SSブログ
ワンコインデコーダ4 ブログトップ

Nuckyさんのワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)を作る その3 [ワンコインデコーダ4]

 nintendo switchのマリオカートと昔のmoonをやりたいので、ヨドバシの本体の抽選に申し込みました。なんか数倍程度なので、うまくいけば当たるんじゃないかと。こういうのは、当たるまでが楽しいだけだったりしますし。
 さて、Yaasanさんから譲っていただいていた113系のスカ色ですが、逆側の先頭車はNuckyさんのワンコインデコーダ4を入れることに決めました。
 ですので、これが、
re_DSC02975.jpg

 こうなります。
re_DSC02976.jpg

 前回載せていなかったので、配線ですが、まずは床下部分は、ポリイミドテープで覆って、必要ない部分はデザインカッターで切ります。
re_DSC02977.jpg

 次に、配線をします。黄色とか、白とかの線だと、室内色(アイボリー)に溶け込んで見えにくいと思いますので、黄色としています。
re_DSC02978.jpg

 デコーダと繋ぐ部分は、クロスさせます。(逆側がストレートにつないだと思うので。デコーダ内で極性を変えるのも可能だったと思いますが、調べていない)
 re_DSC02979.jpg

 天井部分で、室内灯の方にもクロスで結線、はんだ付けします。
re_DSC02980.jpg

 前回同様、CV値を入れておきます。初期値だと、フロントライト、テールライト部分は、モーター制御に割り当てているため、アナログ鉄道模型っぽく、スピードとともにLEDが明るくなるという、ある意味、レトロな楽しみ方もできますが・・・。
 FLデコーダに変えるのは、前回も書きましたが、両極性Fxモードかつ室内灯はF1とするため、
CV30=2
CV33=0
CV34=128
CV35=1
CV36=0
とします。
で、完成。
re_DSC02981.jpg


コメント(0) 

Nuckyさんのワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)を作る その2 [ワンコインデコーダ4]

 首相から緊急事態宣言が出ましたが、要請だけで補償は無いし、微妙だなあという気もありますが、空気を必死に読んで、周りと同調しなければいけない日本人として、あまり、人ゴミには行かないようにしています。何かあったら、自己責任だ!と後で責められそうですから。
 さて、HOの横須賀線にNuckyさんのワンコインデコーダ4(for Tomix)を入れる話の続きですが、スマイラーさんより、「どうして、スマイルライター コンボ-P(TYPE-P専用)を使って書き込まないんだ!」というお話がありました。スマイルライターコンボ-Pですが、NuckyさんのSimple PICKit 2相当 + Smile Conneterで、基本回路は全く一緒とのことです。キットを買った方で、抵抗のΩ数と色の関係がわからんという方は、NuckyさんのSimple PICKit2のページを見ると、書いてありますしtrouble shootも併せて載っていますので、とても参考になると思います。
 で、私もスマイルライターComboPを作って使ってみたのですが、何点かハマったので、メモとして書いておきます。まず、組み立て前の部品はこんな感じ。
re_DSC02914.jpg


 組み立てたらこうですが、LEDのスペーサーを入れ忘れました。あとは、黄色と緑色のLEDの足の長さが一緒で、極性に悩みました。(結局通電して点灯を確認してはんだ付けした。)
re_DSC02915.jpg

 で、動かそうとしたら、Nuckyさんのページでも説明していますが、「電圧エラーについて(重要)」と同じ現象がでました。
 Pickit2Programmerで電圧を下げ3.5V程度まで下げたら、通常動作する(読めるし、書ける)ようになりました。ちょっと電圧が低すぎないかなあと思って、スマイラーさんと話しましたが、スマイラーさんが作って頒布しているものではそういうのは今までなかったとのことです。なので、私のPCのUSBの電圧が低いのか、組み立て方が悪かったか、部品にハズレが混じっていたとかでしょうか。(一応、抵抗とかそのほかの部品が実装を間違えていないかとかハンダ不良がないかとか確認しました)
 ということで、スマイルライターComboPでPICにプログラムは書き込めます。また、その方法が正規の方法となります。
 →(追記)基板が試作用の基板なので、そこら辺の不具合だったかもとのこと。
 で、先週の話の続きに戻ります。(ここからやったことをだらだらと書きますが、Nuckyさんの作り方説明のほうがもちろんわかりやすいです)
 先週、勢いで10個デコーダ作りましたが、HOは一両に二つ室内灯が必要ですが、1両に室内灯としてだけでデコーダを二つも載せるのはちょっと使い方が高級すぎる(というか単なる無駄遣い)と思われたので、追加で10個デコーダを買って、今度は、「子基板」を10個 作りました。(前回つくったのはType2のDCC室内灯Ver。で、その後、先頭車に入れるため、一部はType3(DCC室内灯/ライト制御)にしている)
 まずは、頒布状態では、こんな感じで基板とチップ抵抗とかレギュレータが同梱されています。
re_DSC02936.jpg

