の開放空間の駅での音としては変かもです。途中、本物の江ノ電が近くを通ってその通過音が入ったり、隣の建築中の家から釘打ち機の音が入ったりしていますが。





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ディーゼル速度比例音 [ds-DCCデコーダ]

 世間は来週お盆休みだと思いますが、私は休みを今月初めに取ってしまったので来週はフルで仕事のような気がします。
 どっかにネバーランドないかしら?と思って、ネットで調べたら、近くにネバーランドってゲーセンがたくさんありました。もちろん私が探しているネバーランドは食べ物の心配なく遊んで暮らせる場所のことなんですが・・・。

 で、本題です。ずっとやるやる詐欺をし続けてきたディーゼルの速度比例音、直結音?ですが、デコーダ開発ボードでなんとなく作ってみました。こちらです。


 最高速度を100としたとき、0~40までは、滑りながら加速する(という設定)エンジン音、40以上は速度直結で、エンジン回転数を上げながら、モーターらしき(ヒューンという音)音みたいのも入れています。なお、モーター相当の音は、適当にノコギリ波から作っているのでかなり本物と違う耳障りな音です。これを補うため音を小さくしています。すると、傘をさした女の人が美人に見えるのと同じ効果(つまり、聞いている人が音のディテールを自分の脳内で自分の理想の方向に補う)でそれっぽく聞こえます。多分。
 あとは、音を重ねたときのビットの制約で、とても音が小さいです。
 ノコギリ波以外に簡単に作れる音(三角波、矩形波)も試してみましたが、こちらのサイトの聞き比べ同様にどれも違う音が鳴ってしまいました。特に矩形波はやっぱりファミスタのフライの音になります・・・。
 スケッチは一応こちらです。
 

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VSE(HO)の増結のDCC化 [ds-DCCデコーダ]

 少し前からヨドバシでVSE(HO)増結セットのセールをしています。
 以前にはやぶさ(HO)の増結が安く売っているところを探すのに苦労しましたので、今回が新品で買えるのの最後かもと思い、ポイントを合わせて3割引きだしということで、購入しました。
 基本セットは、Yaasan様からDCC化したものを安く譲っていただきましたので、増結セットもDCC化しないと動かせません。ということでDCC化したお話です。
 基本セットはMp3V5が入っていますので、同じものをいれます。
 まずはYaasan様がDCC化したものを眺めてマネすることにします。
re_DSC02385.jpg
 
 歴史を感じます。某有名鉄道模型メーカーのロゴ入りのK1版だったりします・・・。
 そして、次は増結側をDCC化するために分解します。
 床板を外して、
re_DSC02386.jpg

 通電カプラー部分を外します。メーカーはすべての模型を通電カプラー仕様してくれると嬉しいのですが。
re_DSC02387.jpg

 Weight部分を外して、
re_DSC02388.jpg 

 写真でモーターの右上部分に変な基板が見えます。
re_DSC02389.jpg 

 こんな基板です。
re_DSC02390.jpg
re_DSC02391.jpg

 ネットで調べると、サンライズにも乗っているようで、そのページでは、常点灯コントローラでなくても室内灯とかを停止時に点灯できるようにする回路とのことです。緑色の「5X5」って書いてあるチップ部品なんでしょうか?
 まあ、DCC化には必要なさそうですので、基板ごと取ってしまいます。
 そして、床板にモーター配線用の穴を開けて、
re_DSC02392.jpg

 レールからの給電は室内灯用の板から取ってやって、完成です。
re_DSC02393.jpg

 いろいろいじっていたら、Yaasan様から頂いたモーター車のデコーダからMp3が出なくなってしまったので、(デバッグ途中の基板のため、ジャンパが飛んでいるためショートしたか?)、こちらもMp3V5製品版に変更しました。
 そして、2台並べて、同じスピードで走るかテストです。やってみたら、基本セットのものに比べて、増結のほうが走りやすいしスピードも出るので、モーターの走り出しの電圧を調整しました。
re_DSC02394.jpg

 この作業をやったのは先週なのですが、一度も10両で走らせることもなく未だに放置・・・。
 なお、VVVF音を複数車両に乗せると、音がハモるためか、単独よりもちょっとだけ音がまろやかになって本物っぽくなるというか、ならないというか?です。一応動画です。



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キハ110にSmileDecoderR6nを入れてディーゼル音を出す [ds-DCCデコーダ]

 さて、昨日はおもちゃショーの行きました。
・タカラトミーのミレニアムファルコンがトランスフォーマーになるというのが一番衝撃だったかなあと思います。誰が買うんだ?と思いましたが、スターウォーズはレゴの映画とかもあるし、いろいろとほかの枠組みとくっつけるの好きなのかもですね。そういえばこの頃の新幹線はロボットに変形するみたいだし流行りか?
・プラレールの所は目新しいものはありませんでした。たしか。

 で、本日は、キハ110にSmileDecoderR6nを入れてました。
 今回は、スマイルライターR3を使用しています。今までのArduinoNanoを改造したものに対して、こちらは、初回の転送に失敗しないという利点があります。
 部品はこれだけ。
re_DSC02364.jpg

