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プラレール江ノ電1000形のHO化 [3Dプリンタ]

 以前から細々と時々作っていたのですが、やっと完成しました。
 プラレール江ノ電1000形のHO化です。
 出来上がった写真がこれ。
DSC03702.jpg

 ボディを外すとこんな感じ。
DSC03701.jpg

 ちゃんと連接車にして、床下機器もつけてます。
DSC03703.jpg

 サウンド江ノ電のプラレールって窓の数も本物と一緒だし、車両の長さとかも本物と近い気がします。
 DCCの8pinもつけているが、江ノ電のOpenSoundががない・・・。
 多分数年前、私が音を録るとか言ったような気もするがどうだったっけ?(本当に忘れている)
 とりあえず、旧国か何か入れて、試してみるとしましょう。
 で、来週あたりホビセンでオープンサウンドミーティングやっている隣で、こそこそと走らせてみようかと思っています。

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スラブ軌道を作ろうと思ったが その2 [3Dプリンタ]

 プラレールをHOで走らせるときに、大きなカーブは似合わないので、売ってないぐらい半径の小さいカーブを作ろうと思いました。
 で、そのためには、道床とか、自分で作らないとと突然思い立ちました。(よく考えると、フレキシブルレールを板に打ち付ければいいのではないだろうか?という気もするのですが。)

 で、本日の最終段で出来上がったものは、以下の写真の幅が狭く、リアルっぽいスラブ軌道です。
DSC03681.jpg

 まずは、横浜のIMONからシノハラの引き抜きレールを買ってきました。400円弱だったか。
 そして、このレールの道床を3Dプリンタで作ろうと思い、まずは、犬釘にあたる部分の形状を決めるため、実験をしました。
スクリーンショット 2023-05-05 132538.png

DSC03677.jpg

 なかなかうまくいきません。鉄人28号になるかもと途中思いました。
DSC03678.jpg

 DSC03679.jpg
 
 Ver5ぐらいで何となくよさげなものが出来ましたので、今度は直線を作ろうと思って、スラブ軌道(61.5㎜)を作りました。KATOの道床付きレールと高さが一緒です。そして、スラブ軌道はあまり線路幅が広くないので、そこも再現しました。実際の電車が走って線路ごとひっくり返っても、もちろん自己責任です。
スクリーンショット 2023-05-05 222104.png

 天賞堂のT-evolutionの車輪は引っかからずに走りました。
DSC03680.jpg

 なお、61.5mm を出力するのに1時間かかります。
 で、最後に思ったのは、シノハラの引き抜きレールではなく、KATOのHOレールを引き抜いて使った方が、使い勝手も含めてよいのではないかなあと思ったこと・・・。369㎜の直線だと引き抜きレールと値段あまり変わらないし・・・。
 でもそうすると、犬釘パラメータ実験がやり直しですねえ。
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スラブ軌道を作ろうと思ったが [3Dプリンタ]

 かなり久しぶりの更新になります。
 出来上がりはこんな感じ。
IMG20230422132952.jpg

 やっと仕事量が減ってきたので、趣味に戻ろうと思います。
 先日、鉄道模型芸術祭に行って、スラブ軌道のあるジオラマがあったので、ちょっと3Dプリンタで作りたいとおもっていたので、やってみました。
 KatoのHOの線路は246㎜で、ネットで調べると、実際のスラブ軌道の長さは一単位で5mとのことでしたので、スケールでは5000mm/80=62.5㎜ぐらいです。HOの直線線路246mmの1/4で61.5mmなので、コンクリート一単位を61.5㎜で作ってみました。コンクリートとコンクリートの間の円柱形の突起は、16.5mm/3=5.5mmで作りました。幅は14㎜としました。
 で、作ってみて結構いいかもと最初思いました。
IMG20230421232202.jpg

 線路に載せたら、
IMG20230421233211_BURST000_COVER.jpg

 ですが、左右もつけて確認したが、部品の厚さがありすぎて(1.5㎜)なんか、スラブ軌道ではなく、路面電車の併用軌道になってしまいました。
IMG20230422104103.jpg

 もう少し厚さを減らせば、ましになるんだろうか?
追記
 1.0mm厚に変更して出力したところ、以下となったので、満足したので終了します。
左が1.5㎜厚、右が1.0㎜厚。
IMG20230422132440.jpg

