nuckyさんのAutomatic Reverse Controller その2 [リバースコントローラ]
秋月電子を見ていたら、表面実装小型フォトリフレクタ NJL5901AR (2個入)が売っていて、はんだ付けは困難だけど、もしかしたら、Tomixの線路のDCフィーダーみたいな形の光在線検知センサを作ったら突っ込めるかもと思って、とりあえず注文をしてみました。5/2からは秋月からの出荷も止まってしまうようだし、急がないと。
さて、本題のリバースコントローラのその2です。今回は、リバース線ができるレイアウトを作って実験です。
リバース線は絶縁ジョイナーで外界と絶縁してあげないといけません。今回のレイアウトは、メガネ型にするので、赤線の部分を絶縁してやります。
絶縁ジョイナーは昔、Nuckyさんの在線検知の時に使おうとした(結局、Tomixのだけしかやらずに使っていない)絶縁ジョイナーが20個もあります。型番は以下。
なのですが、ジョイナー外しが無い!と慌てていましたが、一時間ぐらい車両限界のやつなかったっけ?と探した後に、HO用のリレーラーの中央にそれらしき穴が開いているのに初めて気づきました。(説明書読めよってことですよね)
ということで、無駄に時間を過ごした後に、ギャップレールを適当に作りました。光センサレールを短いレールで作っているので、2個くっつけて、その真ん中を絶縁としました。4つ作りました。
で、実際に動かしてみましたが、どうも動きがおかしいと思って、基板の裏を見てみたら、リレーの部分にまさかのハンダし忘れ・・・。
で、ハンダをし直して、動かしてみましたが、どうも、ぎくしゃくする・・・。そのころ、スマイラーさんとNukcyさんとYaasanさんがACアダプタの電源がしょぼいとダメかも見たいなメールをしていたので、私の方も最初12V1Aでやっていて、ギャップを乗りこえるところで落ちていました。DCCの繋ぎは、室内灯中間車1両+室内灯付き先頭車2両+モーター車1両(ESU)+ポイント2つ+リバースコントローラです。
12V4A品に変更したら、普通に動くようになりました。なんか、1Aだとギリギリだったんですかね?
ただし、4Aにしても、CN4のNorma側の線路に、電車を置いておく状態(上記デコーダのうちポイントを1個抜かした6個がぶら下がっている状態)だと、リバースコントローラの起動(Err→NorにLEDが変わるところ)で失敗する現象が続きました(ドライバが過電流で落ちているっぽい)。
最初から、CN3のNor/Rev側に電車を置いておくと起動は失敗しないので、それでやることにしました。
コントローラなどの繋ぎはこうです。ドライバはLV8548を使用しているので最大出力は2Aです。(ACアダプタは4A)。
で、まずは、昨日まで作っていた113系のスカ色を走らせました。EsuやNuckyさんのデコーダが乗っています。リバース線のポイントはどっちか片側にしておいて、逆から侵入するときはスプリングポイントになるようになっています。(だからポイント通過中に逆走とか始めると、事故になる)
あと、モーター車だけ室内灯が暗いですが、Nuckyさんの室内灯とEsuのAuxから12VテープLEDに行く電圧が違うのかしらとか思ってみます。(そのうち見てみる)
なんとなくほかの角度から。(ポイントの方向も少し変えているが)
あと、もう一つ、せっかくなので小田急のVSEでも確認しました。こっちは10両でカプラーが電気的にすべてつながっているので、ちょっとおもしろいかと思って。横から見るとかっこいいんですが、案の定、上から見るとちょっと蛇みたいで少し気持ち悪いですが。こっちはnagodenさんのMp3V5が2個載っています。室内灯を入れたいなあ・・・。
さて、本題のリバースコントローラのその2です。今回は、リバース線ができるレイアウトを作って実験です。
リバース線は絶縁ジョイナーで外界と絶縁してあげないといけません。今回のレイアウトは、メガネ型にするので、赤線の部分を絶縁してやります。
絶縁ジョイナーは昔、Nuckyさんの在線検知の時に使おうとした(結局、Tomixのだけしかやらずに使っていない)絶縁ジョイナーが20個もあります。型番は以下。
なのですが、ジョイナー外しが無い!と慌てていましたが、一時間ぐらい車両限界のやつなかったっけ?と探した後に、HO用のリレーラーの中央にそれらしき穴が開いているのに初めて気づきました。(説明書読めよってことですよね)
ということで、無駄に時間を過ごした後に、ギャップレールを適当に作りました。光センサレールを短いレールで作っているので、2個くっつけて、その真ん中を絶縁としました。4つ作りました。
で、実際に動かしてみましたが、どうも動きがおかしいと思って、基板の裏を見てみたら、リレーの部分にまさかのハンダし忘れ・・・。
で、ハンダをし直して、動かしてみましたが、どうも、ぎくしゃくする・・・。そのころ、スマイラーさんとNukcyさんとYaasanさんがACアダプタの電源がしょぼいとダメかも見たいなメールをしていたので、私の方も最初12V1Aでやっていて、ギャップを乗りこえるところで落ちていました。DCCの繋ぎは、室内灯中間車1両+室内灯付き先頭車2両+モーター車1両(ESU)+ポイント2つ+リバースコントローラです。
12V4A品に変更したら、普通に動くようになりました。なんか、1Aだとギリギリだったんですかね?