 完成写真を見ながらはんだ付けして出来上がりです。(スリム側は誤挿入防止のため、養生テープ貼っておきました。)
re_DSC02365.jpg

 そして、私は組み立てに一か所ミスりました。
 スリム用と普通用のコネクタの位置が逆です。考えなしにはんだ付けした後、気づきました。

 そして、これが、書き込み時のイメージ写真です。(しつこいですが、私はスリムと通常コネクタの半田位置を間違えています)
re_DSC02366.jpg

 タイフォンバージョンのR6nを書き込みました。
 キハ110のNMRA8ピン仕様の改造とR6nの搭載は、以下の記事を参考に作っています。
KATO キハ110を完全なDCC readyにする
KATO 3-521 16番 キハ110 走行動画とDCCサウンド
KATO HO キハ110とMP3サウンドデコーダシリーズのヘッドライト結線について

 乗せた状態でこんな感じです。
re_DSC02367.jpg

 私もケーブルが太かったのかやり方が悪いのか、いろいろと干渉して、削ったり、接触不良で動かなかったり、の試行錯誤を何度か行った後に、動きました。
 今回の改造の問題点は、列車を編成にすると、中間車側のヘッドライト、テールライトも点いてしまうこと。

 動画はこちら。


 タイフォンは、音がもっと短くてもよいかもと思いました。

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R6nスケッチ タイフォンVerのNMRA8ピン対応 [ds-DCCデコーダ]

 さて、キハ110発売で
・Nucky様から簡単にDCC対応できそうという話があり、
・Yaasan様から、こうやるとNMRA8ピンに準拠できますという改造記事が載り、
・ラスカル様からNMRA8ピン準拠のスケッチが出てきました。
 ラスカル様から、タイフォンのスケッチも変更してくださいとの話があり、私のほうでは動作チェックはしていませんが、R6n用タイフォンスケッチのNMRA8ピン準拠Verスケッチを作りました(ヘッドライト、テールライト出力部の改造をしています)。なお動作確認はしておりませんので、使用は自己責任でお願いいたします。
 スケッチはこちら(mp3v5_dl109_8k_3_3)

 本日キハ110 2台セットが届きました。いい感じです。
 ただ、週末は子どもの誕生日のためにケーキを作ったり、子どもとウサギの映画を見に行ったり、蛍を見に行ったりであまり時間が取れませんでしたので、改造は来週以降にやろうと思います。

 
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R6nディーゼルスケッチ、タイフォンVer 変更の方法とか [ds-DCCデコーダ]

 Joshinにキハ110を頼んだのですが明日届くそうです。ヨドバシに比べて入荷が遅いような気がします。
 さて、ディーゼルスケッチの警笛をホイッスルではなくタイフォンにして欲しいという要望と、フリー素材を使えますという話がMECY様からありましたので、作ってみました。
 今後、R6nで音を入れ替えたいという希望があると思いますので、方法をすこし詳しく書いておきます。SLスケッチもほぼ同様ですので、参考に作ってみてください。
 まず、音ファイルを用意します。今回はMECYさんのブログ記事のMp3から0011.mp3を使うことにします。これは月本國さまのフリー素材とのことで、ありがたく使わせていただきます。警笛の音は0011,0012の二種類があって、0012のほうが音は近そうなのですが、金属的な高い音が入っていて分離できませんでしたので、0011を加工していきます。
(1)AudacityでMp3ファイルを読み込みます。ステレオの44kHzです。
ステレオ.png

(2)モノラルに変換します。トラック→ステレオからモノラルへ で出来ます。
モノラル.png

(3)音の前後を削って、1.1秒にします。理由は入れ替える予定のホイッスル音が1.1秒だったからというだけで、別にもっと短くても構いませんし、コンパイルが通るなら、もっと長くしても(使用EEPROM量が増える)かまいません。
1.1秒に.png

(4)このままでは音がブツ切れしますので、特に最後をフェードアウトにして、自然な感じにします。
フェードアウト処理.png

(5)サンプリング周波数を8000Hzに変更します。(画面の左下あたり)EEPROM容量の節約と、44kHzではマイコンの速度が足りず処理が出来ないためです。
サンプリング周波数を8000.png

(6)セーブします。ファイル→オーディオの書き出し を選びます。ファイル名は"horn0011.wav"としました。"0011"のままだと、Arudinoのスケッチ内で定数と取られてしまい、変数にならずに都合が悪いためです。
 セーブする前にオプションを選んで、WAV(Microsoft),IMA ADPCMを選びます。
IMAADPCMで保存.png

(7)セーブをOKすると、下記画面が出ますが、これもOKを押します。
IMAADPCMで保存_確認.png

(8)次にYaasan様作のDSwav2cをちょっとIMA ADCPM用に改造したDSWav2cを立ち上げて、(今回のスケッチの音フォルダにExeが入っています)Openボタンを押して、horn0011.wavを開きます。どこを改造しているかというと、8000Hz以外でも変換するようにしたことと、WAVファイルのヘッダ部分(どういうWAVファイルかとかファイルサイズの情報がある部分)も書き出しているところです。
Wav2Cでヘッダファイルにコンバート.png