 なお、ABSでやっていてラフトもつけるので、123mm分出力するのに、2.5時間かかります。
 出来上がったもののシンプルさに対して、結構かかるなあと感じます。




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江ノ電300形をモデリングしてみる。その4 [3Dプリンタ]

 緊急事態宣言で、会社も来週からリモートワークできそうな感じです。まあ、今回は近くの人もコロナに罹っているし、なんか、感染するのは時間の問題なのではないかと思ったりします。うちには、受験生がいるので、罹るとシャレにならないんですがね。まあ、あと株価もコロナ患者数に比例しているようなので、収束したら、下がるのかしら?
 さて、前回の気になる点に対して、
(1)台車がガニ股だ→ちょっとだけ直した。
(2)連接の間隔が広い→実車っぽく直した。
(3)床下機器が小さい→適当に下に伸ばして大きくした。
(4)前面床下が寂しい→適当に数回作ってみた。
などを行いました。
 出来上がった感じがこれ。連結器とか、アンテナとか、パンタグラフとかは付いていません。
re_DSC03418.jpg

で、一つずつ言っていくと。
(1)台車がガニ股だ→ちょっとだけ直した。
 パワートラックに付けるところがK0台車ベースに作っていたので、K1ベース(薄くした)に変更。一緒に、元々金具で止めていた部分をその部分も一緒に3Dプリンタで造形に変更しました。一応薄くなりましたが、それでも、車体からはみ出ています。
re_DSC03408.jpg

(2)連接の間隔が広い→実車っぽく直した。
以前のがこれ。
re_DSC03406.jpg

これをここまで小さくしました。やるために中間台車の高さも変更して3Dプリンタで出力しています。
re_DSC03416.jpg

(3)床下機器が小さい→適当に下に伸ばして大きくした。
 すでに、台車の軸間距離が違うものを使っているので、図面や写真からちゃんとした寸法をとってくると、変なことになるので、適当に下側に伸ばしました。横から見るとこんな感じで、本物に対して結構それっぽく見えるかと思います。
re_DSC03420.jpg

(4)前面床下が寂しい→適当に数回作ってみた。
一回Z軸方向(重力方向)に積層で作ったら、はしごの造形ができなかったり、本体床下につかなかったりなどの現象が起きました。ですので、X軸方向(進行方向)の積層に変更しました。はしごはいまいちですが、本体への接続ブロックが割れることは無くなったので、良しとします。
最初はこれで、
re_DSC03407.jpg

次がこれで、
re_DSC03409.jpg

結局はしごの造形は微妙。
re_DSC03410.jpg re_DSC03411.jpg

そして、走行実験です。コースはR370の周回コースをぎりぎり通ります。
re_DSC03414.jpg

最初、ウェイトを積まずに動かしたら、低速がギクシャクしていたので、天賞堂の走行化パーツキットについていた錘を載せて、動かしたら、まあ、低速から動くようになりました。
re_DSC03415.jpg

動画です。


次は、塗装と、集電部分とかの基板化をまじめに考えるか?



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江ノ電300形をモデリングしてみる。その3 [3Dプリンタ]

 緊急事態宣言が出るそうで、神奈川県は5割はリモートワークにしてねと知事が言っていますので、私の会社も在宅ができるかなあと少し楽しみにしています。ただし、この時期は一日中暖房付けるため、光熱費がかなりの額に行きそうなのが気になるところです。家が築40年近くて、かなり断熱が弱いので。
 それはそうと、江ノ電はトライ&エラーを繰り返しながら、試作品をゴミのように捨てつつ、作り続けています。3D CAD使っているなら、全部シミュレーションしてから出力すれば一発で完成だろとあるべき論を言う人は言いそうですが、趣味で、全部自腹なので、楽しみながらガンガン作っては捨てています。
 で、今回は、ボディを接着して、段差や穴にパテを盛って、削って、床下を作って、とりあえず、仮組までしました。
 まず、ボディを二個作って、接着して、パテを盛りました。ちょっと300形のオデコの形状がなだらかすぎることに今更気づきました。
re_DSC03398.jpg

 で、ネットで調べたら、やすり掛けは40代には苦行だということで、電動のプラモデル用サンダー?のGT06 Mr.ポリッシャーPROIIIを買って、180番で磨いて、段差や、穴、積層痕を磨きました。触った感じで、なんとなくスベスベになったので、それ以上はやっていません。
re_DSC03399.jpg

