DSmainR5の製作 [DCC/MM2シールド]
Yaasan様から、デバッグ用に作ってレビューしてくださいとのことで、昨日届いたので、製作した。結構作るのは難しいですという話だったが、難しかった。
作りはじめてから動くまでに4時間ぐらいかかった。
Wikiを参考に製作する。
まず、裏面の表面実装から。
IC2,IC61,IC51の順にはんだ付け
C9,C10のはんだ付け。3216サイズなのに、パターンが小さくはんだ付けしにくい。
表に移って、
背の低い部品からはんだ付け
D4,D5,D6
寝かせてつける抵抗各種。いつも、抵抗の色を読むのが面倒なので、写真を参考に付けてしまうのだが、Wikiの写真で抵抗の色判別が難しい。もうちょっと高解像度だといいなあ。と思ったら、その下に”LargeImage”というリンクがあり、こちらなら見ながら付けていける。
そして、次に、
104(0.1uF)コンデンサ、0.1uFが2.54㎜ピッチのが入っているが、つけるのは5.07ピッチのところ
106(10uF)コンデンサ
X1セラロック
の順にはんだ付けして、
次にD3周りを付ける。付け順は以下がいいと思う。D3から付けると悲しいことになりそう。
CN8 3.5㎜ジャック
DC 電源コネクタ
D3 でっかいダイオード
次に抵抗の縦付けR7,R8,R13,R14をする。抵抗の色を読むのは苦手なので、テスターで抵抗を確認しながらWikiの通りに付けた。
そして、Tr1~Tr4。付けようとしたら、足が入らない・・・。
仕方がないので、ピンバイスでスルーホールを1mmに広げた。広げた感じで言うとどうやらTrのGateだけ穴径が小さいようだ。前から見て並びはGDSだと思う。以下はその時の穴広げた写真。
これが、後で問題になった。穴を広げることでGateのスルーホールの導通が切れてしまい、動作不良となった。
がこの時点では、めでたくTr1~Tr4を付けられた。
で、以下の順ではんだ付けして、
C3,C4,C11 電解コンデンサC4,C11は干渉する
ArduinoNano とソケット仮組みしながらつけていく。
そのあとの下にリセットボタンがあるのでArduino外してつける。こっちが先か!
S88 基板をつけると、電源はL7805CVでは発熱することがわかっているので、V7805-1000(DCDC)に換装(これをすると、改造のため保証なしになってしまうとのこと)
問題なくつけられる。
で、
前面のほうのスイッチとボリュームをつける
LEDのソケットをつける
Fuse(ポリスイッチ?)をつける
RJ-45コネクタつける。黒い位置決めのプラ部分が渋い。前後にこじりながら入れた。手を切りそうになるので気を付ける必要がある。
2200uFのAdditionalCapacitorをつける。
液晶は適当につないで完成(直で付けたが結構大変だった)。
液晶のケース前面への固定は両面テープだろうか?
ケース組み立て途中。
ケースのDesktopStationの刻印はなかなか高級感があると思う。
そして、動作確認。
液晶や動作はするが、電車はうんともすんとも言わないし、ポイントデコーダー(DSDecR1)も光らないので、たぶん、12Vの出力がでてなさそう。
怪しいところはさっき広げたTrの穴、Gateだけ上面から配線が出ているのに、はんだ付けは下からしかしていない。そしてスルーホールは広げているため上面まで導通してなさそう。はんだも上面まで染み出していない。
ということで、Tr1~Tr4のGate部分(前から見て一番左の端子)だけ、上面からはんだを盛った。
で、めでたく動いた。
液晶はこれを使っていると思われるが、側面にあるため、結構暗くて見づらい。できたら、バックライト付きのモノにしたほうが見やすいような気がする。(やってないからわからないけど)
あと、ツマミは、いまはこちらだが、高級感を出すなら、大型ツマミ(底を擦りそうだが)とか、金属ツマミとかがいいだろうか。高いか?