(9)Saveボタンを押すと、同じフォルダに"horn0011.h"ができます。これがArduinoのスケッチで読めるデータ形式です。Arudinoのスケッチが置いてあるフォルダにコピーしておきます。

(10)ArudinoのR6nスケッチ"MP3V5_DL109_8k_3_2.ino"をArudinoIDEで開きます。VVVF_sound.cppを開きます。上のタブから選べますが、見えない場合はタブの右側の下▼ボタンをおすと、選べるかと思います。
17行目あたりのところで、
----
//#include "DD51_whistle_WAV.h"//ホイッスル
#include "horn0011.h"//ホイッスル
----
として、今までの"DD51_whistle_WAV.h"をコメントアウトし、新たに"horn0011.h"を読み込むようにします。
カーソルが何行目にいるかは、IDE左下のステータスバーの所に表示されています。

(11)実際に参照するところを変更します。543行目あたり、
----
case 5:
//return pgm_read_byte(&DD51_whistle_WAV_data[inOffset]);
return pgm_read_byte(&horn0011_data[inOffset]);
break;
----
という感じで、DD51_whistle_WAV_dataから読んでいたデータをhorn0011_dataから呼ぶように変更します。実際のデータの名前がどうなっているかは、"horn0011.h"をみると分かります。
ファイル内の6行目 horn0011_dataが実際に呼び出そうとしているデータの名称になります。

これでコンパイルして、めでたくスケッチサイズが100%未満になっていれば、OKです。

 今回のスケッチはこちら(mp3v5_dl109_8k_3_2.zip)
 動画は以下。エンジン音に比べてちょっとホーンの音が小さいか。


 エンジン音が大きいとか小さいとかのバランスもWAVファイルをいじることで、誰でも出来ると思います。よろしくお願いいたします。





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R6nフルスペック [ds-DCCデコーダ]

 SmileDecoder R6nにはモーター駆動、ヘッドライト、テールライト、室内灯、音(マイコン駆動)の5つの機能が搭載されています。いままで、私の工作では全機能を使っていませんでしたが、HOゲージだとおおきいのであまり工夫せずに付けられるということでやってみました。
 ヘッドライト、テールライトはもともとの560Ω(561)で5V印加では暗いので、220Ω(221)を並列につけて明るくしました。合成抵抗は158Ωですね。最初は561を取って、221を点けようと思ったのですが、半田付けされた部品を取るのは割と難しいのと、いろいろとがんじがらめにしてしまったせいで、ボディーからライト基板を取るのが難しくなってしまっているので、熱をあまり掛けずにできる工作を考えてこうしました。(つまり面倒くさかった)。
re_DSC02340.jpg

 次に、室内灯用のテープライトをAmazonで調達です。適当に切って、R6nに接続です。テープライトの中にLED用の制限抵抗が入っているので制限抵抗も付けません。なんかヘッドライトより明るいですが見なかったことにして前に進みます。
re_DSC02341.jpg
 
 テープの裏側には両面テープが付いていますが、粘着力が弱いので、ゴム系接着剤で補強してい置きました。

 そして、いままで客席の椅子と天井に挟まれて窮屈になっていたスピーカーを、客席を加工して付けていきます。
re_DSC02342.jpg

 そのとなりに、R6n用の場所も用意して、
re_DSC02344.jpg

 まあ、こんな感じに乗るかなあという写真です。
re_DSC02343.jpg

 aitendoのスピーカーは二種類買っていて、キハ65のほうはこんな感じに加工して、
re_DSC02345.jpg
 
スピーカーはこんな感じに載せて、ゴム系接着剤で固定しました。
re_DSC02346.jpg

 ボディーと下回りを組み立てる前の最終写真です。
re_DSC02347.jpg
 
 組み立てながら、デコーダを見えなくするなら、天井側にデコーダを配置すればいいんじゃないかと思ったのですが、相すると、テープLEDの貼り付けも考えないとだしということで、今回はやめました。
 で、完成です。
re_DSC02348.jpg

 室内灯が点いていると満足度が高いです。テープLEDは5mで290円ですし、次は新幹線に付けようと思います。
 まあ、残念な点は、横から見ると内部のスピーカーとデコーダーとトマランコンデンサが良く見えることです。
re_DSC02349.jpg

re_DSC02350.jpg

 自己満足用の動画です。音量を上げすぎたせいか、アイドリング音発生時は室内灯が原付バイクのヘッドライトのように明るさが変化してしまいます。(※動画中、エンジン音が聞こえながら警笛が聞こえますが、これはキハ58とキハ28で警笛のファンクション番号を変えているため、キハ58でエンジン音がなりつつ、キハ28は一時エンジン音が消え、警笛が鳴っているというためです。単体のR6nでは、警笛が鳴っている時はエンジン音は消えます。)



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