プラレールHO化改造 江ノ電300形 [3Dプリンタ]
さて、今年の年末は、コロナで自粛したほうがよさそうだから、通販でもと思ったら、秋月電子のは年内すでに終了でしたね。28日か29日に秋葉原に行こうか?でも、これでコロナに罹ると、会社でお前は人間じゃない!みたいな扱いになりそうだから、悩むところです。
で、少し前に藤沢駅の江ノ電ショップに行ったら、一般には流通していないっぽい300形が売っていたので、買ってしまいました。定価だから2650円。
で、プラレール化開始です。本当は軸間が1650㎜なので、1650/80 = 20.625mmなので、そういうパワトラが必要なのですが、そんなパワトラは天賞堂で売っていないし、手持ちの26㎜で代用です。江ノ電300形は通常のプラレールに比べて短いようです。
と、ここで脱線しますが、PLAでパワトラ用の台車外側を出力するときに、方向によってどう変わるかを見てみました。
(1)上が物理的な上方を出力の上方に合わせた出力になります。
(2)下が、表面を上方にして出力したものになります。
積層痕はもちろん下の方がきれいでした。
裏からみるとこんな感じで、
(1)はそのまま使えますが、
(2)は人様に見せられるものではありません。ちょっと加工すれば、まあ、ねじ止めとかの問題はなさそうですが。
で、ここで話を戻して、江ノ電の300形の後尾車はE353系の中間車と台車の長さが一緒のようです。
ですので、これを流用していきます。なぜ、流用と書いたかというと、細かい寸法(ボディの位置決めのためのリブの位置、高さ、ネジ穴の高さなど、大きな寸法以外の全て)がなんか違うためです。元ボディの寸法はもちろん持っていないので、適当に3Dプリンタで出力を繰り返しながら現物合わせしていきました。
で、先頭車側も確認して、大まかな大きさは同じなのでが、こっちは元々そのサイズの電動車用は持っていないので、頑張って作っていきます。
明るい灰色のPLAが切れたので、臭いけどABSでやっていきます。PLAに比べて、見た目はABSの方がきれいです。が、強度が圧倒的に弱いです。連結の構造部分をちょっと引っ張ったらポキリと折れます。台車も車輪を嵌めるために少し広げただけで、折れたりします。机(70㎝ぐらいの高さ)から床板と車輪を付けた状態で落としたら、台車が割れました。なんか、耐久性が通常のHOゲージ以下っぽいです・・・。どうしようか?やっぱPLAか?見た目汚いけど。
台車は最初作ったのがごつかったので、途中で作り直しました。左が最初作ったもの、右が後で作ったもの。
右側は真ん中のコイルばねをFreeCADの螺旋機能でつくったのですが、出力でつぶれてしまったようで寂しいです。
で完成です。
この車軸間隔。まるで、金太郎(EH500)に見えます。金太郎も同じ形で入るとうれしいんだが、試していません。
で、少し前に藤沢駅の江ノ電ショップに行ったら、一般には流通していないっぽい300形が売っていたので、買ってしまいました。定価だから2650円。
で、プラレール化開始です。本当は軸間が1650㎜なので、1650/80 = 20.625mmなので、そういうパワトラが必要なのですが、そんなパワトラは天賞堂で売っていないし、手持ちの26㎜で代用です。江ノ電300形は通常のプラレールに比べて短いようです。
と、ここで脱線しますが、PLAでパワトラ用の台車外側を出力するときに、方向によってどう変わるかを見てみました。
(1)上が物理的な上方を出力の上方に合わせた出力になります。
(2)下が、表面を上方にして出力したものになります。
積層痕はもちろん下の方がきれいでした。
裏からみるとこんな感じで、
(1)はそのまま使えますが、
(2)は人様に見せられるものではありません。ちょっと加工すれば、まあ、ねじ止めとかの問題はなさそうですが。
で、ここで話を戻して、江ノ電の300形の後尾車はE353系の中間車と台車の長さが一緒のようです。
ですので、これを流用していきます。なぜ、流用と書いたかというと、細かい寸法(ボディの位置決めのためのリブの位置、高さ、ネジ穴の高さなど、大きな寸法以外の全て)がなんか違うためです。元ボディの寸法はもちろん持っていないので、適当に3Dプリンタで出力を繰り返しながら現物合わせしていきました。
で、先頭車側も確認して、大まかな大きさは同じなのでが、こっちは元々そのサイズの電動車用は持っていないので、頑張って作っていきます。
明るい灰色のPLAが切れたので、臭いけどABSでやっていきます。PLAに比べて、見た目はABSの方がきれいです。が、強度が圧倒的に弱いです。連結の構造部分をちょっと引っ張ったらポキリと折れます。台車も車輪を嵌めるために少し広げただけで、折れたりします。机(70㎝ぐらいの高さ)から床板と車輪を付けた状態で落としたら、台車が割れました。なんか、耐久性が通常のHOゲージ以下っぽいです・・・。どうしようか?やっぱPLAか?見た目汚いけど。
台車は最初作ったのがごつかったので、途中で作り直しました。左が最初作ったもの、右が後で作ったもの。
右側は真ん中のコイルばねをFreeCADの螺旋機能でつくったのですが、出力でつぶれてしまったようで寂しいです。
で完成です。
この車軸間隔。まるで、金太郎(EH500)に見えます。金太郎も同じ形で入るとうれしいんだが、試していません。
2020-12-27 11:09
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