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DE10の基板を作り直した件 その4 一応完成 [DCCデコーダ]

 で、何が問題だったかというと、ボディーをかぶせて、動かしてみたら、
(1)モーターの前進、後進とヘッド、テールライトが逆になっている
(2)モーターの前進、後進とDE10の前(たぶんボンネット長いほう)と後ろが逆。
という二つの問題がありました。
(1)については、LokProgrammerのDecoder → Driving Characteristics → Reverse ModeでReverseにすればよいかと思ってやってみましたが、これはCV29の0bit目のDirectionにあたるようで、ヘッドライト、テールライトと一緒に方向が変わってしまうので、これは使えないということが分かりました。
モーター逆転.png

で、そうなると、モータ―のみを反転させる部分が存在しなさそうだなあと感じました。(あるのかもだけど見つけられなかった。)ということで、ファンクション側を全部あべこべにしました。やったことは画像の通りです。Decoder→Function Mappingで、
モーター逆転の顛末.png
StopとかDrive,Forward,F0の時HeadLight→TailLightに変更
StopとかDrive,Reverse,F0の時TailLight→HeadLightに変更
Forward,notF3,F6の時AUX2,4→AUX1,3
Reverse,notF3,F6の時AUX1,3→AUX2,4
としました。
これで、モーターの回転とライト類の前後進が合うようになりあした。気持ち悪いけど。
(ほかに方法ないのかなあ?)

で、(2)のほうは最初のDecoder → Driving Characteristics → Recerse ModeでReverseにすればよいです。

そして、やっと完成したので、動画です。


なんか音とテールライトでかっこいい気がするので、
これから手すりとか付けようと思います。



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