突入電流のため、DSmainR4では、ポイントデコーダー2個をつなぐと、立ち上がらなかったのだが、(電源オン後に、一つずつつなぐと大丈夫である)、DSmainR5は問題なくつなげっぱなしで電源Onできた。
作りはじめてから動くまでに4時間ぐらいかかった。
Wikiを参考に製作する。
まず、裏面の表面実装から。
IC2,IC61,IC51の順にはんだ付け
C9,C10のはんだ付け。3216サイズなのに、パターンが小さくはんだ付けしにくい。
表に移って、
背の低い部品からはんだ付け
D4,D5,D6
寝かせてつける抵抗各種。いつも、抵抗の色を読むのが面倒なので、写真を参考に付けてしまうのだが、Wikiの写真で抵抗の色判別が難しい。もうちょっと高解像度だといいなあ。と思ったら、その下に”LargeImage”というリンクがあり、こちらなら見ながら付けていける。
そして、次に、
104(0.1uF)コンデンサ、0.1uFが2.54㎜ピッチのが入っているが、つけるのは5.07ピッチのところ
106(10uF)コンデンサ
X1セラロック
の順にはんだ付けして、
次にD3周りを付ける。付け順は以下がいいと思う。D3から付けると悲しいことになりそう。
CN8 3.5㎜ジャック
DC 電源コネクタ
D3 でっかいダイオード
次に抵抗の縦付けR7,R8,R13,R14をする。抵抗の色を読むのは苦手なので、テスターで抵抗を確認しながらWikiの通りに付けた。
そして、Tr1~Tr4。付けようとしたら、足が入らない・・・。
仕方がないので、ピンバイスでスルーホールを1mmに広げた。広げた感じで言うとどうやらTrのGateだけ穴径が小さいようだ。前から見て並びはGDSだと思う。以下はその時の穴広げた写真。
これが、後で問題になった。穴を広げることでGateのスルーホールの導通が切れてしまい、動作不良となった。
がこの時点では、めでたくTr1~Tr4を付けられた。
で、以下の順ではんだ付けして、
C3,C4,C11 電解コンデンサC4,C11は干渉する
ArduinoNano とソケット仮組みしながらつけていく。
そのあとの下にリセットボタンがあるのでArduino外してつける。こっちが先か!
S88 基板をつけると、電源はL7805CVでは発熱することがわかっているので、V7805-1000(DCDC)に換装(これをすると、改造のため保証なしになってしまうとのこと)
問題なくつけられる。
で、
前面のほうのスイッチとボリュームをつける
LEDのソケットをつける
Fuse(ポリスイッチ?)をつける
RJ-45コネクタつける。黒い位置決めのプラ部分が渋い。前後にこじりながら入れた。手を切りそうになるので気を付ける必要がある。
2200uFのAdditionalCapacitorをつける。
液晶は適当につないで完成(直で付けたが結構大変だった)。
液晶のケース前面への固定は両面テープだろうか?
ケース組み立て途中。
ケースのDesktopStationの刻印はなかなか高級感があると思う。
そして、動作確認。
液晶や動作はするが、電車はうんともすんとも言わないし、ポイントデコーダー(DSDecR1)も光らないので、たぶん、12Vの出力がでてなさそう。
怪しいところはさっき広げたTrの穴、Gateだけ上面から配線が出ているのに、はんだ付けは下からしかしていない。そしてスルーホールは広げているため上面まで導通してなさそう。はんだも上面まで染み出していない。
ということで、Tr1~Tr4のGate部分(前から見て一番左の端子)だけ、上面からはんだを盛った。
で、めでたく動いた。
液晶はこれを使っていると思われるが、側面にあるため、結構暗くて見づらい。できたら、バックライト付きのモノにしたほうが見やすいような気がする。(やってないからわからないけど)
あと、ツマミは、いまはこちらだが、高級感を出すなら、大型ツマミ(底を擦りそうだが)とか、金属ツマミとかがいいだろうか。高いか?
突入電流のため、DSmainR4では、ポイントデコーダー2個をつなぐと、立ち上がらなかったのだが、(電源オン後に、一つずつつなぐと大丈夫である)、DSmainR5は問題なくつなげっぱなしで電源Onできた。
2015-12-23 15:57
コメント(2)
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レビューありがとうございました。
Trですが、指摘されるまでGの穴が小さいことに気づきませんでした。恥ずかしい限りです。次の版で修正します。テクニックとしては、古典的に力づくで押し込むと、入ります。
またC9, C10も2102サイズになってました…。バグだらけですみません。
つまみや各パーツは、ユーザーに好きに変えてもらって、好みの形にしてもらおうと思ってます。標準セットとしては、このままで行こうと思います。
by Yaasan (2015-12-23 21:08)
Yaasan様
コメントありがとうございます。
Trは最初頑張って押し込んでいたのですが、途中から穴を広げたくなる衝動が抑えられなくなってしまって、ピンバイスを使ってしまいました。
高級志向は自分で試してみたいと思います。
あと、F0、F1などは前面パネルから操作できますでしょうか?
(今ぬっきい様のデコーダを試しておりまして)
by fujigaya2 (2015-12-24 00:50)