 次に床下機器です。天賞堂のT-evolutionと同じような形で嵌めるようにしました。
re_DSC03400.jpg

 台車の接続部分は、少し下げる必要があるので、別ピースにしています。
 で、組み立てるとこんな感じ。天賞堂の構造をそのまままねています。
re_DSC03401.jpg

 そして、組み立て。まあ、床下はこんなものでいいかと思います。
re_DSC03402.jpg

 そして、連接部分を適当に作って、繋ぎました。割といい感じに仕上がったような気がします。
re_DSC03403.jpg

 真横から見ると、こうで、ちょっと床下機器が小さいかな。
re_DSC03404.jpg
 
 連結部分が開いています。
re_DSC03406.jpg

 これをもっと小さくするには、台車のZ方向の軸部分(首振りする部分)の高さを低くして、ワッシャーを極小化してやればよさそうです。

 相変わらずボディよりも台車の方が幅が大きいというガニ股状態です。線路幅を12~13mmにすればスケール的にも解決ですが、いろいろと部品が高くなりそうなので止めておきます。
 次は連結部分をもっと短くして、それに合わせて中央の台車も少々形を変更して、色塗って、パンタとかアンテナとか付けて、完成かなと思います。

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江ノ電300形をモデリングしてみる。その2 [3Dプリンタ]

 さて、年末は適当にテレビを見ながらモデリングしていました。
 で、続きで、今回はグリーンマックスのプラキットみたいに分割して、反りと割れを防ごうと思います。
 こんな感じで並べて、夜寝るときにセットし、朝、出来上がりを確認しました。
re_DSC03388.jpg

 結果はNGで、前面パーツが断面でかまぼこ型になっていないといけないのですが、平面になるべきところまで曲線にそってしまっていて、東京国際フォーラムのガラス棟Gみたいになっていて使えません。入ったことないけど。
 ということで、次は前面を寝かせるのではなく、立てて積層させればいいかなと思ってやってみたら、前面窓の所で割れてしまったので、積層を途中で中止しました。
 収縮は次の段になるまで時間がかかるのが原因かもと思って、個別パーツで寝かせて積層したら、うまくいきました。
 下の写真で左から(1)最初の寝かせて全パーツ一括積層、(2)縦積層、(3)このパーツだけ積層(早く終わる)です。私のプリンタ的な正解は、(3)の個別でさっさと積層するのようです。
re_DSC03389.jpg

 で、(1)と(3)の断面を比べたのが以下です。左の(1)はかまぼこ型(半円形)にならず東京国際フォーラムのようなラグビーボールの断面のようになっているのがわかるかと思います。
re_DSC03390.jpg

 ほかのパーツは問題ありませんでした。ですが、反りやすい傾向はあるだろうということで、取り合えず。パーツは個別に近い形で出力をしました。
re_DSC03392.jpg

 組み立てるとこんな感じで、まあ、一応どうにかなっています。いろいろ隙間ありますが。
re_DSC03391.jpg

 で、2両編成ですので、床板と台車もつけるとこんな感じになります。
re_DSC03395.jpg

 ちょっと問題があって、江ノ電300形は車幅が2400mmしかないようで、103系とか見ると、2800mmのようです。で、現在の作りでは台車が車幅を超えます。がに股すぎます。どうしようか。
(続く)


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江ノ電300形をモデリングしてみる。その1 [3Dプリンタ]

 コロナで外に出ないので、次の日に届くヨドバシの通販を使いまくっていて、なんか、日本郵政の持ってくる人には悪いですが、便利な時代だと感じます。グリーンマックスの鉄道カラーとかも次の日に送料無料で届くし、どうせ、お店に行っても、ネットで型番を確認したり、値段を確認したりで、リアル店舗なのにというのはよくありますし。
 それはそうと、江ノ電を作っていて、これなら、3Dプリントで普通のHOの江ノ電も作れんじゃないの?とアホなことを考え始めてしまって、作り始めました。
 資料は江ノ電305で、一番後ろのページにラフな図面が乗っているのですが、窓の位置とか大きさはいまいちかもです。
 とりあえず、まずは適当にボディーの3Dを作りました。
Body.png