ただし、4Aにしても、CN4のNorma側の線路に、電車を置いておく状態(上記デコーダのうちポイントを1個抜かした6個がぶら下がっている状態)だと、リバースコントローラの起動(Err→NorにLEDが変わるところ)で失敗する現象が続きました(ドライバが過電流で落ちているっぽい)。
最初から、CN3のNor/Rev側に電車を置いておくと起動は失敗しないので、それでやることにしました。
コントローラなどの繋ぎはこうです。ドライバはLV8548を使用しているので最大出力は2Aです。(ACアダプタは4A)。
で、まずは、昨日まで作っていた113系のスカ色を走らせました。EsuやNuckyさんのデコーダが乗っています。リバース線のポイントはどっちか片側にしておいて、逆から侵入するときはスプリングポイントになるようになっています。(だからポイント通過中に逆走とか始めると、事故になる)
あと、モーター車だけ室内灯が暗いですが、Nuckyさんの室内灯とEsuのAuxから12VテープLEDに行く電圧が違うのかしらとか思ってみます。(そのうち見てみる)
なんとなくほかの角度から。(ポイントの方向も少し変えているが)
あと、もう一つ、せっかくなので小田急のVSEでも確認しました。こっちは10両でカプラーが電気的にすべてつながっているので、ちょっとおもしろいかと思って。横から見るとかっこいいんですが、案の定、上から見るとちょっと蛇みたいで少し気持ち悪いですが。こっちはnagodenさんのMp3V5が2個載っています。室内灯を入れたいなあ・・・。
2020-04-28 21:54
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nuckyさんのAutomatic Reverse Controller [リバースコントローラ]
前に髪を切ったのが2月末なので、そろそろ髪の毛を切らないと、前が見えないしウザい!となっているのですが、どうも、この「必要?な外出まで悪」ムードの中、髪を切りに行けません。(お店は営業しているようです。)まあ、あと数日悩みつつ決めようかと思います。電車に人が全然乗っていないし乗っている人も静かなので、今だと、とってもいい走行音がとれるんだろうなあ!と思いつつ、こっちは完全に不要不急なのか?とも思います。(不要不急と不眠不休って響きが似ているなあと、、、関係ないですね。)
さて、昨日のYaasanさんのDSmainR6に続き、今日はNukcyさんのAutomatic Reverse Contorollerを評価のため、組み立てました。Nucky Automatic Reverse Contorollerの機能説明はNuckyさんのBlogの動画がとても分かりやすいので割愛します。
で、今回は、組み立てについてのみの話です。線路ギャップとかをそろえたりしないといけないので、電車を使った実験はまた今度にします。(いつ?)
キットはこんな感じです。
部品は26種類で、すべてリード部品ではんだ付けに細かい作業はありません。ただし、こちらもベタGNDに付ける部品はありますので、その時だけ少しはんだ付けに苦労するかもです。ぐらいです。
あとは、レギュレータと2種類のトランジスタ、抵抗にとても似通ったものが存在するので、そこは気を付けないといけないかと思います。
組み立てですが、
(1)部品確認
(2)背の低い部品(ダイオード、抵抗・・・)からハンダ付けする。
(3)PICを付けずに電源を入れ、電圧(12V、5V)をチェックする
(4)PICを付けて動作チェックする。
という手順にしました。(つまりいつも一緒)
(1)部品確認
注意するところは
・3ピンの5Vレギュレータ78L05とトランジスタの2SC1805と2SA1015の見た目がほぼ一緒なので、虫眼鏡などで、型番を確認して、小袋に仕分けしておきました。
・抵抗の10kΩ(茶黒橙金)と1kΩ(茶黒赤金)の見分けがとても付きにくいので、こちらも仕分けしておきます。(今回のものはカラーコード以外の肌色部分の色が少々違っていてそれでわかりました)10kΩか1kΩのどっちかを少し値を変えて紛らわしくない違う色の抵抗にしたら組み立てやすいかなあとも思います。
(2)背の低い部品(ダイオード、抵抗・・・)からハンダ付けする。
・スイッチのパターンが少し広い?と思いました。
・LEDは基板に極性表示ありませんが、基板手前側がベタGNDなので、手前をマイナスにすればよいと思います。
・CN1のICSPは左側が1pinです。
・個人的な要望としては、CN2,CN3,CN4はユーロコネクタの方がうれしいです。ただ、電流いくつまで流せるんですかね?