 一気に作るため、並べて、養生テープで固定します。
re_DSC02937.jpg

 と、言い忘れていましたが、老眼なので、拡大鏡を付けて作業します。これがないと何も見えません・・・。これはダイソーで買った100円のものだったような気がします。お金がある人はハズキルーペがいいかもしれません。1万円ぐらいするとは思いますが・・・。
re_DSC02938.jpg

 で、表面実装部品の片っぽにハンダを載せておいて、
re_DSC02939.jpg

 部品を載せて(私の場合はピンセットで固定しながら)、ハンダを溶かして、部品を仮固定します。で、次に部品を上からやさしく押さえつつ、もう一度ハンダを溶かして、浮きを無くして部品を本固定します。
re_DSC02941.jpg

 で、次に基板ごと180度回転させて、逆側のランドをハンダ付けします。
re_DSC02942.jpg

 そのあと、また180度基板を回転させて、最初の固定した側のランドに追いハンダして、なんとなく、ハンダの見かけを良くしつつはんだを盛っておきます。(やらなくてもよいかも)
 で、そのあとに、導通試験です。LEDのスルーホールにGND、DC+のスルーホールに+5Vぐらいの電圧を入れてやって、LEDが全て光るか確認しておきます。光らなかったら、ハンダ不良、部品を間違えている、部品をつけ忘れている、LEDの向きを間違えている、部品が不良、基板が不良ぐらいのどれかだとは思います。LEDの向き間違いが一番よくあると思います。
re_DSC02944.jpg

 で、これで子基板の製作は終了で、次は、前回作ったデコーダ基板にトマランコンデンサを付けていきます。確かダイオードと抵抗も一つずつ付けないといけなかったと思います。
 で、電解コンデンサですが、こんな感じで付けて、基板内に入るようにしてみました。なお、私は25V100uFを付けています。まだ走らせていないので、これで足りているのかどうかは不明です。
re_DSC02945.jpg

 4つ付けるとこんな感じです。(二つには前照灯を付けるためのモータードライバBD6231もつけてあります)
re_DSC02946.jpg

 で、中間車に搭載するのですが、まず、デコーダの方はこんな感じ。(実際は、金具との接触部分は車両本体に付けて、はんだ付けして組み立てています)
 なお、この平型金具ですが、フジックスPT149 [110平型端子/メス 0.5-1.25sq 100個入]を使っています。ヨドバシで買えました。車体から生えている金具に対して、かなり緩いので、そこはなんか工夫したほうが良いかもです。
re_DSC02947.jpg

 デコーダと子基板を並べてこの(前後)方向で載せていきます。
re_DSC02948.jpg

 実際に載せるとこうなる。二つの基板のLEDとDC+を付ける必要がありますが、配線はクロスになります。仮組での動作確認です。
re_DSC02949.jpg

 で、配線してはんだ付け後。のアップ。
re_DSC02950.jpg

 この後、F1に室内灯を割り付けるため、CV33=0,CV34=128,CV35=1,CV36=0とします。(Nuckyさんの説明を見てください)

 で、次は先頭車です。先頭車には点灯のOnOffスイッチが付いていますが、その原理はTrack1,Track2のどっちかをスイッチで繋がないということのようです(写真)。DCCとしてはTrackから信号を切ってしまいたいので、このスイッチは使いません。
re_DSC02952.jpg

 で、ライトユニットへの集電部分にはポリイミドテープを貼って絶縁させてしまいます。
re_DSC02953.jpg

 で、OrangeとGrayの線を繋いでやれば、DCCからの制御に変わります。室内がクリーム色なので、黄色いリード線にしたら、目立ちませんでした。
 ここらへん、写真を撮り忘れたので、完成写真はこちらになります。こっちはデコーダを両極性Fxモードにするため、CV30=2として、さっきと同様に室内灯をF1に割り当てするため、CV33=0、CV34=128、CV35=1、CV36=0としています。
re_DSC02955.jpg

 で、先頭車はもう一つあります。こちらを開けると、Yaasanさんの作りかけとなっていました。このまま、Next18用で作るか、Nuckyさんのを入れるか、来週にしようとおもいます。
re_DSC02957.jpg
 
コメント(0) 

Nuckyさんのワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)を作る [ワンコインデコーダ4]

 どうやら、コロナウイルス関連はSIRモデルで計算すれば、なんとなく感染者の計算はできることが分かりましたが、前提条件がよくわからないので、(本日の新聞では感染力が日ごとに0.8~2.5ぐらいまでふらついている・・・)計算するのはやめることにしました。
 で、本題です。Yaasanさんの記事「ワンコイン for TOMIX HO 試作版をキハ261に入れた」をみて、うちのHOのロマンスカーにもDCCで点灯する室内灯が欲しい!と思って、早速Nuckyさんのページから頒布いただきました。ロマンスカーなので10本でいいかと思って5セット頼みました。(で、いろいろと間違っていることが後でわかりました)
 で、Nuckyさんの説明どおりに組み立てていきます。なお、足りない部品は秋月電子で買いますが、ウォームホワイト色のLEDが品切れのようであったため、1608サイズのものを買って付けました。パターンには問題なくつきました。
 まず、Aの室内灯としてはんだ付けします。10本中一か所 点かないところがありました。見たら、LEDを一個逆付けしており、それでした。
re_DSC02909.jpg