 前面とかを作るときに複雑な形状を作ると、その後に角を丸くする命令とかが通らないことが多いので、極力簡単な形にしています。
 ところで、パンタグラフは買おうかと思って物色したのですが、PT52って、一個3800円する・・・。誰かが、クモヤにパンタを付けるたら、本体より高かったような話を聞いたことがあるが、まさにその通りっぽい。適当なクモハ40のKatoのパンタをどっかで買おうと思いました。二個入りで3000円しなかったと思うので。

 気を取り直して、まずはどんな感じかと思って、大きさを50%にして、出力してみました。
re_DSC03378.jpg

 で、サポートを外したら、ボロボロでした。
re_DSC03379.jpg

まあ、窓枠とかが0.5㎜厚とかになったりしているので、100%の1/80サイズにすれば大丈夫かと思ってやってみたら、船型になっていましたので、途中で中止しました。上の方が早く縮んでしまって、残念なことになる現象のようです。
re_DSC03383.jpg

 ということで、土台をしっかりさせればよいかなあと思って、ステージを脱脂して、やり直しましたが、やっぱり船形でした。
re_DSC03384.jpg

 おまけに、屋根は割れているし、グダグダです。
re_DSC03385.jpg
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 こんなの嫌です。
re_DSC03387.jpg

 ということで、大きくて高いものは、ゆがんで割れるということで、ほかの方もやっている分割を試すことにします。部品をグリーンマックスの板キットのように分割していくつもりです。
(続く)

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プラレールHO化改造 4列車走らせる  [3Dプリンタ]

 PLUMの201系欲しいなあと思っていましたが結局買わずに、3Dプリンタ買って、来年やるはずのプラレールのHO化を始めたら、今年ももう終わりですね。
 なんか動かせるものを作ろうとして気づいたことは、動くものを作るだけで大変です。DCC化以前の問題でした。DCC化なんて夢のまた夢・・・?
 そういえば、ヨドバシカメラの夢のお年玉箱シータの夢が当たったので、思わず買ってしまったのですが、さて、どこで写真を撮ろうかと思案しています。外は寒いし。

 で、本題ですが、プラレールが4編成そろったので、こんな感じで3編成を待避線に入れて、1編成を周回運転できる、アナログ線路を組みました。
re_DSC03380.jpg

 近くで見るとこんな感じ。
re_DSC03381.jpg
 
 で。実際にやるとこんな動画になります。


・プラレールの連結はかなり遊びがあるので、スピードを上げたり下げたりして、連結をガチャガチャやると、脱線します。
・ウェイトを全く入れず、パワトラ以外の集電をしていないので、すぐに集電不良を起こす。
ということで、今度は集電をよくするために、ウェイトの鉛を買おうと思います。いや、付随車の集電も考えないと。基板を起こそうか?



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プラレールHO化改造 江ノ電300形 [3Dプリンタ]

 さて、今年の年末は、コロナで自粛したほうがよさそうだから、通販でもと思ったら、秋月電子のは年内すでに終了でしたね。28日か29日に秋葉原に行こうか?でも、これでコロナに罹ると、会社でお前は人間じゃない!みたいな扱いになりそうだから、悩むところです。
 で、少し前に藤沢駅の江ノ電ショップに行ったら、一般には流通していないっぽい300形が売っていたので、買ってしまいました。定価だから2650円。
re_DSC03365.jpg

 で、プラレール化開始です。本当は軸間が1650㎜なので、1650/80 = 20.625mmなので、そういうパワトラが必要なのですが、そんなパワトラは天賞堂で売っていないし、手持ちの26㎜で代用です。江ノ電300形は通常のプラレールに比べて短いようです。
re_DSC03366.jpg

 と、ここで脱線しますが、PLAでパワトラ用の台車外側を出力するときに、方向によってどう変わるかを見てみました。
re_DSC03367.jpg

(1)上が物理的な上方を出力の上方に合わせた出力になります。
(2)下が、表面を上方にして出力したものになります。
 積層痕はもちろん下の方がきれいでした。

 裏からみるとこんな感じで、
re_DSC03368.jpg

(1)はそのまま使えますが、
(2)は人様に見せられるものではありません。ちょっと加工すれば、まあ、ねじ止めとかの問題はなさそうですが。

 で、ここで話を戻して、江ノ電の300形の後尾車はE353系の中間車と台車の長さが一緒のようです。
re_DSC03369.jpg

 ですので、これを流用していきます。なぜ、流用と書いたかというと、細かい寸法(ボディの位置決めのためのリブの位置、高さ、ネジ穴の高さなど、大きな寸法以外の全て)がなんか違うためです。元ボディの寸法はもちろん持っていないので、適当に3Dプリンタで出力を繰り返しながら現物合わせしていきました。

