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LokSound5のファンクションマッピングを変える [DCCデコーダ]

 次に。動力車のMT54の音をESUのLokSoundにしますが、OpenSoundのMT54のデフォルトだと、F3が室内灯で、F1がパンタ上げ、MG、走行音となっており、ほかの車両と合わせるため、これを入れ替えて、F1を室内灯に、F3を起動にします。
 なのですが、説明書とか見ないでやっているのでかなり適当にやってきます。
まず、MT54のESUのプロジェクトを開けた状態の、DecoderのFunction Mappingは
表のConditions列のF1がSoundsの◆Drive sound【MT54・・・とつながっています。
そして、ConditionsのF3がPhysical outputsのAUX1[1]につながっています。
変更前.png

これらを逆にします。
F1の方は、Conditions列のF1 を選んで、ドロップダウンリストからF1をOn→ignoreにして、F3をignore→Onとします。
同様に、F3の方も、Conditions列のF3を選んで、ドロップダウンリストからF3をOn→ignoreにして、F1をignore→Onとします。
これで、F1とF3が反転します。
なんか表として汚いなあと感じる人は、Conditionsのところでなく、Physical outputsとSoundsの所をいじればよいかとも思いますが、私はsoundsの所が複数選択されているのを見て、やめておこうと思いました。
変更後.png

で、Programmer→WriteDecoderDataで書き込んでとマッピング変更完了!
だと思われます。

とりあえず、動きましたので、これで、動かしてみようと思います。

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Nuckyさんのワンコインデコーダ4 (for TOMIX N/HO)を作る その3 [ワンコインデコーダ4]

 nintendo switchのマリオカートと昔のmoonをやりたいので、ヨドバシの本体の抽選に申し込みました。なんか数倍程度なので、うまくいけば当たるんじゃないかと。こういうのは、当たるまでが楽しいだけだったりしますし。
 さて、Yaasanさんから譲っていただいていた113系のスカ色ですが、逆側の先頭車はNuckyさんのワンコインデコーダ4を入れることに決めました。
 ですので、これが、
re_DSC02975.jpg

 こうなります。
re_DSC02976.jpg

 前回載せていなかったので、配線ですが、まずは床下部分は、ポリイミドテープで覆って、必要ない部分はデザインカッターで切ります。
re_DSC02977.jpg

 次に、配線をします。黄色とか、白とかの線だと、室内色(アイボリー)に溶け込んで見えにくいと思いますので、黄色としています。
re_DSC02978.jpg

 デコーダと繋ぐ部分は、クロスさせます。(逆側がストレートにつないだと思うので。デコーダ内で極性を変えるのも可能だったと思いますが、調べていない)
 re_DSC02979.jpg

 天井部分で、室内灯の方にもクロスで結線、はんだ付けします。
re_DSC02980.jpg

 前回同様、CV値を入れておきます。初期値だと、フロントライト、テールライト部分は、モーター制御に割り当てているため、アナログ鉄道模型っぽく、スピードとともにLEDが明るくなるという、ある意味、レトロな楽しみ方もできますが・・・。
 FLデコーダに変えるのは、前回も書きましたが、両極性Fxモードかつ室内灯はF1とするため、
CV30=2
CV33=0
CV34=128
CV35=1
CV36=0
とします。
で、完成。
re_DSC02981.jpg


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