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スラブ軌道を作ろうと思ったが その2 [3Dプリンタ]

 プラレールをHOで走らせるときに、大きなカーブは似合わないので、売ってないぐらい半径の小さいカーブを作ろうと思いました。
 で、そのためには、道床とか、自分で作らないとと突然思い立ちました。(よく考えると、フレキシブルレールを板に打ち付ければいいのではないだろうか?という気もするのですが。)

 で、本日の最終段で出来上がったものは、以下の写真の幅が狭く、リアルっぽいスラブ軌道です。
DSC03681.jpg

 まずは、横浜のIMONからシノハラの引き抜きレールを買ってきました。400円弱だったか。
 そして、このレールの道床を3Dプリンタで作ろうと思い、まずは、犬釘にあたる部分の形状を決めるため、実験をしました。
スクリーンショット 2023-05-05 132538.png

DSC03677.jpg

 なかなかうまくいきません。鉄人28号になるかもと途中思いました。
DSC03678.jpg

 DSC03679.jpg
 
 Ver5ぐらいで何となくよさげなものが出来ましたので、今度は直線を作ろうと思って、スラブ軌道(61.5㎜)を作りました。KATOの道床付きレールと高さが一緒です。そして、スラブ軌道はあまり線路幅が広くないので、そこも再現しました。実際の電車が走って線路ごとひっくり返っても、もちろん自己責任です。
スクリーンショット 2023-05-05 222104.png

 天賞堂のT-evolutionの車輪は引っかからずに走りました。
DSC03680.jpg

 なお、61.5mm を出力するのに1時間かかります。
 で、最後に思ったのは、シノハラの引き抜きレールではなく、KATOのHOレールを引き抜いて使った方が、使い勝手も含めてよいのではないかなあと思ったこと・・・。369㎜の直線だと引き抜きレールと値段あまり変わらないし・・・。
 でもそうすると、犬釘パラメータ実験がやり直しですねえ。
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