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Tomixターンテーブル用DCCデコーダの作成と実験 その1?

 さて、今日は外を歩いていたら、大型犬が近づいてきて前足を上げて吠えてきて、恐怖でした。パニックで犬を罵ったら、飼い主が逆切れしてきました・・・。かなり、のび太の気分です。
 で、公開初日に「ひるね姫」を見に行きましたが、まあ、Yahoo映画の通りでした(コメントは差し控えます)。近くで見ていた知らない人が上映中に落ちてしまったようで、イビキがうるさかったです。先週、子供と見に行ったドラえもんは話は面白かったですが、時々絵のクオリティーが映画としてどうなんだという感じになっていました。なかなか、映画は難しいです。
 もう一つ、Blogの名前ですが、フジガヤ2だと、検索でジャニーズしか出ないので、変更しました。URLは変わっていません。かなり悪者な感じの名前に変わりました。「重要」なお願いですが、もし実際に会っても「ゲヌマ」さんとは呼ばないでください。かなり雑魚の悪役っぽいので。
 今日は、この頃Elecrowに頼んだ基板の3枚目、ターンテーブルデコーダの実験を開始しました。と言っても、すでに、ターンテーブル制御部はできておりますので、今回の基板に搭載しつつ、DCCアクセサリデコーダ部分のソースを追加していくだけです。
re_DSC01334.jpg 

 なのに、最初、まったくスケッチが入らずに数時間悩みました。結局原因はATMEGA328にブートローダがうまく入っていなかったようで、入れなおしたら、今までが嘘のように快調に書き込めるようになりました。
 あとは、基板の間違いを見つけてしまいました。オプションセンサ部分で、吊るためにGNDと5Vをつけておいたのですが、それぞれ逆側の端っこの端子しかつながっていなくて、あとはユニバーサル基板状態であることが判明しました。Bschの回路図では、テストピンを立てていなかったので、ネットリストのチェックでスルーしてしまったのが原因です・・・。
 で、動画です。


 いい感じにできていますが(自画自賛)、一つ、線路信号の反転部分が全然できていません。アクセサリデコーダなので、TとCしかありません。番号続きの2chにするか、原点から90度回すと勝手に反転とするか、動力車用のデコーダ(ファンクションがたくさん使える)に変えるか。どうしましょうか?
 もう一つ、D101だと全く問題のないこの動作ですが、なんと、DesktopStationソフトだと、信号ボタンを一度押すとC、次はTというトグルになっているため、ターンテーブル一目盛りの行きと帰りを繰り返すだけなんじゃないのか?という悲しい話があります。どうしましょうか?
 という、深刻な話は棚に上げておいて、あとは給電の反転部分の動作が確認できれば、ハード的な確認は終わりです。
 終わったら、Katoのターンテーブルを試そうと思います。
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コメント 2

Yaasan

複数のアドレスを束ねてはどうですか?DesktopStationのアクセサリ画面で、メルクリンの信号機をわざと選ぶと、複数のアドレスを束ねて制御できるはずです。1,2,3,4なら16通りのパターンを組めます。

NMRA-DCCライブラリでは、ポイントデコーダモードだと自分以外のアドレスもちゃんとみてくれるので、いろいろできると思います。


by Yaasan (2017-03-19 11:49) 

fujigaya2

コメントありがとうございます。

 DesktopStationをメルクリンの信号機に変更してみましたが、2アドレス(2ビット)まで束ねられるようでした。このソフトのUIだと00,01,10,11を順番に繰り返すようです
 やるなら、先頭のアドレスaだけデコーダで指定して、アドレスaの値変化でCW1回、アドレスa+1の値変化でCCW1回、アドレスa+2の値が給電反転、アドレスa+3が絶対値リセットとかでしょうかね?
で、D101用は今の感じのまま。でDesktopStationの方の動作とはCVで切り替え。
 そういえば、世の中にターンテーブルデコーダってあるんでしょうか?


by fujigaya2 (2017-03-19 21:22) 

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