SSブログ

プラレールのHO DCC化改造 その2 [DCCデコーダ]

 さて、DCC化です。
 まず、3両並べるとこんな感じとなります。まずはアナログで実験するため8pinのコネクタはトラックとモーターを短絡させておきます。
re_DSC03583.jpg

 ですが、ウェイトもほぼないこともあり、HOですがあまり集電が良くないこともわかっているので、全軸集電に変えます。各車両のトラックの配線を繋ぎます。私の保有車両だと、Tomixの白いロマンスカーに続いて2編成目の全軸集電です。
re_DSC03584.jpg

 これで、スムーズな走りになります。こんな感じです。


 そして、E235ボディを載せました。床下機器(デフォルメしたもの)やスカート(どちらかというとE233をイメージして作って物)もつけています。
re_DSC03588.jpg

 全軸集電なので、連結部分にはリード線がでています。ちょっと博物館ぽくてプロっぽい?_
re_DSC03590.jpg

 こうなると、こんな感じで走ります。


 で、次はDCC化です。アナログ状態のこれだったものですが、
re_DSC03591.jpg

 8pin(nem652)端子にESUのLokSound5をくっつけます。
re_DSC03592.jpg

 準備は整いました。
re_DSC03593.jpg

 で、まずは、プラレールらしく、ジョイント音と汽笛だけの時はこんな感じで、汽笛はこれではないかも・・・。


 次に走行音もと思ったけど、これ多分 旧国の音を入れているので、不思議な音になっているかも・・・。


 あとは、なんかモーターのフィードバックがうまくいってなさそうな感じです。
 次は、E233系辺りに音を書き換えないとね・・・。

コメント(0) 

プラレールのHO DCC化改造 その1 [DCCデコーダ]

 8月はElecrowが1ドルで基板を作ってくれるキャンペーンをしていたので、思わず、プラレールHOの床板を頼んでしまいました。基板は1ドルだけど、送料が12ドルぐらいでしたが、日本の円安のせいで、結局1800円ぐらいだったかなと思います。
 で、来た基板を付けたらこんな感じでした。
re_IMG20220823212836.jpg

 一応、DCC拡張用に8pin(nem652)コネクタを付けられるようにしておきました。
 そして、毎度のごとく、綴り間違えました。Tailと書こうとして、Taleと書いてしまいました。
re_IMG20220823212848.jpg

 それ以外にも、
・長さが0.5㎜ぐらい大きいので、短くする。
・天賞堂のコアレスパワートラックを付けると、配線が干渉するので、パワートラック部分の配線穴を大きくする。
 というのがあるので、そのうち作り直す予定です。
 で、重さは3Dプリンタで作った床板が5gに対して、10gと重量感のあるものができました。表裏ともに、ベタGNDにして、重さを稼いだつもりですし。

 次に、天賞堂のコアレスパワートラックですが、一度分解して、DCC用にモーター配線を外に出したら、ロケットスタートするようになってしまいました。スロー走行ができず、これではNゲージの方が全然良い走りです。
 で、分解して確認します。最初の状態。(これはモーター配線出していないものの写真になります。)
re_IMG20220902222611.jpg

 爪を外して、中を見ていって、
re_IMG20220902222900.jpg

 モーターが回転しないように突起が付いていることを知りました。(写真で右側)
re_IMG20220902222926.jpg

 この突起をパワートラックの上面の穴に合わせないと、モーターの動作始めにモーターが空回りして、その結果として、電車がロケットスタートすることがわかりました。(最初に気づきたかった・・・。)
 ということで、ロケットスタートする台車のモーターの突起をパワートラック上面の穴に合わせたら、ちゃんと低速で動くようになりました。良かったよかった。
re_IMG20220902223255.jpg

 さて、土曜日ですが、MSXDevconというのが東大であり、面白そうなので、参加しました。東大の中にちゃんした用事で入ったのは初めてです。講演の中身のことは言ってはいけないという誓約書を書かされているので言えませんが、丸ノ内線の本郷3丁目で降りて、
re_IMG20220903141511.jpg

 赤門を横目に、
re_IMG20220903150232.jpg

 正門から入って、安田講堂の所を曲がって、聞いてきました。
re_IMG20220903150725.jpg

 西和彦さんのMSX3の話を聞きました。とても面白かったです。「反省記」というサイン入りの著書もいただきました。いわゆる自叙伝になりますが、ビルゲイツと意気投合して、マイクロソフトを大きくして、MSX作って大きくしてまでは、全てがうまくいっているように見える話で、まるで「俺TUEEE」系のラノベで、読んでて気持ち良かったです。で、その後、ASCII社長になってからいろいろとうまくいかなくなって、という話でした。大切なところで仕事仲間とケンカして、あとで、あの時こうだったらと悩むのが読んでて共感できました。まあ、講演中も、参加者からの質問に対して、怒り出したり、ちょっと高圧的な態度になったりというのもあったので、ケンカしやすそうな人なのねと納得しながら読めました。

コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。