ワンコインデコーダ3でHOゲージのポイントをDCC化する [ワンコインデコーダ3]
HOゲージをカシオペアの機関車がふるさと納税するともらえるとのことで、もらっています。よくわからないですが、今は品切れのようです。
車両があると、次は線路がほしくなるもので、どっかの国の偉い人は誕生日プレゼントに水爆実験していたようですが、私の誕生日プレゼントはつつましく、HOゲージマスタープランセットを秋葉原のImonで買いました。文字通り、ホコリをかぶっており、レジの雑巾で箱を拭いていました。まあ、売れないものなのねと思いました。
そして、家で組み立てようとして気づきました。このレール、2400mm*1200mmで昨年作った鉄道模型用の台(1800*1800)に入らない。まあ、走るのは銀色の電気機関車だけなので、直線を短くすることにしました。
その時の記念写真。
線路全体。
Katoのコントローラは持っていないので、途中で切って、トミックスのコントローラに繋いでぐるぐる走行させました。もちろん子供も大喜びでした。もっとスピード出ないの?と、言っていましたが。
で、折よく、ぬっきぃ様がワンコインデコーダ3の両極性Fxデコーダのポイントデコーダ向けプログラムを製作してKatoのHOポイントで動くとのことで、HOゲージに入れてみることにしました。
入れるポイントは、手動ポイントR490右、左で、DCC化するためにポイントマシンを左右二つずつ4つ買いました。
なかを開けると、左右兼用の基板のようです。カバーだけは、配線を出す方向が違うため左右で別型でしょうか?
ワンコインデコーダ3がポイントマシン内に入らないかなあと思いましたが、さすがに入らなさそうでした。また、ポイント裏のプリント基板が入った部分も厚さのため入らず、外側に熱収縮チューブとゴム系接着剤(私はスーパーX)で固定しました。
ポイントは中を開けるとこんな感じで、改造は簡単そうです。
デコーダは線路の下に入れるので、ポイントマシンの配線方向を変えるため、元の配線は取ってしまって、中に引きだしました。
そして、中に入れてしまうため、カバーのうち、写真の場所に配線用の加工をします。
DCC Inやポイントアウトのための配線をなんとなく引いた状態です。
右側の青い二本がデコーダのInに繋ぐ線で、ポイントマシンにつながっている黄色と青色の二本がデコーダのOutに繋ぐ線です。黄色が赤で青色が黒でつながっていたところです。なんで、青線ばっかかと言ったら、手持ちのリード線がなかったからです。
写真の右側に配線を外に出すため、ニッパで切り欠いてます。
製作上の注意としては、
・カバーを通してつなぐため、黄色と青色のOut線はカバーを通す必要があります。忘れてデコーダと配線するとはんだ付けしなおしです。
・InとOutがショートしているすると、DCC電源を入れたとき、ポイントモーターからジーーという音がします。そして、デコーダを一つ壊してしまいました。
完成した写真です。
最初からすべて結線した状態で動作チェックに入っても大丈夫で、初期値でアクセサリの1番に設定された状態になります。
トミックスのポイントと違い、きびきびと切り替わります。この動画の後にポイント配線にカバーを通していない!という悲劇に気づくことになりましたが。
途中、一つデコーダを壊したこと、ワンコインデコーダ3を作って、ポイントに入れてという作業だったため、昼から始めて、4個改造し終わったのは夜中でした・・・。
次は、電気機関車をDCC化して、センサレールを製作して、HOゲージでスイッチバックをやってみたいと思います。(すぐじゃないと思いますが)
車両があると、次は線路がほしくなるもので、どっかの国の偉い人は誕生日プレゼントに水爆実験していたようですが、私の誕生日プレゼントはつつましく、HOゲージマスタープランセットを秋葉原のImonで買いました。文字通り、ホコリをかぶっており、レジの雑巾で箱を拭いていました。まあ、売れないものなのねと思いました。
そして、家で組み立てようとして気づきました。このレール、2400mm*1200mmで昨年作った鉄道模型用の台(1800*1800)に入らない。まあ、走るのは銀色の電気機関車だけなので、直線を短くすることにしました。
その時の記念写真。
線路全体。
Katoのコントローラは持っていないので、途中で切って、トミックスのコントローラに繋いでぐるぐる走行させました。もちろん子供も大喜びでした。もっとスピード出ないの?と、言っていましたが。
で、折よく、ぬっきぃ様がワンコインデコーダ3の両極性Fxデコーダのポイントデコーダ向けプログラムを製作してKatoのHOポイントで動くとのことで、HOゲージに入れてみることにしました。
入れるポイントは、手動ポイントR490右、左で、DCC化するためにポイントマシンを左右二つずつ4つ買いました。
なかを開けると、左右兼用の基板のようです。カバーだけは、配線を出す方向が違うため左右で別型でしょうか?
ワンコインデコーダ3がポイントマシン内に入らないかなあと思いましたが、さすがに入らなさそうでした。また、ポイント裏のプリント基板が入った部分も厚さのため入らず、外側に熱収縮チューブとゴム系接着剤(私はスーパーX)で固定しました。
ポイントは中を開けるとこんな感じで、改造は簡単そうです。
デコーダは線路の下に入れるので、ポイントマシンの配線方向を変えるため、元の配線は取ってしまって、中に引きだしました。
そして、中に入れてしまうため、カバーのうち、写真の場所に配線用の加工をします。
DCC Inやポイントアウトのための配線をなんとなく引いた状態です。
右側の青い二本がデコーダのInに繋ぐ線で、ポイントマシンにつながっている黄色と青色の二本がデコーダのOutに繋ぐ線です。黄色が赤で青色が黒でつながっていたところです。なんで、青線ばっかかと言ったら、手持ちのリード線がなかったからです。
写真の右側に配線を外に出すため、ニッパで切り欠いてます。
製作上の注意としては、
・カバーを通してつなぐため、黄色と青色のOut線はカバーを通す必要があります。忘れてデコーダと配線するとはんだ付けしなおしです。
・InとOutがショートしているすると、DCC電源を入れたとき、ポイントモーターからジーーという音がします。そして、デコーダを一つ壊してしまいました。
完成した写真です。
最初からすべて結線した状態で動作チェックに入っても大丈夫で、初期値でアクセサリの1番に設定された状態になります。
トミックスのポイントと違い、きびきびと切り替わります。この動画の後にポイント配線にカバーを通していない!という悲劇に気づくことになりましたが。
途中、一つデコーダを壊したこと、ワンコインデコーダ3を作って、ポイントに入れてという作業だったため、昼から始めて、4個改造し終わったのは夜中でした・・・。
次は、電気機関車をDCC化して、センサレールを製作して、HOゲージでスイッチバックをやってみたいと思います。(すぐじゃないと思いますが)
2016-01-17 16:23
コメント(4)
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ワンコインデコーダの方が小さくてポイントにはいいですね。値段も安いですし。
by Yaasan (2016-01-17 18:25)
Yaasan様
コメントありがとうございます。
値段が安く、部品が大きいので作りやすいです。ただ、ワンコインデコーダ3は3216サイズのコンデンサを使用しているため、スマイルデコーダのほうが厚みは薄いです。
by fujigaya2 (2016-01-18 23:23)
製作報告ありがとうございます。
掲示板による暫定公開から、Webページに情報をUPしました。
by ぬっきぃ (2016-01-24 22:37)
ぬっきぃ様
コメントありがとうございます。
また、ソフト作っていただきありがとうございます。
Katoのポイントって動きが軽いのねと
今回しみじみ思いました。
by fujigaya2 (2016-01-24 23:45)