S88で自動運転(スイッチバックいっぱい)(修正) [自動運転]
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
S88のDetector基板でCN2を使用しましたという写真をいただいたので、紹介いたします。CN1(3.5mmプラグ用)に比べ高さを抑えられるので、ジオラマを作るときに使えるかなあと思いつつ、私はその存在を忘れてしまっていたのですが、CN2を使い、かつ使用しないCN1の辺りは切って使っているとのことです。また、Bトレを使っているとのことです。皆様の参考になるかと思います。
本題ですが、トミックス向け昇圧ポイントデコーダも作れたので、動作確認もついでにしてしまおうと、以前よりも複雑な自動運転をすることにしました。と言っても、2列車は(私の頭も列車も)こんがらがるので、1列車です。S88 Detector基板は今まで4枚しか作っていませんでしたが、やる気を出して、今回8枚新たに作って12枚としました。
せっかく作ったのですが、よく考えたら8枚しか要りませんでした。ということで、以下のように8センサと2分岐ポイント4つとダブルクロスを1つ使った以下の写真のスイッチバックいっぱいのレイアウトを作成しました。
今回、線路全体を子供から借りた積み木(昔2X4材を切り出して作った手製のもの)でかさ上げしました。3.5mmプラグケーブルは線路の下を通せないし、ダイソーのケーブルは1mしかない。線路電源を取るにもDCフィーダーも枯渇しているし、延長ケーブルもないので、ポイントデコーダを遠くに設置するのもできない・・・というまあ、つまり全体的にケーブルが足りなかったので。
これをDesktopStationソフトからカッコよくお絵かきすると以下の感じになります。
本当に、お絵かきしただけで実際は使っていないのでどうなるかわかりませんが、視覚的でわかりやすいので使えそうでした。ちょっと、ダブルクロスがカッコ悪いような気がしますが、部品パッと見るとなさそうでしたし。ポイントは赤数字で1,3,5しか使っていませんが、それぞれ、2系統を1chで動かしています。青数字はS88センサで、1,2,3,4,6,7,8,7,6,5,3,2,1の順に動くようにしています。
DSmainR4で制御している理由は、今回のポイントデコーダをつなぐと、R5だと、よくわからないタイミングで制限がかかったり、Errがでたりで、
→DSmainR5の不安定の原因わかりました。Tr4(MOSFET)のゲートのはんだがまだ接触不良でした。直したらDSmainR5でちゃんと動くようになりました。失礼いたしました。
それに対して、R4は最初の数回は突入電流でダメだけど、数回On/Offを繰り返すと、再現性良く、その後は使えるからです。まあ、もう少しここら辺は考えないとよくわからないなあと思いました。
また、トミックス向けポイントデコーダですが、やっぱり結構電気を(定性的に言って)食っているようで、12V 1AのACアダプタでは、動作がときどきダメでした。どういう風にダメかというと、ときどき(結構な頻度で)ポイント転換の命令を受け付けてくれませんでした。12V 4Aのものに変えるとこの問題はなくなったので、安定動作のためには大容量ACアダプタが必要そうです。
→DSmainR5のはんだ付けをし直した後は12V 1Aでも動作しました。でも、まあ、容量は大きいほうがいいようです。
それで、できた動画はこちら。
とりあえず、子供に自慢しておきました。
今年もよろしくお願いいたします。
S88のDetector基板でCN2を使用しましたという写真をいただいたので、紹介いたします。CN1(3.5mmプラグ用)に比べ高さを抑えられるので、ジオラマを作るときに使えるかなあと思いつつ、私はその存在を忘れてしまっていたのですが、CN2を使い、かつ使用しないCN1の辺りは切って使っているとのことです。また、Bトレを使っているとのことです。皆様の参考になるかと思います。
本題ですが、トミックス向け昇圧ポイントデコーダも作れたので、動作確認もついでにしてしまおうと、以前よりも複雑な自動運転をすることにしました。と言っても、2列車は(私の頭も列車も)こんがらがるので、1列車です。S88 Detector基板は今まで4枚しか作っていませんでしたが、やる気を出して、今回8枚新たに作って12枚としました。
せっかく作ったのですが、よく考えたら8枚しか要りませんでした。ということで、以下のように8センサと2分岐ポイント4つとダブルクロスを1つ使った以下の写真のスイッチバックいっぱいのレイアウトを作成しました。
今回、線路全体を子供から借りた積み木(昔2X4材を切り出して作った手製のもの)でかさ上げしました。3.5mmプラグケーブルは線路の下を通せないし、ダイソーのケーブルは1mしかない。線路電源を取るにもDCフィーダーも枯渇しているし、延長ケーブルもないので、ポイントデコーダを遠くに設置するのもできない・・・というまあ、つまり全体的にケーブルが足りなかったので。
これをDesktopStationソフトからカッコよくお絵かきすると以下の感じになります。
本当に、お絵かきしただけで実際は使っていないのでどうなるかわかりませんが、視覚的でわかりやすいので使えそうでした。ちょっと、ダブルクロスがカッコ悪いような気がしますが、部品パッと見るとなさそうでしたし。ポイントは赤数字で1,3,5しか使っていませんが、それぞれ、2系統を1chで動かしています。青数字はS88センサで、1,2,3,4,6,7,8,7,6,5,3,2,1の順に動くようにしています。
DSmainR4で制御している理由は、今回のポイントデコーダをつなぐと、
→DSmainR5の不安定の原因わかりました。Tr4(MOSFET)のゲートのはんだがまだ接触不良でした。直したらDSmainR5でちゃんと動くようになりました。失礼いたしました。
それに対して、R4は最初の数回は突入電流でダメだけど、数回On/Offを繰り返すと、再現性良く、その後は使えるからです。
また、トミックス向けポイントデコーダですが、やっぱり結構電気を(定性的に言って)食っているようで、12V 1AのACアダプタでは、動作がときどきダメでした。どういう風にダメかというと、ときどき(結構な頻度で)ポイント転換の命令を受け付けてくれませんでした。12V 4Aのものに変えるとこの問題はなくなったので、安定動作のためには大容量ACアダプタが必要そうです。
→DSmainR5のはんだ付けをし直した後は12V 1Aでも動作しました。でも、まあ、容量は大きいほうがいいようです。
それで、できた動画はこちら。
とりあえず、子供に自慢しておきました。
2016-01-02 01:50
コメント(2)
トラックバック(0)
今年もよろしくお願いいたします。
スイッチバック沢山使った動画良いですね!
しかも簡単に作れるんですよね!
ちなみに電車には何のスケッチが入っているのでしょうか。
by あやのすけ (2016-01-02 09:02)
あやのすけ様
コメントありがとうございます。
自動運転のイベント操作は
http://desktopstation.net/play_jp.html#S88
を使うので、わりと簡単にできるかと思います。
電車のスケッチは
http://fujigaya2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-14
(VVVF+Melody+ヘッド/テール)
で、バージョンはK94です。(Melodyの回路は入れてませんが)
by fujigaya2 (2016-01-03 10:17)