井出トマト農園に行った

　で、午後は完全に鉄道と関係ありません。
　会社の近くにあるトマトの水耕栽培をしている井出トマト農園にトマト狩りに行きました。
　私の世代（40代）だと、トマトの水耕栽培と言えば筑波の科学万博が強烈な思い出です。
　この農園のトマト狩りは甘いトマトが食べ放題で、生まれて初めてトマトでおなか一杯になりました。
　温室です。


　この時期、外は灼熱（３０度ぐらい？）ですが、温室内も高温にして湿度も高かったです。トマトには24度ぐらいが一番最適な温度なので、トマト狩りに来るなら、３～5月のほうが甘いですよ。とのことでした。（トマトに暑過ぎるのか、来週でトマト狩りも終わりのようです）
　で、中です。


　水耕栽培ですが、根の部分は液肥の液にジャブ付けではなく、ロックウールを使っているとのことでした。
　

　液肥を送り出す装置だったかと思います。


　温室内は各種センサーでログを取っているとのことでした。ただし、その情報だけから管理するとダメなので、もの（トマトの苗）をちゃんと見なければいけないそうです。


　あとは、トマト苗を一本一本上から吊るして調整していました。


　昔、水耕栽培を趣味でやってみたことがあるのですが、土から上の部分が液肥のおかげで巨大になるのですが、根の部分が液肥に浸しているだけなので、かなり風に弱く、トマトの苗が倒れるごとに、どうやって支えようかと悩んでいたのを思い出しました。