 で、先頭車側も確認して、大まかな大きさは同じなのでが、こっちは元々そのサイズの電動車用は持っていないので、頑張って作っていきます。
re_DSC03370.jpg

 明るい灰色のPLAが切れたので、臭いけどABSでやっていきます。PLAに比べて、見た目はABSの方がきれいです。が、強度が圧倒的に弱いです。連結の構造部分をちょっと引っ張ったらポキリと折れます。台車も車輪を嵌めるために少し広げただけで、折れたりします。机(70㎝ぐらいの高さ)から床板と車輪を付けた状態で落としたら、台車が割れました。なんか、耐久性が通常のHOゲージ以下っぽいです・・・。どうしようか?やっぱPLAか?見た目汚いけど。
re_DSC03373.jpg

 台車は最初作ったのがごつかったので、途中で作り直しました。左が最初作ったもの、右が後で作ったもの。
re_DSC03372.jpg
re_DSC03371.jpg
 
 右側は真ん中のコイルばねをFreeCADの螺旋機能でつくったのですが、出力でつぶれてしまったようで寂しいです。

 で完成です。
re_DSC03374.jpg
re_DSC03376.jpg

 この車軸間隔。まるで、金太郎(EH500)に見えます。金太郎も同じ形で入るとうれしいんだが、試していません。
 
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プラレールHO化改造 足回りの3Dデータ公開 あと、E233系と踊り子の先頭車のところ作った。 [3Dプリンタ]

 ここを読んでいるかたは、ご存じかもですが、DesktopStations様でDCCに関するアンケートを取っています。DCCコントローラのDSair2やESUの音が鳴るデコーダなども抽選で当たるようです。DSAir2は確かDCC化していない電車も動かせたと思いますので、無線コントローラがちょっと欲しい人も含めて、アンケートに答えていただければと思います。
 さて、プラレール化の続きです。近頃のプラレールは、先頭車がねじ止めのようですが、昔のものは、スナップフィットだったようです。子供の持っていたE233系とスーパービュー踊り子はそれだったので、その部分を作っていきます。
 E235系も踊り子も一緒です。
re_DSC03362.jpg

 で、ここから、ツメで引っ掛ける部分などを適当にノギスで測ったものと現物合わせしつつ、組み立てて確認します。
 4回ぐらい作り直して・・・。
re_DSC03363.jpg

 完成です。
re_DSC03364.jpg

 E235系用のを出力しようとしたら、PLAフィラメント(臭くないやつ)が枯渇してしまいました。仕方なくABSで出力を始めましたが、プラスチックが焦げたにおいがして臭いです。これは早くPLAのフィラメント買うとしましょう。

 また、これまでE235系、E353系、E233系、251系(台車は作っていないが)の下回りを作りましたが、FreeCADのデータとプリンタに読ませるSTLファイルをとりあえず無償で公開します。金になりそうな話があったら、有料化するかもです。(ないと思います)
・こちらではFlashForgeのAdventurer3に合わせて作っています。
・PLA用です。
・車輪、モーター付き車輪は、天賞堂のNo.69001(Φ10.5プレート車輪)を2セットとN0.5002コアレスパワートラック26P 1セットです。
・組み立てには適当なねじ(M2X10 5本とかM2X5とかM2用ワッシャー 5個とか)も必要です。

 元データの著作権は放棄しませんが、データの使用や改変など、ご自由にお使いください。
 FreeCADでの中身を見てもらえばわかるかと思いますが、かなり適当に作っており、途中で現物合わせのパッチあてを大量にしております。
 今のところDCCには関係ありませんが、DesktopStation様のご厚意により、サーバーを使わせていただきます。
E235系用
先頭車_F
中間車_M
後尾車_R


E353系用
・先頭車→先頭車_F
中間車_M2
後尾車_R2


E233系、251系用
先頭車_F2
・中間車→後尾車_R
・後尾車→後尾車_R


台車
台車_TR264B
・踊り子用台車は用意していません。

 
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