 次にBのデコーダとして組み立てます。説明書ページにはR1の値が書いてありませんが、図面見るとたぶん3402を付ければよいと思います。また、IC3(3端子レギュレータ)は説明ページでは秋月で買うとなっていますが、キットに付属していました。
re_DSC02910.jpg

 で、PICの書き込みです。まず、ジャンパ1-2を忘れていて、1本も書き込めないという、アホなことをやった後、次は、毎度のことながら、Pickit3は電圧不足で書き込めません・・・。
 ということで、私の昔の記事をみながら電圧を外部から入れてやったら、書き込めました。
re_DSC02912.jpg

 ここでも、10本中、1本は動きませんでした。原因は µ PA2753GRのハンダ付け不良で、つけ直したら、動きました。
re_DSC02913.jpg

 Nuckyさんの組み立て説明のページはトラブルシューティングまでしっかりしていて、わかりやすいです。
 なお、10本作るのにほぼ一日かかりました。だんだん表面実装の部品付けがうまくなっていきます。
re_DSC02918.jpg

 10本完成したので、ロマンスカーに入れようと思います。
 まずは適当な中間車を持ってきて、
re_DSC02919.jpg

 屋根を開けると、長さが違って入らない・・・。おまけに一両に二つ必要ですって!。このデコーダは切って短くできる構造にはなっていないので、ボディーを切り刻むしかありませんが、ちょっとそこまでやる気になれていません。
re_DSC02921.jpg

 説明書読むと、確かにちゃんと2枚使えとか、室内灯は短くして使えとか、必要なことが書いてあったりします・・・。先に読むよな、普通。と独り言です。
re_DSC02920.jpg

 後の祭りですが、ロマンスカーを切り刻むのは気が引けるので、そうしたら、Yaasanさんから譲ってもらった横須賀線(113系)HOに入れることに方針変更です。こっちは、天井部分に二つぴったり入ります。まあ、表面実装の抵抗が外側に曲がりながら付けているところがあって、ちょっと引っかかって浮いたりすることもあったのは内緒です。
re_DSC02923.jpg

 いける!ということで、次は、集電です。
 まずは、以前へのへのもへじさんからExpBoard NEXT18 for EC-Slim(N)の時にお勧め的に紹介してもらったT・カンパニーのKATO用コンパチっぽい集電金具を使って室内にそびえている、線路の集電ばね部につながるか確認です。
 金具です。
re_DSC02924.jpg

 で、こんな感じにして社内の集電金具に繋ごうと思いました。
re_DSC02926.jpg

re_DSC02925.jpg
 
 そうしたら、長さが足りなくって、ダメでした。
 代替策として、YaasanさんのメルクリンのC Track線路のフィーダコネクタを使います。車内の集電ばね部の幅は2.98㎜でしたので、カー用品の110型の平型コネクタ(メス)がほぼぴったり使えます。(暑さが薄すぎてかなりスカスカなのが気になりますが・・・。ということでちょっと入れてみたらこんな感じ。
 基板との接続は抵抗とかの足のあまりを使おうと思って、かしめて、はめてみました。
re_DSC02928.jpg

 そうしたら、金具が長すぎて、浮いてしまう・・・。(あと、この写真、デコーダの上下が逆です)
re_DSC02929.jpg

 ということで、コネクタは少し短くしました。カットした部分の機能はビニール線部分をかしめる所なので、まあ、いらないでしょう。
 こうなりました。上の二本が前のもので、このままだと天井高さ以上になってしまいデコーダが浮きますが、下のように短くすると、室内にちゃんと入るので、浮きません。
re_DSC02931.jpg

で、はめたまま、はんだ付けして完成。
 めでたく入って、点灯もうまくいきました。この状態では入れていませんが、トマランコンデンサも付けた方がよさそうです。また外さないと・・・。
re_DSC02933.jpg

 あとは、10本ともシンプルな室内灯ではなく、室内灯デコーダ化してしまったので、一両に二本ずつ、室内灯デコーダを入れるという、かなり、高級なことをやるかどうかで悩んでいます。

 あと、室内灯系デコーダとして、大きさ比較です。下の写真の上が「ExpBoard NEXT18 for EC-Slim(N)」、下が「ワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)」です。幅は一緒で、長さや厚さは「ExpBoard NEXT18 for EC-Slim(N)」の方が短くて、薄いです。まあ、「ExpBoard NEXT18 for EC-Slim(N)」はNEXT18デコーダをつなぐため、もっと長くなったりもすると思いますが。
re_DSC02934.jpg


コメント(0) 
ワンコインデコーダ4 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。