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京都鉄道博物館に行った その1 [その他]

 で、10時には京都駅について、荷物を適当にロッカーに入れて、京都鉄道博物館まで歩いていきました。途中、線路沿いには不思議なオブジェがありました。
そのうちの一つ、「0系 新幹線」
前から、
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後ろから
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ちょっと波平に見えたんですが、それだけです。
他にもイルカなのに、ムツゴロウかナマズに見えるオブジェもあり、斬新です。

 で、到着しました。
 家に帰ってオフィシャルガイドブックを読んでて思いましたが、この博物館、展示がマニアックなのと、説明がいまいちなため、先にお土産コーナーでガイドブックを買って、熟読してから展示を見ることを私はお勧めしたいです。
 歴史的に貴重なものを並べているだけという感じが強くて、系統づけての、どうしてそうなったというわかりやすい説明が弱いです。
 列車の運行などの説明は特にJR東海のリニア鉄道館のほうがわかりやすく感じました。リニア鉄道館は新幹線の仕組みに特化しているが、京都鉄道博物館は歴史と仕組みをごっちゃに取り扱ってしまって、分かりづらくなっていると思います。字も小さいし。
 多分、マニアックな人には楽しいんだろうなあと思いました。
 といいつつ、SLがいっぱいあったので、リニア・鉄道館よりも滞在時間は長かったです。
 で、気になったものを写真で上げてくと、
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 DD51を始め、EF81とか間近で見られます。おまけに、大宮の鉄道博物館と違ってとても館内が明るいのでよく見えます。NゲージだとEF81とかの中間台車はおまけ状態ですが、ちゃんとモーターが載っているのとか見えます。
 で、旧客車のベンチレータも間近で見られます。キット作っていて、なんで屋根にフィットしないでこんなに杜撰なんだと思っていましたが、本物がそうだということが分かりました。
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 旧客車の食堂車(スシ28)や貴賓車(マロネフ59)が展示してあり、3軸ボギー台車でした。
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 3軸ボギーの客車、単品でNゲージ売っていたら買うのに・・・。
 HOのジオラマは、まあ、以下の感じでしたが、メンテナンスしやすさに重きを置いているのか、あまり、ジオラマとしての作りこみはしていないように感じました。
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 位置検出が何を使っているのかはいまいちわかりませんでした。
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 制御盤は大きかったです。
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 信号はちゃんと閉塞区間で変わっているようでした。
 残念なのが新幹線の連結部の間隔が長いことでした。(この頃の市販Nゲージとかは連結部は気を使っているし)
 あとはこのレイアウト、観覧車はありませんでした。代わりではないでしょうが、夜の工場(化学工場?)が光っててきれいでした。(写真無し)
 で、その2に続きます。
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コメント 1

やあさん

位置検出は、リードスイッチじゃないでしょうかね。車両に磁石を付けるやつです。
by やあさん (2016-10-29 08:10) 

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