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DSmainR6組み立て [DSmainR6]

 テレビを見ていると、外に出ると犯罪者みたいな空気をかんじてしまうので、仕方なくyoutubeのAI鉄道画像認識ライブカメラ(東京 赤羽駅周辺) Tokyo Japan Train Live Camera HDを見ています。そして、見ててあきません。いろんな新幹線が通るのと、高崎線、宇都宮線のE233とE231を正しく認識しています(時々間違えていましたが)。朝から夕方まで、光加減が変わっても認識しています。機械学習ってすごいのね。E2系とE4系で迷ってたりとか、貨物列車は貨物って出ていて、機関車とかの形式は出なかったり、たぶんサフィール踊り子が通りましたが、無視されてたとかはありましたが、そういう細かいことはどうでもいいです。リビングの大画面テレビ(Hisenseの50インチ)で見てたら臨場感があってよかったのですが、子供から鉄ヲタとか冷たい言葉をかけられて、仕方なく自分の部屋のPC画面で付けっぱなしにしていました。
 さて、Yaasanさんから、動作確認用にDSmainR6キットが届きましたので、組み立てのレビューをしておきます。
 まずは部品一覧です。部品種類も多く(39種類?)、おまけに、1608サイズ(たぶん1.6mm*0.8mm)の表面実装抵抗まであり、割と難易度高いと思います。
re_DSC02962.jpg

 で、まずは部品があるかの確認です。抵抗の種類が7種類あります。できたら、Wikiにカラーコード書いてくれると嬉しいです。部品の確認には30分ぐらいかかりました。表面実装のICもありますので、40代以上は拡大鏡が必須だと思います。
 あとはC3がありませんでしたが、Additional Capacitorとの選択と思われるので、問題なさそうです。
 そして組み立てます。組み立てる前に良く眺めてどうするか考えます。で、定石通り、
(1)裏の表面実装部品
(2)表の表面実装部品
(3)表面のリード抵抗、ダイオード
(4)ほかの小さいものから順番に部品を付けていく。
(5)ハンダブリッジとか、ハンダし忘れとか、ショートとか、部品違いがないことをよく確認する。
(6)Arduinoを挿さずに12Vを入れて、12V、5V、3.3Vが正しく出ているか確認する。
(7)Arduinoにスケッチを入れて、確認
という順序でやっていきました。
ベタパターンが結構あるため、熱が逃げてしまい、ハンダがなかなか融けず苦労することもあるかと思います。(頑張ってコテを当て続けて、融かすしかないと思いますが)

(1)裏の表面実装部品
小さな抵抗とキャパシタと付けて、表面実装のICも付けていきます。
IC4はハンダを載せるパターンがICの足に対して小さい気がしました。
C10はやっちまいました。スルーホールを埋めてしまいました。マスキングとかをすれば抑えられたかなあと思います。穴の復元は、スルーホールのハンダを少し取ってから、次に融かしながら、楊枝を挿して、穴を広げておきました。(他にハンダ吸い取り線で全部取るとかでも可能だとは思いますが)
re_DSC02963.jpg

で、まあ、裏の表面実装部品は完成です。よく、ルーペではんだ付けできているかは確認しておきました。
re_DSC02964.jpg


(2)表の表面実装部品
 裏と同様にやります。IC1の3.3Vのレギュレータが少し難しいぐらいです。先にレギュレータを付けて、そのあと、キャパシタを付けるのが良いと思います。付け終わったと思って取った写真ですが、この時点でCN3のSDカードスロットをつけ忘れています。リード部品をかなりたくさん付けた後に気づきました・・・。
re_DSC02965.jpg

(3)表面のリード抵抗、ダイオード
まあ、部品図や写真にしたがって付けていくだけです。極性のある部品は気を付けます。はんだ付けのあと、間違えたことに気づいて直そうとすると、ランドが剥がれたりとか、一気にやる気なくなりますしね。

(4)ほかの小さいものから順番に部品を付けていく。
あとは背の順に付けていくだけです。

(5)ハンダブリッジとか、ハンダし忘れとか、ショートとか、部品違いがないことをよく確認する。
電源Onで最悪、燃えて終わりますので、よく確認しておきました。まあ、燃えるときは燃えると思いますけど・・・。
私ははんだ付け開始から終了まで2時間半ぐらいかかりました。あと、今回付属のLEDのうち緑色は筐体に入れるには足が短いかもと思いました。(現物はDSmainR5の物を流用したのでわからずじまいですが)
re_DSC02966.jpg

(6)Arduinoを挿さずに12Vを入れて、12V、5V、3.3Vが正しく出ているか確認する。
 回路図を見ながら、ちゃんと電圧が出ているかと部品がどっかすごい熱くなっていないかとか確認しました。この状態で熱くなる部品は無いですし。

(7)Arduinoにスケッチを入れて、確認
ArduinoのIDEにArduinoNanoEveryのボードを入れます。入れ方は、メニューバーの
ツール→ボード:XXX→ボードマネージャでボードマネージャを開いてmegaAVRをインストールします。
 スケッチを書きこむときのボード設定は、忘れないように YaasanさんのWiki通りにしておきます。
 で、書き込んで、DSmainR6基板に挿して、電源の12Vを入れて、とりあえず、ブザーが鳴ることぐらいまで確認します。
 次に、電源を引っこ抜いた状態でSDカードを挿して、また12Vを入れて、スマホなどから動かせることを確認します。
 ケースですが、今までのものにぴったり入りました。よかったよかった。特にRailへの信号が今回からDSair2など同様の着脱可能な「EG3.81, 2pin, Plug / receptacle」になっており、実験などが楽です。
re_DSC02967.jpg

 SDカードの取り出しは、DSair2にくらべ大変になりました。前面パネルをどかさないとSDカードの抜き差しができません。HTMLとか頻繁にいじりたい場合は面倒なことになるかもです。(なにかSDにWifiからダウンロードできるツールがありましたっけ?)

 で、一応、普通に動いてそうだったので、下記の構成で動作確認しました。(DSmainR6、なごでんさんのMp3V6に私の作りかけ直結DLスケッチ、今年買った安い最新版ipad)
re_DSC02968.jpg

 反応が遅いこともありますが、F0,F1,F3とスロットルは動くことを確認しました。まあ、動作確認はもうちょっとちゃんとしたスケッチを使ってやっていきたいと思います。


 あと私は1.3インチのOLEDをつかっているので、既知のもんだいで表示がずれます。直さないと・・・。
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