そして、完成したらこんなかんじでした。
(3)PICを付けずに電源を入れ、電圧(12V、5V)をチェックする
自分の適当コントローラに繋いでいます。PowerLEDだけつくのでOKと思います。あとは、CN1の2,3ピンを使って5Vが出ていることを確認しました(左側が1pin)。
(4)PICを付けて動作チェックする。
最初PowerとERR LEDが光って、そのあと、ERR LEDが消え、NOR LEDが付く。スイッチでNORとREVを切り替え可能。(LEDが切り替わる。)リレーの方からも音がする。次にResetボタンを押すと一瞬ERR LEDが付き、その後NOR LEDが付く。多分OKそう。ということで、次回は、リバース線を作って確認することにします。
なお、昔、作ったアクリルケースはぴったりでした。面付けしなかったので、1個700円!ぐらいしましたが、面付けしたら安く作れるかも?
さて、昨日のYaasanさんのDSmainR6に続き、今日はNukcyさんのAutomatic Reverse Contorollerを評価のため、組み立てました。Nucky Automatic Reverse Contorollerの機能説明はNuckyさんのBlogの動画がとても分かりやすいので割愛します。
で、今回は、組み立てについてのみの話です。線路ギャップとかをそろえたりしないといけないので、電車を使った実験はまた今度にします。(いつ?)
キットはこんな感じです。
部品は26種類で、すべてリード部品ではんだ付けに細かい作業はありません。ただし、こちらもベタGNDに付ける部品はありますので、その時だけ少しはんだ付けに苦労するかもです。ぐらいです。
あとは、レギュレータと2種類のトランジスタ、抵抗にとても似通ったものが存在するので、そこは気を付けないといけないかと思います。
組み立てですが、
(1)部品確認
(2)背の低い部品(ダイオード、抵抗・・・)からハンダ付けする。
(3)PICを付けずに電源を入れ、電圧(12V、5V)をチェックする
(4)PICを付けて動作チェックする。
という手順にしました。(つまりいつも一緒)
(1)部品確認
注意するところは
・3ピンの5Vレギュレータ78L05とトランジスタの2SC1805と2SA1015の見た目がほぼ一緒なので、虫眼鏡などで、型番を確認して、小袋に仕分けしておきました。
・抵抗の10kΩ(茶黒橙金)と1kΩ(茶黒赤金)の見分けがとても付きにくいので、こちらも仕分けしておきます。(今回のものはカラーコード以外の肌色部分の色が少々違っていてそれでわかりました)10kΩか1kΩのどっちかを少し値を変えて紛らわしくない違う色の抵抗にしたら組み立てやすいかなあとも思います。
(2)背の低い部品(ダイオード、抵抗・・・)からハンダ付けする。
・スイッチのパターンが少し広い?と思いました。
・LEDは基板に極性表示ありませんが、基板手前側がベタGNDなので、手前をマイナスにすればよいと思います。
・CN1のICSPは左側が1pinです。
・個人的な要望としては、CN2,CN3,CN4はユーロコネクタの方がうれしいです。ただ、電流いくつまで流せるんですかね?
そして、完成したらこんなかんじでした。
(3)PICを付けずに電源を入れ、電圧(12V、5V)をチェックする
自分の適当コントローラに繋いでいます。PowerLEDだけつくのでOKと思います。あとは、CN1の2,3ピンを使って5Vが出ていることを確認しました(左側が1pin)。
(4)PICを付けて動作チェックする。
最初PowerとERR LEDが光って、そのあと、ERR LEDが消え、NOR LEDが付く。スイッチでNORとREVを切り替え可能。(LEDが切り替わる。)リレーの方からも音がする。次にResetボタンを押すと一瞬ERR LEDが付き、その後NOR LEDが付く。多分OKそう。ということで、次回は、リバース線を作って確認することにします。
なお、昔、作ったアクリルケースはぴったりでした。面付けしなかったので、1個700円!ぐらいしましたが、面付けしたら安く作れるかも?
2020-04-26 15:14
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