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kato 京急2100系 モーター車にVVVFスケッチを積む 完成 [ds-DCCデコーダ]

 モーター車のSmileDecoder載せは終わったので、次はワンコインFLデコーダ3(両極性Fx)を先頭車に載せる作業を行いました。
 完成した電車の動画は以下です。なんか、満足してしまいました。(自画自賛)

 試行錯誤しながら1両目の先頭車をDCC対応させましたが、昼から始めて日が暮れるころに終わったので、このやり方はダメだなと思い、2両目の方法にしました。こちらは、(分解など慣れてきたこともありますが)1時間で終わりました。1両目、2両目のやり方をどちらも説明します。(アナログ運転に戻さないつもりで作っています)
 まずは、1両目。
 先頭車の分解をしました。
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 FL12を付けるためのバネのところを改造してつけようと思いました。これがそのバネ。
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 デコーダは床上に置くので、床上にΦ1mmの穴を二つ開けておきました。
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 そして、バネにポリエチレン線をはんだ付けして、線路の集電バネを接する部分はポリイミドテープで絶縁しました。このバネから制御してやれば、両極性Fxを使えます。
 部品が小さいので、はんだ付けや、ポリイミドテープの貼り付け、はみ出た部分をカットするなど結構時間がかかりました。そして、ポリイミドテープを張ったバネを集電バネの下に入れるのが大変でした・・・。もともと、ぎりぎりを狙って作っているようで。あとは、ポリエチレン線の線が短すぎたりとか、諸々やって、時間だけが過ぎていきました。
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 線路からの線は前回同様室内灯と同じ取り方をしています。
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 そして、点灯しました。この時、KeepAliveコンデンサは付けていません。まあ、新品なので、集電不良起きにくいし。今日のところは問題ありません。
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 ボディーをかぶせて完成です。横から見ると、ワンコインデコーダ3が窓から見えます。
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 昼から始めてこの時点で夕闇が迫っていました。 
 2両目は、1両目と同じ方法をとるのはやめました。貧乏性から、ライト基板にはんだ付けするのは避けようと思っていたのですが、ライト基板にポリエチレン線を直付けすることにしました。線は、両極性Fxにするため、写真のように端子を短絡させています。ポリエチレン線を付けて、端子のはんだをぐつぐつ加熱させれば、そのうち導通するようになります。(事前に線をはんだ揚げしておいたほうが良いとは思いますが)
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 そして、これを床下に組み込みます、集電バネと当たらないように、ポリイミドテープを貼っておきます。
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 そして、シート部分に穴を二つ開け、配線を上に出して、線路の線(DCC In)は室内灯と同じ方法で線路から取ってきて、1両目とほぼ同じ見た目になります。
 ワンコインデコーダ3の良いところは、CV29で極性をいじれるところです。はんだ付け後に極性を間違えていて両方の先頭車が進行方向になっていましたが、片方を逆にしました。たしかFL12は逆挿しをしなければいけなかったような気がします。逆に挿すとすぐに集電不良になったりするし。
 ぬっきぃ様も制作記事に注記されてますが、点灯がLEDなので、消費電流が小さすぎるのか、CVReadはErrになりました。(その前にオフラインで豆球でやっていたときはちゃんと読めました。)
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 そして、冒頭の動画になります。
 もう一つ、実車と似たような事をしても面白くないので、加速と減速をフニャフニャとやってみました。こんな電車乗りたくないですが、鉄道模型なら自由です。



 
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